『忍者戦士飛影』(1985年)を振り返りましょう

「新品・在庫」SKY X STUDIO SXD-13 忍者戦士飛影 Ninja Senshi Tobikage フィギュア

「新品・在庫」SKY X STUDIO SXD-13 忍者戦士飛影 Ninja Senshi Tobikage フィギュア
38,800 円 (税込)
忍者戦士飛影は、クラシックなアニメシリーズに登場する謎めいた強力な忍者ロボットで、高度なテクノロジーと伝統的な武術を融合させている。敏捷性と戦闘能力で知られる飛影は、SKY STUDIO社がその懐かしい姿を忠実にフィギュア化! # threezero# バンダイ # メディコム # ..
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【アニメのタイトル】:忍者戦士飛影
【原作】:渡邊由自
【アニメの放送期間】:1985年10月6日~1986年7月27日
【放送話数】:全43話
【総監督】:案納正美
【キャラクターデザイン】:加藤茂、平野俊弘
【メカニックデザイン】:森木靖泰、大畑晃一
【音楽】:川村栄二
【脚本】:渡辺由自、富田祐弘、岡田英樹、高屋敷英夫、久島一仁、安納正美
【作画監督】:大坂竹志、八幡正、松下佳弘、田中保、池上裕之、島田英明 ほか
【美術監督】:勝又激
【音響監督】:浅梨なおこ
【製作】:スタジオぴえろ
【放送局】:日本テレビ系列

●概要

■ 作品のバックグラウンドと立案のきっかけ
1980年代半ば、アメリカを中心に「ニンジャ・ブーム」が巻き起こり、その影響は日本のアニメ業界にも波及しました。スタジオぴえろ(当時・スタジオぴえろ、現在も「ぴえろ」)は、これを背景に、忍者の伝統とロボットアクションを融合させたSF作品を企画。1985年10月から1986年7月にかけて、全43話が日本テレビ系で放送されました。
当初の仮題は『忍者戦士 飛竜』という案も上がっていましたが、最終的に『飛影』というタイトルで放映されることになりました。これは「忍者=影」のイメージとSF的な響きを併せ持った、印象的な命名です。

■ 舞台設定:西暦2200年の火星と銀河
物語の舞台は西暦2200年代
人類は火星や月の植民に成功し、火星では開拓生活が営まれていました。主人公ジョウ・マヤ(真野ジョウ)は火星生まれの少年で、ある日、火星の荒野で起きた宇宙戦闘に遭遇します。
その戦闘の相手は銀河の果てからやってきた異星勢力同士。戦いの最中、ジョウは異星の姫ロミナ・ラドリオと出会い、地球忍者の伝説に由来する力を求められて共闘することとなります。

■ ストーリー展開と構成の要点
全43話という尺を活かした物語は、序盤にジョウの偶然の邂逅から始まり、中盤以降に謎解きやキャラクター間の葛藤が深化。終盤では銀河規模の戦争と和解へと向かうドラマを描きます。視聴者は、戦いだけでなく友情や犠牲、誇りといったテーマに引き込まれます。
中盤には総集編(第42話・43話)も挟まれ、「彼方よりの軌跡」「見果てぬ銀河」といったタイトルで振り返り構成を提供しています。

■ 音楽と演出の妙
記憶に残る主題歌とシリアスな演出
本作の音楽面も高く評価されるポイントのひとつです。主題歌「LOVEサバイバー」(歌:HIT BOY)は、シンセサウンドとエモーショナルな歌声が印象的な楽曲で、作品の持つ近未来的かつドラマチックな世界観を音楽で表現することに成功しています。
また、劇中BGMもシリアスかつ重厚で、特に戦闘シーンでは緊張感を引き立てる演出が効果的に使用されています。画面演出においても、影の使い方や独特な構図によって“忍者らしさ”を強調しており、視聴者の目を離させない工夫が凝らされていました。

■ 放送当時の反響とその後の評価
放送当時、『忍者戦士飛影』は他のロボットアニメとは一線を画す異質な存在として注目されました。特に、SFと忍者という組み合わせに新しさを感じたファン層から高く評価され、後に再放送やビデオ販売を経て、じわじわと支持を集めていきました。
2002年にはDVD-BOXが、2014年にはBlu-ray BOXが発売され、映像作品としてのリバイバルが果たされます。また、2010年にはバンダイから超合金魂として立体商品化され、さらに2020年から翌年にかけては“スーパーミニプラ”シリーズとしても販売。新旧のファン層を繋ぐきっかけとなりました。

■ クロスメディア展開とゲーム出演
『忍者戦士飛影』は後年、ゲーム業界にも足跡を残しています。特に『スーパーロボット大戦』シリーズへの参戦は、若い世代への認知度を高めるきっかけとなりました。飛影のダークなスタイルと高機動な戦闘能力は、他作品のスーパーロボットやリアルロボットと並んでも異彩を放ち、プレイヤーからの人気も高い機体となっています。

■ 忍者とロボットの融合が生んだ孤高の名作
『忍者戦士飛影』は、単なるロボットアニメにとどまらず、“忍者”という日本的文化を異星のSF世界に昇華させた、極めて独創的な作品です。若者たちの内面を描くドラマ性、練られた設定とメカデザイン、心に残る音楽など、各要素が高い完成度で融合しており、現在でも再評価が進む名作のひとつとなっています。
近年のアニメがリアル路線や過激な演出に偏りがちな中、本作のように“想像力の冒険”を大切にした作品は、今なお特別な価値を持っていると言えるでしょう。

