『あした天気になあれ』(1984年)を振り返りましょう

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【アニメのタイトル】:あした天気になあれ
【原作】:ちばてつや
【アニメの放送期間】:1984年10月6日~1985年9月27日
【放送話数】:全47話
【総監督】:光延博愛
【脚本】:城山昇、照井啓司
【演出】:光延博愛、佐々木皓一、三沢伸、やすみ哲夫
【音楽】:梅垣達志
【総作画監督】:金沢比呂司
【美術設定】:阿部行夫
【音響監督】:藤野貞義
【アニメーション制作】:土田プロダクション
【制作】:NAS、フジテレビ
【放送局】:フジテレビ系列

●概要

■ 熱き青春と希望を描いたゴルフアニメの金字塔
1980年代、スポーツアニメといえば野球やサッカーが主流だった時代に、一風変わったテーマで視聴者の心を打ち抜いた作品がある。それが、ちばてつや原作の青春ゴルフストーリー『あした天気になあれ』である。本作は、1984年10月6日から1985年9月27日までの約1年間にわたってフジテレビ系列で放送されたテレビアニメで、ゴルフという静かで繊細なスポーツの裏に潜むドラマと、少年の成長を丁寧に描き出した作品だ。
原作は『週刊少年マガジン』誌上で1981年から1992年まで連載されていた長編漫画であり、アニメ版はその初期エピソードをベースにした構成となっている。だが単なる競技描写の連なりに留まらず、家庭や友情、社会との関わりを織り交ぜ、ゴルフというフィールドを舞台にした人間ドラマを展開した点が、この作品を名作たらしめている。

■ 主人公・向太陽という名のまっすぐな風
物語の中心となるのは、名は体を表すと言わんばかりの少年・向太陽(むかい・たいよう)。明るく純粋で、どこまでも前向きな彼のキャラクターは、まるで彼の打つボールが青空へと吸い込まれていくかのような爽快感を感じさせる。
太陽は、プロゴルファーになるという夢を胸に抱きながら、幾多の困難や挫折を乗り越えていく。彼のゴルフは、単なる技術の優劣