『トム・ソーヤーの冒険』(1980年)を振り返りましょう
『森の陽気な小人たちベルフィーとリルビット』(1980年)を振り返りましょう
『ニルスのふしぎな旅』(1980年)を振り返りましょう
『メーテルリンクの青い鳥 チルチルミチルの冒険旅行』(1980年)を振り返りましょう
『タイムパトロール隊オタスケマン』(1980年)を振り返りましょう
『無敵ロボ トライダーG7』(1980年)を振り返りましょう
『魔法少女ララベル』(1980年)を振り返りましょう
『宇宙大帝ゴッドシグマ』(1980年)を振り返りましょう
『ムーの白鯨』(1980年)を振り返りましょう
『スーキャット』(1980年)を振り返りましょう
『燃えろアーサー 白馬の王子』(1980年)を振り返りましょう
『釣りキチ三平』(1980年)を振り返りましょう
『がんばれゴンベ』(1980年)を振り返りましょう
『ずっこけナイトドンデラマンチャ』(1980年)を振り返りましょう
『伝説巨神イデオン』(1980年)を振り返りましょう
『宇宙戦士バルディオス』(1980年)を振り返りましょう
『がんばれ元気』(1980年)を振り返りましょう
『怪物くん(第2作)』(1980年)を振り返りましょう
『とんでも戦士ムテキング』(1980年)を振り返りましょう
『おじゃまんが山田くん』(1980年)を振り返りましょう
『鉄腕アトム(第2作)』(1980年)を振り返りましょう
『太陽の使者 鉄人28号』(1980年)を振り返りましょう
『ほえろブンブン 』(1980年)を振り返りましょう
『宇宙戦艦ヤマトIII』(1980年)を振り返りましょう
『あしたのジョー2』(1980年)を振り返りましょう
『ふしぎな島のフローネ』(1981年)を振り返りましょう
『最強ロボ ダイオージャ』(1981年)を振り返りましょう
『ヤットデタマン』(1981年)を振り返りましょう
『ゴールドライタン』(1981年)を振り返りましょう
『百獣王ゴライオン』(1981年)を振り返りましょう
『ハロー!サンディベル』(1981年)を振り返りましょう
『おはよう!スパンク』(1981年)を振り返りましょう
『愛の学校クオレ物語』(1981年)を振り返りましょう
『めちゃっこドタコン』(1981年)を振り返りましょう
『名犬ジョリィ』(1981年)を振り返りましょう
『若草の四姉妹』(1981年)を振り返りましょう
『Dr.スランプ アラレちゃん』(1981年)を振り返りましょう
『フーセンのドラ太郎』(1981年)を振り返りましょう
『新竹取物語 1000年女王』(1981年)を振り返りましょう
『タイガーマスク二世』(1981年)を振り返りましょう
『戦国魔神ゴーショーグン』(1981年)を振り返りましょう
『まんが 水戸黄門』(1981年)を振り返りましょう
『新・ど根性ガエル』(1981年)を振り返りましょう
『忍者ハットリくん』(1981年)を振り返りましょう
『六神合体ゴッドマーズ』(1981年)を振り返りましょう
『じゃりン子チエ』(1981年)を振り返りましょう
『ダッシュ勝平』(1981年)を振り返りましょう
『銀河旋風ブライガー』(1981年)を振り返りましょう
『まいっちんぐマチコ先生』(1981年)を振り返りましょう
『アニメ親子劇場』(1981年)を振り返りましょう
『ワンワン三銃士』(1981年)を振り返りましょう
『うる星やつら』(1981年)を振り返りましょう
『ハニーハニーのすてきな冒険』(1981年)を振り返りましょう
『太陽の牙ダグラム』(1981年)を振り返りましょう
『南の虹のルーシー』(1982年)を振り返りましょう
『あさりちゃん』(1982年)を振り返りましょう
『戦闘メカ ザブングル』(1982年)を振り返りましょう
『逆転イッパツマン』(1982年)を振り返りましょう
『機甲艦隊ダイラガーXV』(1982年)を振り返りましょう
『魔法のプリンセス ミンキーモモ』(1982年)を振り返りましょう
『ゲームセンターあらし』(1982年)を振り返りましょう
『手塚治虫のドン・ドラキュラ』(1982年)を振り返りましょう
『トンデラハウスの大冒険』(1982年)を振り返りましょう
『パタリロ!』(1982年)を振り返りましょう
『アニメ 野生のさけび』(1982年)を振り返りましょう
『科学救助隊テクノボイジャー』(1982年)を振り返りましょう
『魔境伝説アクロバンチ』(1982年)を振り返りましょう
『おちゃめ神物語 コロコロポロン』(1982年)を振り返りましょう
『とんでモン・ペ』(1982年)を振り返りましょう
『太陽の子エステバン』(1982年)を振り返りましょう
『The かぼちゃワイン』(1982年)を振り返りましょう
『銀河烈風バクシンガー』(1982年)を振り返りましょう
『超時空要塞マクロス』(1982年)を振り返りましょう
『忍者マン一平』(1982年)を振り返りましょう
『サイボットロボッチ』(1982年)を振り返りましょう
『スペースコブラ』(1982年)を振り返りましょう
『ときめきトゥナイト』(1982年)を振り返りましょう
『愛の戦士レインボーマン』(1982年)を振り返りましょう
『新みつばちマーヤの冒険』(1982年)を振り返りましょう
『わが青春のアルカディア 無限軌道SSX』(1982年)を振り返りましょう
『一ッ星家のウルトラ婆さん』(1982年)を振り返りましょう
『さすがの猿飛』(1982年)を振り返りましょう
『フクちゃん』(1982年)を振り返りましょう
『アルプス物語 わたしのアンネット』(1983年)を振り返りましょう
『未来警察ウラシマン』(1983年)を振り返りましょう
『キャプテン』(1983年)を振り返りましょう
『亜空大作戦スラングル』(1983年)を振り返りましょう
『聖戦士ダンバイン』(1983年)を振り返りましょう
『愛してナイト』(1983年)を振り返りましょう
『光速電神アルベガス』(1983年)を振り返りましょう
『みゆき』(1983年)を振り返りましょう
『装甲騎兵ボトムズ』(1983年)を振り返りましょう
『ななこSOS』(1983年)を振り返りましょう
『キン肉マン』(1983年)を振り返りましょう
『まんが日本史』(1983年)を振り返りましょう
『ミームいろいろ夢の旅』(1983年)を振り返りましょう
『スプーンおばさん』(1983年)を振り返りましょう
『パソコントラベル探偵団』(1983年)を振り返りましょう
『パーマン(第2作)』(1983年)を振り返りましょう
『銀河疾風サスライガー』(1983年)を振り返りましょう
『イーグルサム』(1983年)を振り返りましょう
『イタダキマン』(1983年)を振り返りましょう
『レディジョージィ』(1983年)を振り返りましょう
『ナイン』(1983年)を振り返りましょう
『ストップ!! ひばりくん!』(1983年)を振り返りましょう
『ベムベムハンターこてんぐテン丸』(1983年)を振り返りましょう
『プラレス3四郎』(1983年)を振り返りましょう
『ピュア島の仲間たち』(1983年)を振り返りましょう
『魔法の天使クリィミーマミ』(1983年)を振り返りましょう
『超時空世紀オーガス』(1983年)を振り返りましょう
『サイコアーマー ゴーバリアン』(1983年)を振り返りましょう
『CAT'S EYE』(1983年)を振り返りましょう
『機甲創世記モスピーダ』(1983年)を振り返りましょう
『特装機兵ドルバック』(1983年)を振り返りましょう
『ふしぎの国のアリス』(1983年)を振り返りましょう
『まんがイソップ物語』(1983年)を振り返りましょう
『キャプテン翼』(1983年)を振り返りましょう
『伊賀野カバ丸』(1983年)を振り返りましょう
『銀河漂流バイファム』(1983年)を振り返りましょう
『子鹿物語』(1983年)を振り返りましょう
『ナイン2 恋人宣言』(1983年)を振り返りましょう
『OKAWARI-BOY スターザンS』(1984年)を振り返りましょう
『牧場の少女カトリ』(1984年)を振り返りましょう
『超攻速ガルビオン』(1984年)を振り返りましょう
『重戦機エルガイム』(1984年)を振り返りましょう
『リトル・エル・シドの冒険』(1984年)を振り返りましょう
『宗谷物語』(1984年)を振り返りましょう
『夢戦士ウイングマン』(1984年)を振り返りましょう
『とんがり帽子のメモル』(1984年)を振り返りましょう
『ルパン三世 PARTIII』(1984年)を振り返りましょう
『ビデオ戦士レザリオン』(1984年)を振り返りましょう
『Gu-Guガンモ』(1984年)を振り返りましょう
『オヨネコぶーにゃん』(1984年)を振り返りましょう
『巨神ゴーグ』(1984年)を振り返りましょう
『らんぽう』(1984年)を振り返りましょう
『ガラスの仮面』(1984年)を振り返りましょう
『チックンタックン』(1984年)を振り返りましょう
『アタッカーYOU!』(1984年)を振り返りましょう
『ゴッドマジンガー』(1984年)を振り返りましょう
『超時空騎団サザンクロス』(1984年)を振り返りましょう
『魔法の妖精ペルシャ』(1984年)を振り返りましょう
『ふしぎなコアラブリンキー』(1984年)を振り返りましょう
『銀河パトロールPJ』(1984年)を振り返りましょう
『よろしくメカドック』(1984年)を振り返りましょう
『ナイン 完結編』(1984年)を振り返りましょう
『ふたり鷹』(1984年)を振り返りましょう
『コアラボーイ コッキィ』(1984年)を振り返りましょう
『機甲界ガリアン』(1984年)を振り返りましょう
『森のトントたち』(1984年)を振り返りましょう
『あした天気になあれ』(1984年)を振り返りましょう
『GALACTIC PATROL レンズマン』(1984年)を振り返りましょう
『超力ロボ ガラット』(1984年)を振り返りましょう
『星銃士ビスマルク』(1984年)を振り返りましょう
『北斗の拳』(1984年)を振り返りましょう
『名探偵ホームズ』(1984年)を振り返りましょう
『小公女セーラ』(1984年)を振り返りましょう
『機動戦士Ζガンダム』(1985年)を振り返りましょう
『はーいステップジュン』(1985年)を振り返りましょう
『タッチ』(1985年)を振り返りましょう
『おねがい!サミアどん』(1985年)を振り返りましょう
『プロゴルファー猿』(1985年)を振り返りましょう
『超獣機神ダンクーガ』(1985年)を振り返りましょう
『炎のアルペンローゼ ジュディ&ランディ』(1985年)を振り返りましょう
『へーい!ブンブー』(1985年)を振り返りましょう
『六三四の剣』(1985年)を振り返りましょう
『コンポラキッド』(1985年)を振り返りましょう
『魔法のスターマジカルエミ』(1985年)を振り返りましょう
『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』(1985年)を振り返りましょう
『ダーティペア』(1985年)を振り返りましょう
『蒼き流星SPTレイズナー』(1985年)を振り返りましょう
『忍者戦士飛影』(1985年)を振り返りましょう
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『超力ロボ ガラット』(1984年)を振り返りましょう
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『機動戦士Ζガンダム』(1985年)を振り返りましょう
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●あらすじ

■ 彼方の星から地球へ
迫りくる異星の脅威
西暦2050年代、人類が火星にまで進出した未来。平穏な時代を破るかのように、宇宙の彼方から凶悪な侵略者「ザ・ブーム軍」が太陽系に現れる。彼らは圧倒的な軍事力で地球圏の支配を狙っており、既存の地球防衛機構では到底太刀打ちできなかった。
その混乱の中、遥か3万光年離れた銀河系外のラドリオ星から1隻の宇宙船が飛来する。その名は「エルシャンク号」。この船に乗って地球を訪れたのは、ラドリオ王家の末裔であるロミナ姫と、その忠実なクルーたちであった。彼らの目的は一つ――「伝説の忍者」を見つけ出し、ザ・ブーム軍を打倒するための力を得ること。
ラドリオに古くから伝わる「忍者」の伝説。それは超人的な能力と正義の心を併せ持ち、困難を切り拓く英雄の存在。だが、その真相は地球でも謎に包まれていた。

■ 火星での邂逅
ジョウ、レニー、マイクとの出会い
ロミナたちは地球への道すがら、火星開拓基地に寄港する。そこで運命的に出会ったのが、地球出身の若者たち――ジョウ・マヤ、レニー・アイ、そしてマイク・コイル。彼らは火星に左遷される形で飛ばされていたが、潜在的に高い戦闘能力と独自の正義感を備えていた。
ジョウは孤独な過去を背負いながらも芯の強さを持ち、レニーは知性と分析力、マイクは陽気ながらも仲間想いの行動派として、すぐにロミナたちの信頼を得る。エルシャンクは彼らをクルーとして迎え入れるが、保守的な軍人イルボラ・サロはこの決定に強く反発する。
理想と現実の板挟みに苦悩するイルボラは、ついにはザ・ブーム軍に投降し、敵へと寝返ってしまう。

■ 忍者ロボット「飛影」の謎
エルシャンクには地球の気候や環境に適応した3機の強化人型兵器が配備されていた。
ジョウが操縦する「黒獅子」は地上戦に特化し、重装甲と剛腕を誇る。
レニーが搭乗する「鳳雷鷹」は空中戦の機動力に優れた俊敏な戦闘機。
マイクが受け持つ「爆竜」は水中で真価を発揮する潜航能力を持っていた。
だが、ザ・ブーム軍の戦力はその常識を超えていた。窮地に立たされるたび、突如として姿を現す漆黒の影。その名は「飛影(ひえい)」――まるで忍者のように静かに現れ、敵を翻弄し、一瞬で形勢を逆転させる正体不明のロボット。
この飛影には特異な能力があった。3機のいずれかと合体し、それぞれ異なる魔獣型の姿へと変貌するのだ。
黒獅子と合体すれば「獣魔黒獅子」
鳳雷鷹と組めば「空魔鳳雷鷹」
爆竜と融合すれば「海魔爆竜」
これらの姿は、圧倒的な戦闘能力と特殊兵装を併せ持ち、飛影の存在が彼らの反撃の鍵となる。

■ 地球内部の裏切り
ハザード・パシャの陰謀
しかし、敵は外部だけではなかった。火星基地の指揮官ハザード・パシャは、自身が火星に左遷されたことへの復讐心から、地球政府への反旗を翻し、独自の野望を胸に秘めていた。
彼は巧みに立ち回り、表向きは地球防衛の名目でエルシャンクに協力するふりをしながらも、裏では妨害工作を行う。彼にとってロミナたちの行動は、自らの権力構築に邪魔な存在だったのだ。
これにより、エルシャンクは「前門のザ・ブーム軍、後門のハザード」という二重の脅威にさらされることになる。

■ 忍者の正体と希望のゆくえ
旅を続ける中で、ジョウ、レニー、マイクの3人は自らが飛影に選ばれた理由に思いを巡らせる。果たして自分たちこそが、ロミナの探し求めていた「忍者」なのか?
飛影の行動は意志を持っているかのようであり、誰かが遠隔操作している様子もない。人類の過去、ラドリオの伝説、そして忍者という存在の真意が、少しずつ明らかになっていく。
やがて飛影の秘密、ロミナの過去、ザ・ブーム軍の正体、そして地球と宇宙の未来を左右する真実が交錯し、物語はクライマックスへと加速していく。

■ 若き忍者たちの闘いの果てに
『忍者戦士飛影』は、異星文明と地球文明がぶつかり合うスケールの大きなSF世界を舞台にしながらも、「正義とは何か」「信じる心とは何か」といった人間的なテーマを深く描いた作品である。
宇宙戦争という背景の中で、忍者という一見アナクロな存在を通じて、古と未来が融合する独自の世界観が築かれていく。ジョウたち若者が迷いながらも進み続ける姿は、視聴者の心を揺さぶる。
忍者とは、ただ戦う者ではない。闇に紛れて真実を探り、己の信念をもって正義を貫く者――その姿を体現した飛影は、時を越えて今もなお多くのファンに語り継がれる存在である。

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1970年に放送開始した『ばくはつ五郎』を振り返りましょう
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『アンデルセン物語』(1971年)を振り返りましょう
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『未来少年コナン』(1978年)を振り返りましょう
『一球さん』(1978年)を振り返りましょう
『まんがはじめて物語』(1978年)を振り返りましょう
『はいからさんが通る』(1978年)を振り返りましょう
『無敵鋼人ダイターン3』(1978年)を振り返りましょう
『星の王子さま プチ・プランス』(1978年)を振り返りましょう
『宇宙魔神ダイケンゴー』(1978年)を振り返りましょう
『銀河鉄道999』(1978年)を振り返りましょう
『科学忍者隊ガッチャマンII』(1978年)を振り返りましょう
『まんがこども文庫』(1978年)を振り返りましょう
『宝島』(1978年)を振り返りましょう
『宇宙戦艦ヤマト2』(1978年)を振り返りましょう
『新・エースをねらえ!』(1978年)を振り返りましょう
『ピンク・レディー物語 栄光の天使たち』(1978年)を振り返りましょう
『キャプテン・フューチャー』(1978年)を振り返りましょう
『野ばらのジュリー』(1979年)を振り返りましょう
『赤毛のアン』(1979年)を振り返りましょう
『ゼンダマン』(1979年)を振り返りましょう
『赤い鳥のこころ』(1979年)を振り返りましょう
『花の子ルンルン』(1979年)を振り返りましょう
『サイボーグ009(第2作)』(1979年)を振り返りましょう
『未来ロボ ダルタニアス』(1979年)を振り返りましょう
『くじらのホセフィーナ』(1979年)を振り返りましょう
『ドラえもん』(1979年)を振り返りましょう
『ザ☆ウルトラマン』(1979年)を振り返りましょう
『アニメーション紀行 マルコ・ポーロの冒険』(1979年)を振り返りましょう
『機動戦士ガンダム』(1979年)を振り返りましょう
『シートン動物記 りすのバナー』(1979年)を振り返りましょう
『新・巨人の星II』(1979年)を振り返りましょう
『巴里のイザベル』(1979年)を振り返りましょう
『金髪のジェニー』(1979年)を振り返りましょう
『科学冒険隊タンサー5』(1979年)を振り返りましょう
『宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち』(1979年)を振り返りましょう
『海底超特急マリンエクスプレス』(1979年)を振り返りましょう
『円卓の騎士物語 燃えろアーサー』(1979年)を振り返りましょう
『こぐまのミーシャ』(1979年)を振り返りましょう
『科学忍者隊ガッチャマンF』(1979年)を振り返りましょう
『闘士ゴーディアン』(1979年)を振り返りましょう
『まんが猿飛佐助』(1979年)を振り返りましょう
『ベルサイユのばら』(1979年)を振り返りましょう
『宇宙空母ブルーノア』(1979年)を振り返りましょう
『さすらいの少女ネル』(1979年)を振り返りましょう
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●登場キャラクター・声優

●ジョウ・マヤ
声優:井上和彦
火星コロニーで育った16歳の青年。思ったことをすぐ口にする反抗的な気質で、軍や権威に対してもタメ口で挑む。ただしその裏には、弱い存在に厳しい不正を許せない正義感と人情深い面が潜んでいる。
物語序盤では黒獅子に搭乗、中盤以降は謎のロボット“飛影”を操り、ザ・ブーム軍との激戦をくぐり抜ける。その戦功はイルボラの嫉妬を招くほど。恋愛には非常に鈍感で、自分とは無縁のものと割り切ってしまう性格も。

●レニー・アイ
声優:日髙のり子
火星の開拓者ガス・アイの娘で、ジョウとは子供時代からの付き合い。気が強く行動的な性格で、後に鳳雷鷹を操縦して戦線に参加する。
ジョウに淡い想いを寄せる反面、嫉妬心から物語の作戦に干渉してしまうことも。明るく優しさにあふれるが、意地を張り通す頑固な一面もある。

●マイク・コイル
声優:菊池正美
ジョウを兄のように慕う少年。性格は繊細で臆病なところもあるが、正義感が強く、ジョウにも物怖じせず挑む勇気を持つ。
爆竜を操縦し、戦いに参加。シャフへの恋心を抱く純情派でもあり、ジョウとレニーの関係にも思いを馳せるが、結果として調停役になることも多い。

●ロミナ・ラドリオ
声優:島本須美
ラドリオ星の王女で、伝説の忍者を探し地球圏へと旅立つ。プライドが高く大胆に振る舞う一方、頑なさゆえ時に仲間とぶつかることも。
戦場では自ら戦闘機に乗って指揮する勇ましさを見せる。崩壊寸前の状況でも子供たちのワクチンを運ぶ使命を貫いたことで、連邦軍や地球圏からの支持を受ける契機となった。

●ダミアン
声優:佐藤政道
火星北部の反体制系の少年。ジョウとは当初敵対していたが、共闘する流れに。ジョウの後を継いで黒獅子に乗り込み、徐々に仲間として信頼を得ていく。
斜に構えた物言いをしつつも洞察力や配慮もあり、ジョウとレニーの関係を控えめに助けるなど、対人関係に気を配る一面もある。

●イルボラ・サロ
声優:堀内賢雄
かつてロミナに忠誠を誓っていたエルシャンクの指揮官だが、地球人・ジョウの粗暴な態度に強い嫌悪感を抱き、反発。ロミナへの過剰な忠義から次第に妬みへと変化し、ついにはエルシャンクを離脱、ザ・ブーム軍に鞍替えする。感情の振れ幅が激しく、運命を左右する存在となる。

●アネックス・ザ・ブーム
声優:岡部政明
ザ・ブーム軍を率いる野望の皇帝。シェーマ星系の衰退を恐れ、闘争本能を取り戻すべく全宇宙征服を宣言。「忍者伝説」を逆手に取り、忍者の力を独占しようと企む冷酷な策士。

●シャルム・ベーカー
声優:山田栄子
ザ・ブーム軍のくノ一部隊を率いる紅影と呼ばれる女性士官。165 cm・血液型AB型などのスペックも明かされるプロフェッショナル。自らパワードスーツで戦場に立ち、地球の美しさに心惹かれている。

●ハザード・パシャ
声優:青野武
火星の開拓長官で、地球から左遷された過去を持つ。野心家として、ザ・ブームとの関係を利用して火星住民を支配下に収めようと画策。ジョウらの両親を人質に取るなど、非情な一面を見せる。状況に応じて妬みや権力欲を露わにし、物語に強い影響を及ぼす存在。

1963年に放送開始の『鉄腕アトム』を振り返りましょう
1963年に放送開始した『鉄人28号』を振り返りましょう
1963年に放送開始した『エイトマン』を振り返りましょう
1963年に放送開始した『狼少年ケン』を振り返りましょう
1963年に放送開始した『0戦はやと』を振り返りましょう
1964年に放送開始した『少年忍者風のフジ丸』を振り返りましょう
1964年に放送開始した『ビッグX』を振り返りましょう
1965年に放送開始した『スーパージェッター』を振り返りましょう
1965年に放送開始した『宇宙パトロールホッパ』を振り返りましょう
1965年に放送開始した『宇宙少年ソラン』
1965年に放送開始した『宇宙エース』を振り返りましょう
1965年に放送開始した『遊星少年パピイ』を振り返りましょう
1965年に放送開始した『ワンダースリー』を振り返りましょう
1965年に放送開始した『オバケのQ太郎』を振り返りましょう
1965年に放送開始した『ジャングル大帝』を振り返りましょう
1965年に放送開始した『ハッスルパンチ』を振り返りましょう
1965年に放送開始した『戦え!オスパー』を振り返りましょう
1965年に放送開始した『おそ松くん(第1作)』を振り返りましょう
1965年に放送開始した『レインボー戦隊ロビン』を振り返りましょう
1965年に放送開始した『海賊王子』を振り返りましょう
1965年に放送開始した『ハリスの旋風』を振り返りましょう
1966年に放送開始した『遊星仮面』を振り返りましょう
1966年に放送開始した『ロボタン(第1作)』を振り返りましょう
1966年に放送開始した『とびだせ!バッチリ』を振り返りましょう
1966年に放送開始した『魔法使いサリー(第1作)』を振り返りましょう
1966年に放送開始した『新ジャングル大帝 進めレオ!』を振り返りましょう
1967年に放送開始した『悟空の大冒険』を振り返りましょう
1967年に放送開始した『黄金バット』を振り返りましょう
1967年に放送開始した『かみなり坊やピッカリ・ビー』を振り返りましょう
1967年に放送開始した『パーマン』を振り返りましょう
1967年に放送開始した『マッハGoGoGo(第1作)』を振り返りましょう
1967年に放送開始した『リボンの騎士』を振り返りましょう
1967年に放送開始した『冒険ガボテン島』を振り返りましょう
1967年に放送開始した『001 7親指トム』を振り返りましょう
1967年に放送開始した『ピュンピュン丸』を振り返りましょう
1967年に放送開始した『ドンキッコ』を振り返りましょう
1967年に放送開始した『冒険少年シャダー』を振り返りましょう
1967年に放送開始した『ちびっこ怪獣ヤダモン』を振り返りましょう
1967年に放送開始した『スカイヤーズ5』を振り返りましょう
1967年に放送開始した『おらぁグズラだど(第1作)』を振り返りましょう
1968年に放送開始した『ゲゲゲの鬼太郎(第1作)』を振り返りましょう
1968年に放送開始した『大魔王シャザーン』を振り返りましょう
1968年に放送開始した『わんぱく探偵団』を振り返りましょう
1968年に放送開始した『巨人の星』を振り返りましょう
1968年に放送開始した『アニマル1』を振り返りましょう
1968年に放送開始した『サイボーグ009(第1作)』を振り返りましょう
1968年に放送開始した『あかねちゃん』を振り返りましょう
1968年に放送開始した『ファイトだ!!ピュー太』を振り返りましょう
1968年に放送開始した『怪物くん』を振り返りましょう
1968年に放送開始した『サスケ』を振り返りましょう
1968年に放送開始した『夕やけ番長』を振り返りましょう
1968年に放送開始した『ドカチン』を振り返りましょう
1968年に放送開始した『佐武と市捕物控』を振り返りましょう
1968年に放送開始した『バンパイヤ』を振り返りましょう
1968年に放送開始した『妖怪人間ベム』を振り返りましょう
1969年に放送開始した『ひみつのアッコちゃん(第1作)』を振り返りましょう
1969年に放送開始した『海底少年マリン』を振り返りましょう
1969年に放送開始した『そばかすプッチー』を振り返りましょう
1969年に放送開始した『ウメ星デンカ』を振り返りましょう
1969年に放送開始した『紅三四郎』を振り返りましょう
1969年に放送開始した『もーれつア太郎(第1作)』を振り返りましょう
1969年に放送開始した『どろろ(第1作)』を振り返りましょう
1969年に放送開始した『忍風カムイ外伝』を振り返りましょう
1969年に放送開始した『男一匹ガキ大将』を振り返りましょう
1969年に放送開始した『タイガーマスク』を振り返りましょう
1969年に放送開始した『サザエさん』を振り返りましょう
1969年に放送開始した『ハクション大魔王』を振り返りましょう
1969年に放送開始した『ムーミン(第1作)』を振り返りましょう
1969年に放送開始した『アタックNo.1』を振り返りましょう
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1963年に放送開始した『鉄人28号』を振り返りましょう
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1964年に放送開始した『ビッグX』を振り返りましょう
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●主題歌・挿入歌・キャラソン・イメージソング

●オープニング曲
曲名:「LOVEサバイバー」
歌唱:HIT BOY
作詞:青木久美子
作曲:小田裕一郎
編曲:小田裕一郎
■ 全体的なイメージと印象
この楽曲は、未来都市を思わせるクールかつ疾走感のあるシンセサウンドが印象的で、まるで摩天楼を突き抜けるような高揚感を伴います。イントロから展開する力強いリズムと、サビでの歌唱の盛り上がりが一体となり、視聴者を一気に物語の世界へ引き込みます。80年代後半のアニメ主題歌としては革新的なサウンドで、当時のアニメファンにとっても強い印象を残しました。
■ 歌詞の印象
「魔都(まち)は時代を操りながら…」と始まる歌詞は、荒廃した未来都市と人々の迷いを描きながら、“Need you!”という呼びかけで心の震えを掴みます。続く「加速つけて love you!」や「生きることは 闘いに似てる」など、挑戦や守る強さをテーマにしたフレーズが、ドラマの登場人物の葛藤と使命感を象徴しています。全体にプラネット(惑星)や未来(あす)への希望を感じさせる言葉選びで、ドラマ性の高い歌詞です。
■ 作曲・編曲の特徴
作曲・編曲の小田裕一郎は、「CAT’S EYE」などでも知られる実力派です。この曲では、シンセサイザーを中心に配しながらも、音の重なりやリズム感、電子の冷たさと熱を併せ持ったサウンドに仕上げています。「資本的なインダストリアルな響き」と、生演奏によるグルーヴ感が共存し、機械と人間の融合を想起させるサウンドが最大の魅力です。
■ 歌手の歌唱スタイル
HIT BOYは若手バンドながら、落ち着いたハスキーな声で「愛する者を守る盾になる」というメッセージをストレートに伝えています。迫力あるサビと緩急ある抑揚が、曲が持つビルドアップ感と好相性。ボーカルの声質と楽器アレンジが合わさることで、BGMと歌の境界を曖昧にし、ドラマそのものの雰囲気を歌い上げています。
■ 楽曲に対する視聴者の感想
視聴者の反応としては、番組当時はまだ微妙だった支持が、後年に再評価された例が多く見られます。
「シンセの音がとにかくカッコいい」
「未来都市の世界観を歌が引っぱる感じが最高」
「HIT BOYのボーカルが曲に命を吹き込んでいる」
特に、当時はLPと同時発売されたEP(ロング・プレイ)や後のCD化により、コレクターやアニソン趣味の強い視聴者にとって、“隠れた名曲”として語り継がれています。新人作詞家・青木久美子のデビュー作という点も、後のプリキュアシリーズ曲で知られる彼女のキャリアを初期から追うファンにとっては興味深いポイントです。

●エンディング曲
曲名:「一世紀めのエンジェル」
歌唱:HIT BOY
作詞:青木久美子
作曲:小田裕一郎
編曲:小田裕一郎
■ 全体的なイメージと印象
「一世紀めのエンジェル」は、未来感と哀愁を織り交ぜたミディアムテンポのバラードで、物語終盤のロマンティックな余韻を包み込むようなエンディング曲です。ビルが立ち並ぶ近未来都市の風景と、それに重なる人間の夢や孤独を想起させるイントロから始まり、徐々にボーカルが感情を帯びて広がっていく構成が印象的。HIT BOYのしっとりとした歌声と、シンセとさりげないリズムを組み合わせたアレンジが、ドラマ全体の余韻に柔らかく寄り添います。制作された時代を感じさせる80年代後期の香りと、ドラマチックな余白が共存する楽曲です。
■ 歌詞の印象
冒頭の「ビルがそびえる都会は密林 翔けてくオマエ 夢を描いた 地図を拡げてピンを刺してる」というフレーズは、現代都市と可能性の狭間を飛翔する人物像を描いています。「If you go away 100年未来みつめてる…羽撃いたエンジェル」と続き、永遠や自由、希望を求めるメッセージが込められており、「Never say good‑by 永遠のそれは別離じゃないから」というサビは別離を否定し、心の繋がりを尊ぶ視点を感じさせます。歌詞全体を通して、時間を越えて続く想いと未来への翼が象徴的に表現されています。
■ 作曲・編曲の特徴
作曲・編曲を担当した小田裕一郎は、オープニング曲と同様にエッジの効いたシンセサウンドを取り入れつつ、このエンディングではより抑制されたメロディと穏やかなアレンジを選択。静かに進行する楽曲構成の中で、徐々に展開していくストリング系の音色やパッドは、時間の流れや感情の震えを音で表現しており、80年代のテクノポップとバラードの融合を感じさせます。転調やサビへの持ち上げ方が緻密に計算されており、最後に残る余韻が印象深いです。
■ 歌手の歌唱スタイル
HIT BOYは、ややクールで落ち着いた表情のあるボーカルで、詞の持つ静かな情熱を淡々と歌い上げるスタイルが特徴です。「Yes I love you so! 100年間 悔んでも」といったフレーズも、感情を抑えつつ語り掛けるような口調で伝わり、しっとりとした切なさを内包します。声の抑揚やフェイクは控えめながら、サビの「Never say good‑by…翼広げなよ!」ではしっかりと感情の解放を感じさせる表現がなされ、楽曲のクライマックスに彩りを添えています。
■ 楽曲に対する視聴者の感想
視聴者やファンの間でも、「一世紀めのエンジェル」はエンディングとしての存在感が強く、静かな余韻と儚さを持つ名曲として評価されています。コメントやレビューでは以下のような声が寄せられています:
「都会の映像が浮かぶ情景歌詞が切なくて印象的」
「別れを肯定しつつ“永遠”を否定しない言葉選びがドラマとリンクしている」
「HIT BOYの声が淡々と優しく、エモーショナルな締めにぴったり」
EPや後のCD再発により、アニソン趣味や80年代アニメ研究者の間で“隠れた佳曲”として語り継がれており、歌詞、アレンジ、歌唱のすべてが物語の余韻を閉じるのに相応しい構成とされています。

『野ばらのジュリー』(1979年)を振り返りましょう
『赤毛のアン』(1979年)を振り返りましょう
『ゼンダマン』(1979年)を振り返りましょう
『赤い鳥のこころ』(1979年)を振り返りましょう
『花の子ルンルン』(1979年)を振り返りましょう
『サイボーグ009(第2作)』(1979年)を振り返りましょう
『未来ロボ ダルタニアス』(1979年)を振り返りましょう
『くじらのホセフィーナ』(1979年)を振り返りましょう
『ドラえもん』(1979年)を振り返りましょう
『ザ☆ウルトラマン』(1979年)を振り返りましょう
『アニメーション紀行 マルコ・ポーロの冒険』(1979年)を振り返りましょう
『機動戦士ガンダム』(1979年)を振り返りましょう
『シートン動物記 りすのバナー』(1979年)を振り返りましょう
『新・巨人の星II』(1979年)を振り返りましょう
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『金髪のジェニー』(1979年)を振り返りましょう
『科学冒険隊タンサー5』(1979年)を振り返りましょう
『宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち』(1979年)を振り返りましょう
『海底超特急マリンエクスプレス』(1979年)を振り返りましょう
『円卓の騎士物語 燃えろアーサー』(1979年)を振り返りましょう
『こぐまのミーシャ』(1979年)を振り返りましょう
『科学忍者隊ガッチャマンF』(1979年)を振り返りましょう
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『さすらいの少女ネル』(1979年)を振り返りましょう
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●アニメの魅力とは?

■ 作品の世界観とストーリー性の独自性
『忍者戦士飛影』の最大の特徴の一つは、SF的な広大な世界観に「忍者伝説」を組み合わせたユニークな設定だ。物語の舞台は、銀河をまたにかけた星間戦争の時代。ラドリオ星から地球にやってきたロミナ姫とその仲間たちは、侵略者であるブーム軍と戦うため、伝説の「忍者ロボ」を探し求める旅に出る。地球近傍の火星で、熱血漢のジョウ・マヤをはじめとする地球の若者たちと出会い、彼らは「飛影」と呼ばれる巨大ロボットを操縦し、宇宙規模の戦いに巻き込まれていく。
この設定は、従来のロボットアニメが持つ「地球防衛」や「少年の成長」といったテーマに、宇宙的なスケールと神秘性を融合させており、当時の視聴者には非常に新鮮に映った。特に、忍者という要素を未来的なメカに重ねることで、古典的な日本文化とSFの融合を試みた点は高く評価されている。

■ キャラクターの個性と人間模様
本作には、個性的で感情豊かなキャラクターたちが多数登場する。主人公ジョウ・マヤは、情熱的で粗削りな性格ながら仲間想いで、成長していく過程が魅力的に描かれている。彼の仲間であるマイク、レニー、さらにはライバル的存在となるイルボラなど、キャラクター同士の人間関係が物語を一層深くしている。
特に、ジョウとイルボラの対立や、ロミナ姫との信頼関係は、視聴者が感情移入しやすい重要な要素だ。さらに、敵側のブーム軍にもクセの強いキャラクターが揃っており、ただの勧善懲悪ではない複雑な人間ドラマが展開される。このキャラクター描写の緻密さは、物語の奥行きを生み出し、多くのファンを引きつけた理由の一つである。

■ メカデザインとアクションシーンの魅力
『忍者戦士飛影』のロボットデザインは、伝統的な忍者のイメージをメカニカルに再解釈した斬新なもので、視聴者に強烈な印象を与えた。飛影は俊敏な動きと多彩な武装を駆使し、忍者らしいステルス性や軽快さを感じさせる。従来の重量感あるスーパーロボットとは一線を画すデザインは、特にメカファンから高く評価されている。
戦闘シーンでは、スピード感あふれる動きとダイナミックな演出が光る。特に宇宙空間での戦いは、当時としては珍しいシーン構成であり、メカの個性を際立たせるアニメーションが多用された。これにより、戦闘描写の爽快感が視聴者の心を掴んだ。

■ 音楽と主題歌の存在感
『忍者戦士飛影』の主題歌や挿入歌は、作品の世界観を引き立てる重要な要素である。オープニングテーマ「LOVEサバイバー」は、力強いボーカルとキャッチーなメロディーで人気を博し、視聴者の記憶に残る名曲となった。また、エンディングテーマ「一世紀めのエンジェル」は、叙情的なメロディーで物語の余韻を美しく締めくくる。これらの楽曲は、当時のアニメソングブームを代表する楽曲の一つといえる。
さらに、BGMには緊張感やドラマ性を高める楽曲が多く、物語のクライマックスや感動的なシーンを一層際立たせる役割を果たした。音楽面での完成度の高さも、本作の魅力を語る上で欠かせないポイントである。

■ 異色性と時代性の融合
1980年代半ばは、リアルロボット路線とスーパーロボット路線が混在していた時代である。『忍者戦士飛影』はその中で、従来のスーパーロボット作品の熱さを持ちつつ、リアルな人間ドラマや複雑な設定を取り入れた作品として位置づけられる。特に、「忍者」という日本的な要素を未来SFに組み込んだ点は非常に独創的であり、他のロボットアニメとの差別化に成功している。
この異色性は、海外のアニメファンにとっても新鮮で、特にアメリカでは「忍者」というキーワードがブームとなっていたため、後に海外での知名度向上にもつながった。

■ 放送当時の評判とファンの反応
放送当時、『忍者戦士飛影』はロボットアニメファンや若年層を中心に高い注目を集めた。視聴者からは「ストーリーが重厚で面白い」「キャラクターの人間関係がリアル」「メカデザインが斬新」といったポジティブな声が多く寄せられた。一方で、ややクセの強い作風や複雑な人間ドラマは好みが分かれる部分もあり、コアなファン層が支えた作品でもあった。
また、後年にリリースされたDVD-BOX(2002年)やBlu-ray BOX(2014年)は、当時のファンだけでなく新規のアニメファンからも注目を集め、再評価のきっかけとなった。さらに、2010年には超合金魂、2020年から翌年にかけてはスーパーミニプラが発売されるなど、長年にわたってグッズ展開が続く点も根強い人気の証である。

■ 今なお色あせない魅力
現代の視点から見ても、『忍者戦士飛影』は独特の魅力を放つ作品である。スピーディーなロボットアクション、重厚で感情豊かなストーリー、個性的なキャラクター群は、30年以上経った今でも新鮮に映る。さらに、主題歌や音楽の完成度が高いため、懐かしさと共に時代を超えた普遍的な魅力を感じさせる。
また、本作は「スーパーロボット大戦シリーズ」に参戦したことで、若い世代にもその存在が再認識されることとなった。ゲームを通じて初めて作品を知った人がアニメを視聴し、その世界観に惹き込まれる例も少なくない。

『ペリーヌ物語』(1978年)を振り返りましょう
『魔女っ子チックル』(1978年)を振り返りましょう
『宇宙海賊キャプテンハーロック』(1978年)を振り返りましょう
『闘将ダイモス』(1978年)を振り返りましょう
『SF西遊記スタージンガー』(1978年)を振り返りましょう
『未来少年コナン』(1978年)を振り返りましょう
『一球さん』(1978年)を振り返りましょう
『まんがはじめて物語』(1978年)を振り返りましょう
『はいからさんが通る』(1978年)を振り返りましょう
『無敵鋼人ダイターン3』(1978年)を振り返りましょう
『星の王子さま プチ・プランス』(1978年)を振り返りましょう
『宇宙魔神ダイケンゴー』(1978年)を振り返りましょう
『銀河鉄道999』(1978年)を振り返りましょう
『科学忍者隊ガッチャマンII』(1978年)を振り返りましょう
『まんがこども文庫』(1978年)を振り返りましょう
『宝島』(1978年)を振り返りましょう
『宇宙戦艦ヤマト2』(1978年)を振り返りましょう
『新・エースをねらえ!』(1978年)を振り返りましょう
『ピンク・レディー物語 栄光の天使たち』(1978年)を振り返りましょう
『キャプテン・フューチャー』(1978年)を振り返りましょう
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●当時の視聴者の反応

■ 視聴者のリアルな声
戸惑いと熱狂の狭間で
放送当時、子ども向けロボットアニメには明快な勧善懲悪や合体ロボのカタルシスが期待されていた。そんななか『飛影』は、登場人物の葛藤や裏切り、主人公ジョウ・マヤの荒削りな性格など、従来の「ヒーロー像」とは異なるリアリズムを描いており、特に小中学生の視聴者には戸惑いも見られた。
一方で、中高生や一部のアニメファンには「キャラクターが生々しい」「誰が味方で誰が敵か分からないリアルさが新しい」といった声も上がっていた。特に、後半のストーリー展開や人間関係の変化には熱心な支持が集まり、地方のアニメ雑誌への投稿欄には「今期で一番、心に刺さる作品」といった意見も散見された。

■ メディアの扱い
専門誌と一般メディアの温度差
アニメ専門誌『アニメージュ』『アニメディア』『OUT』などでは、『飛影』は毎号取り上げられていたが、その扱いは慎重だった。表紙や巻頭特集を飾ることは少なく、むしろ毎月のレビューやファン投票において中位からやや下位の位置にランクインしていた。これは同時期に放送されていた『機動戦士Zガンダム』や『タッチ』『うる星やつら』といった強豪作に比べて、話題性が乏しいと見なされていたからだ。
ただし、連載コーナーやスタッフインタビューでは本作の思想性や世界観が丁寧に紹介され、「異端にして本格派」との評価を受けていた。『アニメック』では「ロボットアニメの再構築を図ろうとした意欲作」との評もあり、業界人からの支持は比較的高かったことがうかがえる。

■ 書籍・ムック本での評価
再評価の芽生え
本放送終了後、数年経った1990年代初頭になると、アニメ批評書籍やムック本で『飛影』が取り上げられる機会が増えていく。特にロボットアニメの特集を組んだ書籍では、「埋もれた良作」として紹介されることが多くなり、「リアルロボットの流れの中にありながら、独自のアプローチで勝負した作品」として再評価された。
また、キャラクター造形に関しても、単なる勧善懲悪では終わらない心理描写や複雑な関係性が高く評価されるようになった。ジョウとイルボラの対立構造、ロミナ姫の孤独と責任、敵側であるデスティノイドの存在意義など、当時の読者投稿ページで見られなかったような深堀りが行われるようになる。

■ 海外での反応
アメリカ市場での展開と文化的ギャップ
『飛影』は、英語圏では『Ninja Robots』というタイトルで放送され、アメリカのニンジャブームに乗る形で紹介された。とはいえ、原作の細かな心理描写や重厚なドラマ性はカットされるか簡略化されることが多く、アクション主体の子ども向け番組として再編集されていた。
このため、海外の視聴者からは「日本のアニメは変わった世界観を持っているが、難解」という声が多く、視聴率としてはそこまで高くはなかった。ただし、インターネットの普及と共にオリジナル版の存在を知ったファンからは「原作は深い」という逆輸入的な再評価も生まれ、YouTubeやファンサイトでは現在も英語字幕版を通して議論が交わされている。

■ 商品展開とファンの熱量
玩具・プラモデルの反響
玩具展開は主にバンダイが担当し、超合金ロボやプラモデルが販売された。特に主役ロボ「飛影」は、忍者というモチーフに合った変形・分離ギミックが搭載されており、コアなファンには人気が高かった。一方で、一般層には「地味」「合体しないのが残念」との声も多く、売上は爆発的とは言えなかった。
しかしながら、2000年代に入ってからはスーパーロボット超合金やスーパーミニプラとして復刻され、イベントやホビー誌で再び注目される存在に。こうした展開を通じて、かつての視聴者が再び本作に熱を注ぐ“帰還現象”が見られるようになった。

■ ファンによる自主的な盛り上がり
同人誌と上映会の存在
放送終了後も熱心なファンは同人誌活動を通して『飛影』を支え続けた。特に1980年代末から1990年代初頭にかけて、首都圏や関西圏のコミックマーケットでは、本作をモチーフとしたパロディ本やシリアス系の小説同人誌が数多く出回った。女性ファンの間ではジョウとイルボラ、ジョウとマイクの関係性に注目が集まり、いわゆる“二次創作ブーム”の走りとも言える熱狂があった。
さらに、一部のアニメファン団体による16mmフィルムの自主上映会や、録画映像を交えたトークイベントも開催されており、商業的には落ち着いていたものの、ファンによる草の根的な支持が続いていた。

『ヤッターマン』(1977年)を振り返りましょう
『あらいぐまラスカル』(1977年)を振り返りましょう
『ジェッターマルス』(1977年)を振り返りましょう
『合身戦隊メカンダーロボ』(1977年)を振り返りましょう
『惑星ロボ ダンガードA』(1977年)を振り返りましょう
『あしたへアタック!』(1977年)を振り返りましょう
『バーバパパ』(1977年)を振り返りましょう
『超合体魔術ロボ ギンガイザー』(1977年)を振り返りましょう
『氷河戦士ガイスラッガー』(1977年)を振り返りましょう
『超電磁マシーン ボルテスV』(1977年)を振り返りましょう
『シートン動物記 くまの子ジャッキー』(1977年)を振り返りましょう
『超人戦隊バラタック』(1977年)を振り返りましょう
『おれは鉄兵』(1977年)を振り返りましょう
『一発貫太くん』(1977年)を振り返りましょう
『アローエンブレム グランプリの鷹』(1977年)を振り返りましょう
『新・巨人の星』(1977年)を振り返りましょう
『風船少女テンプルちゃん』(1977年)を振り返りましょう
『家なき子』(1977年)を振り返りましょう
『ルパン三世(TV第2シリーズ)』(1977年)を振り返りましょう
『超スーパーカー ガッタイガー』(1977年)を振り返りましょう
『とびだせ!マシーン飛竜』(1977年)を振り返りましょう
『まんが日本絵巻』(1977年)を振り返りましょう
『恐竜大戦争アイゼンボーグ』(1977年)を振り返りましょう
『無敵超人ザンボット3』(1977年)を振り返りましょう
『激走!ルーベンカイザー』(1977年)を振り返りましょう
『若草のシャルロット』(1977年)を振り返りましょう
『女王陛下のプティアンジェ』(1977年)を振り返りましょう
『野球狂の詩』(1977年)を振り返りましょう
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●イベントやメディア展開など

■ 幕開けの衝撃的キャンペーン
1985年秋、テレビアニメ『忍者戦士飛影』の放送が開始されるにあたり、当時のアニメ業界では珍しかった“日米両国の要素を融合した作品”として、その始動にはかなりの注目が集まりました。この新作ロボットアニメは、単にロボットアクションにとどまらず、“宇宙に伝わる忍者伝説”という奇抜なコンセプトを押し出しており、放送前から異彩を放っていました。
制作元のぴえろ(当時:スタジオぴえろ)は、日本テレビ系列と連携し、放送前の時点から大規模なティザー展開を仕掛けていました。全国主要都市にて開催されたアニメフェスティバルでは、飛影の大型バナーが登場し、配布されたミニポスターやチラシには「地球の未来は“忍者”に託された!」というキャッチコピーが印刷されていました。
また、玩具メーカーとの連動も意識されており、当初から合金玩具の発売予定が告知され、ショッピングセンターや百貨店では子供向けの特設ステージイベントが企画されました。

■ 地方巡回型イベント
「飛影・エルシャンクキャラバン」の開催
1985年末から1986年初頭にかけて、全国5大都市(東京・名古屋・大阪・札幌・福岡)を巡回する“飛影・エルシャンクキャラバン”というイベントが展開されました。これは、キャラクターショーとロボット模型の展示、主題歌ライブ、制作資料のパネル展示を組み合わせた複合型のプロモーションイベントで、特に家族連れやアニメファンに好評を博しました。
来場者は、主役ロボ「飛影」の等身大バルーンと記念撮影ができ、またパネル展示ではジョウやロミナ姫、ザ・ブーム軍の設定資料や名場面スチールが並び、制作陣の手書きコメントも添えられていました。
名古屋会場では、ローカル局のニュース番組でも取り上げられ、実際に番組を知らなかった層からも「忍者とロボットの組み合わせが面白い」と反響が寄せられ、放送エリア外でも関心を集める結果となりました。

■ 雑誌・テレビメディアとのクロスプロモーション
『忍者戦士飛影』の放送に合わせて、当時のアニメ専門誌や児童向け雑誌では継続的な特集が組まれました。特に『アニメディア』『アニメージュ』『月刊OUT』では、初回放送に合わせて巻頭カラー記事が展開され、キャラクターの人物相関図やメカ解説、スタッフ座談会が掲載されました。
このうち、『アニメディア』1986年2月号では、声優・井上和彦と佐々木るん(ジョウとロミナ姫の声)によるスペシャル対談が実現。「地球人と宇宙人が心を通わせる物語」という作品テーマが紹介され、多くのファンが録音機を抱えてラジオ番組に感想を投稿するきっかけにもなりました。
また、読売新聞の夕刊コラム欄では“忍者ブームと未来観の交差点”として本作が文化的な視点で紹介され、アニメが子供向けであると同時に、サブカルチャーとしての成熟を見せ始めていることが分析されました。

■ 玩具販売との連携
バンダイの仕掛けた戦略
放送と並行して、バンダイより超合金シリーズとして「飛影」「黒獅子」「鳳雷鷹」などのロボットが発売されました。これに先立ち、ショーウィンドウに実際の商品が展示され、アニメ放送時にCMと連動して子供の購買意欲を刺激する手法がとられました。
特に、「3体の合体で最強の飛影形態へ!」というギミックは当時の男児層に絶大なインパクトを与え、売上ランキングでは上位を維持。発売後1ヶ月で完売店が続出し、増産体制に入ったというエピソードもバンダイ内部資料に記されています。
また、プラモデル展開においてはアニメ設定を忠実に再現した設計に加え、説明書にキャラクターのミニエピソードが掲載されており、アニメと玩具の世界観をリンクさせる演出が工夫されていました。

■ 番組連動キャンペーン
文具・お菓子・文房具への波及
玩具以外でも、キャラクターグッズの展開は幅広く行われました。1986年初春には、文房具メーカーとのコラボによる「飛影ノート」シリーズが登場。鉛筆、下敷き、自由帳にはそれぞれジョウ、ロミナ姫、飛影のイラストが大胆に使用され、児童層に浸透。
さらには森永製菓とコラボレーションした「飛影チョコスナック」も登場。中にはコレクションカードが封入されており、これをきっかけに交換会イベントまで自然発生的に各地で行われたとされています。カードにはTV放送には登場しないオリジナル設定のメカが描かれていたことから、ファンの妄想をかき立てました。

■ 音楽展開とライブイベント
HIT BOYの主題歌キャンペーン
オープニングテーマ「LOVEサバイバー」とエンディング「一世紀めのエンジェル」はHIT BOYによって歌われましたが、当時はアニメソング専門ラジオ番組やアニメフェアでのライブ出演など、音楽面でのPRも積極的でした。
特に池袋サンシャインシティで開催されたアニメフェスティバルでは、HIT BOYが登壇して主題歌を披露。その際、会場には飛影のプラモデルを手にした子供たちが最前列に並び、一体となって合唱する光景が見られました。この様子はテレビ東京のワイド情報番組でも放送され、ファン層の熱気が視覚的に伝わる貴重な資料となりました。

『フランダースの犬』(1975年)を振り返りましょう
『まんが日本昔ばなし』(1975年)を振り返りましょう
『みつばちマーヤの冒険』(1975年)を振り返りましょう
『勇者ライディーン』(1975年)を振り返りましょう
『ラ・セーヌの星』(1975年)を振り返りましょう
『ドン・チャック物語』(1975年)を振り返りましょう
『ガンバの冒険』(1975年)を振り返りましょう
『少年徳川家康』(1975年)を振り返りましょう
『ゲッターロボG』(1975年)を振り返りましょう
『宇宙の騎士テッカマン』(1975年)を振り返りましょう
『イルカと少年』(1975年)を振り返りましょう
『アラビアンナイト シンドバットの冒険』(1975年)を振り返りましょう
『わんぱく大昔クムクム』(1975年)を振り返りましょう
『タイムボカン』(1975年)を振り返りましょう
『鋼鉄ジーグ』(1975年)を振り返りましょう
『UFOロボ グレンダイザー』(1975年)を振り返りましょう
『アンデス少年ペペロの冒険』(1975年)を振り返りましょう
『元祖天才バカボン』(1975年)を振り返りましょう
『草原の少女ローラ』(1975年)を振り返りましょう
『一休さん』(1975年)を振り返りましょう
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●関連商品のまとめ

■ 映像関連商品
『忍者戦士飛影』の映像メディア展開は、放送当時から数年にわたり断続的に展開されました。まず、1980年代後半から1990年代初頭にかけてはVHSとレーザーディスク(LD)による販売が行われており、特にバップ(VAP)からのVHSビデオシリーズは全話収録ではなく、厳選された話数を数巻に分けた構成となっていました。LDも同様にコンパクトなダイジェスト的構成で、ファン向け商品として発売されています。その後、2002年には全話を収録したDVD-BOXが復刻的にリリースされ、作品全体を改めて振り返ることができる貴重なセットとして注目されました。さらに、2014年にはBlu-ray BOXがリマスター仕様で発売され、画質・音質の向上により当時の放送をより鮮明に再現することが可能となりました。これらのBOXには特典ブックレットや設定資料が付属することもあり、コレクターアイテムとしても価値が高いと評価されています。

■ 書籍関連
『忍者戦士飛影』の書籍関連商品は、アニメ誌での連載記事やムック本、さらに関連するコミカライズが主な展開となっています。放送当時の『アニメディア』『月刊OUT』『アニメージュ』などの有力アニメ雑誌では、飛影特集が組まれることも多く、キャラクター設定画やスタッフインタビュー、カラーグラビア、ピンナップなどが掲載されました。また、1985年~1986年頃には小学館の学年誌でも誌面展開がなされ、簡単なコミカライズやすごろくなども登場しました。さらに、後年のアニメムックブームの際には、『忍者戦士飛影 メモリアルアーカイブ』といったファンブック的な総集編が出版され、登場人物の背景やメカ設定、絵コンテの一部、声優・制作陣の解説などが網羅されています。完全な単行本コミックは確認されていないものの、読者参加型の雑誌では短編ストーリーが挿入された号も存在しました。

■ 音楽関連
音楽関連商品については、OPテーマ「LOVEサバイバー」およびEDテーマ「一世紀めのエンジェル」が収録されたEPレコード(7インチシングル)が当時発売され、アニメ主題歌ファンの間でも人気を博しました。歌唱はHIT BOYで、アニメの世界観とリンクした哀愁を帯びた歌声が印象的です。また、オリジナル・サウンドトラックのLPレコードもリリースされており、劇中BGMや挿入歌が収録されたこのアルバムは、アニメ音楽ファンからの評価が高い作品となっています。その後、2000年代に入ってからCD形式での復刻も行われており、特に「忍者戦士飛影 音楽集CD-BOX」は限定生産での販売で、ファンアイテムとして重宝されています。近年では一部楽曲が配信サイトにてデジタル音源化されており、ダウンロードミュージックとして入手可能な時代になっています。

■ ホビー・おもちゃ
ホビー・おもちゃ関連では、放送当時バンダイを中心に多数の商品が展開されました。最も代表的なアイテムは、主役ロボ「飛影」や「黒獅子」、「爆竜」などを立体化したプラモデルであり、特に「飛影・三機合体セット」は合体・変形ギミックが盛り込まれており、当時の少年層に強い支持を得ました。また、超合金シリーズとしては「超合金 忍者戦士飛影(GA-81)」が登場し、金属パーツによる重量感とプレミアム感のある完成品として人気を集めました。この超合金は後年の復刻版として、2010年に「超合金魂 GX-54 飛影」として再登場し、変形・合体ギミックがより精巧に再現されています。
その他、ミニソフビフィギュアや消しゴム型玩具、食玩の付録としての簡易モデルなども流通しており、全国の文房具店や駄菓子屋で販売されていました。ぬいぐるみ系の商品としては、ロミナ姫やマイク・コイルの簡易的なキャラクターぬいぐるみが一部地域で見られましたが、全国展開は限定的だったようです。さらに、近年には「スーパーミニプラ 忍者戦士飛影シリーズ」(バンダイ・キャンディ事業部)として再び立体化が進み、パーツの組み換えや変形合体など、当時のギミックをより現代的な技術で再現した商品が再注目されています。なお、パズルや立体ジグソーなども一部で登場しており、絵柄は主にロボット3機を前面に押し出したビジュアルが用いられていました。

■ ゲーム
ゲーム分野においては、1980年代当時のテレビゲームとしての直接的な商品化は確認されていませんが、アナログゲームの一環として、紙ベースの「すごろく」や「ボードゲーム」が主に学年誌の付録や玩具店限定で展開されていました。また、トランプやカード型ゲームも簡易版として販売されており、ロボットやキャラクターのイラストを用いたオリジナルデザインが特徴です。
1990年代以降においては、本作品が「スーパーロボット大戦シリーズ」に参戦したことで知名度が再上昇しました。特に『スーパーロボット大戦J』(GBA)や『スーパーロボット大戦GC/XO』(GC・Xbox 360)での登場により、「飛影」三機合体メカとしての魅力が改めて評価され、若年層のゲームファンにもアピールする要因となりました。この影響により、ゲーム内ユニットとしての新規グラフィックや音声収録が行われたことも、商品価値を高めた要因とされています。

■ 食玩・文房具・日用品
『忍者戦士飛影』は食玩や文房具といった日常的に手にするアイテムにも商品展開が見られました。特に文房具では、キャラクターやメカを描いた下敷き、ノート、鉛筆、消しゴム、筆箱、定規などが人気商品として文具売場に並びました。これらは主に小学生をターゲットとした商品で、学習用文具としての機能性とビジュアルの格好良さを両立していました。
日用品分野では、ハンカチ、歯ブラシセット、お弁当箱、水筒なども一部展開され、キャラクターの顔やメカのポーズが大胆にプリントされていたのが特徴です。特に水筒やランチグッズは、幼稚園児~小学生の間でキャラクター愛着を深める手段として好評でした。これらの商品は全国的には限られた店舗展開でしたが、都市部の玩具専門店や百貨店などでは比較的豊富に扱われていました。

■ お菓子・食品関連
食品関連では、コラボレーション展開によるガムやチョコレート、ラムネなどが販売されました。特に印象的だったのは、「忍者戦士飛影チョコスナック」のような、ロボットメカのシールやカードが付属したスナック菓子で、商品ごとに異なるイラストがコレクション性を高めていました。
また、一部の食品メーカーとのタイアップにより、カップラーメンのふたシールやゼリーの蓋にキャラクターが印刷された「おまけ付き食品」も登場しており、短期間ではありましたが熱心なファンによる収集対象となっていました。これらの多くは限定出荷のため現存数が少なく、現在ではオークションや中古市場でプレミアが付いているケースも見られます。

[anime-14]

●オークション・フリマなどの中古市場での状況

■ 映像関連商品
(VHS・LD・DVD・Blu-ray)
『忍者戦士飛影』に関連する映像メディアでは、特に2002年発売の【DVD-BOX】(全3巻構成)と、2014年に発売された【Blu-ray BOX】の出品が多く見られます。DVD-BOXは未開封・完品であれば12,000円~18,000円程度で落札されることがあり、視聴用の開封済み中古品でも5,000円前後で安定した需要があります。また、Blu-ray BOXは出品数自体は少なめですが、状態良好なものでは15,000円~22,000円の高値で取引されるケースが多く、ファンからの根強い人気がうかがえます。さらに、1980年代当時に販売されていた【VHS】は出品数が稀で、状態次第では3,000円~6,000円とプレミア価格になることもあります。LD(レーザーディスク)は流通量が極めて少なく、コレクター向けとして5,000円以上の値を付けることもありました。

■ 書籍関連
(コミック・アニメ雑誌・関連書籍)
書籍系では、1980年代当時に発売された【テレビマガジン】【テレビランド】【アニメディア】【アニメージュ】といったアニメ誌に掲載された『飛影』特集号が人気を集めています。特に表紙や巻頭に登場している号(1985年11月号~1986年4月号頃)は、保存状態が良ければ800円~1,500円ほどで落札されます。また、設定資料を収録したムック系やピエロ系アニメを扱ったアニメ研究本などに飛影の章が収録されているケースもあり、それらも1,000円前後の相場で取引されています。一方、当時発行されたコミック版は確認が難しく、漫画化作品が存在する場合でも出品は非常に稀で、出れば2,000円以上のプレミアがつく傾向があります。

■ 音楽関連
音楽関連商品では、当時発売された【EPレコード】(シングル盤)がヤフオクで人気です。主題歌「LOVEサバイバー」とエンディング「一世紀めのエンジェル」が収録されたアナログEP盤は、ジャケットにキャラクターが描かれたコレクターズアイテムとして扱われ、良好な状態のもので1,500円~3,000円ほどの落札価格を記録しています。また、1990年代以降に発売されたアニメソング・コンピレーションCDに飛影の楽曲が収録されていることもあり、それらはまとめて出品されることもあります(相場は1,000円前後)。LP(アルバム盤)は未確認または極少量の出品で、見かけた場合はレアアイテムとして5,000円以上の落札事例もあります。

■ ホビー・おもちゃ
(フィギュア・プラモデル・ぬいぐるみ・超合金など)
『忍者戦士飛影』のホビー関連は、近年の【超合金魂 GX-54 飛影】(2010年発売)が特に注目されています。こちらは開封済みでも10,000円~14,000円で落札されることが多く、未開封・美品であれば18,000円以上の値が付くこともあります。また、2020~2021年にかけて発売された【スーパーミニプラ 飛影 & 黒獅子セット】も人気で、未開封セットで6,000円~9,000円ほど。組立済・素組み状態でも4,000円台で安定した取引があります。
1980年代当時の玩具では、【バンダイ製プラモデルシリーズ】が高く評価され、未組立の状態では3,000円~7,000円ほどで取引されます。特に「飛影」「黒獅子」「鳳雷鷹」「爆竜」「鳳牙」のフルセット出品は高騰傾向にあり、まとめ売りで20,000円前後のプレミアがつくことも。また、塗装済完成品や部分ジャンク扱いでもコレクターには需要があり、価格は柔軟です。
そのほか、SDサイズのキーホルダー玩具、ガシャポンフィギュア、食玩付属ソフビなどもごく少数出回っており、1個500円~1,500円で落札される傾向があります。近年のアニメ誌の付録などとセット出品されるケースも。

■ ゲーム
(テレビゲーム・ボードゲーム・カードゲーム・電子ゲーム)
『忍者戦士飛影』に関連するテレビゲームソフトは公式には存在しないものの、類似系統やアニメ・ロボット系キャラが集結する【スーパーロボット大戦シリーズ】に飛影が参戦した影響から、該当作品の出品に「飛影登場」として記載されることがあります(例:『スパロボGC』『XO』『COMPACT3』など)。それらのソフトは飛影目当てでの入札も確認されており、1,000円~3,000円前後で推移しています。
また、1980年代当時に発売されたボードゲームやカードゲームはほとんど出回っておらず、ごく稀に確認される未開封ボードゲームなどは5,000円前後でプレミア取引されることがあります。電子ゲームやLCDタイプのポケットゲーム機などの存在は確認されていませんが、類似アニメとの混同出品も稀にあるため、検索には工夫が必要です。

■ 食玩・文房具・日用品
当時の食玩や文房具類は出品数が少なく、希少性の高いアイテムとして注目されています。特に【キャラシール】【下敷き】【筆箱】【色鉛筆セット】【消しゴム】といった小物類は、いずれも状態によって300円~2,000円と幅広い価格帯で取引されます。デッドストックの状態であればプレミアがつきやすく、未開封の文具セットや販促品は3,000円以上で取引された記録も存在します。
食玩系では、当時のラムネ菓子やチョコに付属した【シール】【カード】【ソフビ】などが断片的に出品されており、セット販売時には1,000円~3,000円ほど。近年の復刻系イベントグッズ(例:アニバーサリー展示会など)との混合出品もあるため、識別には注意が必要です。

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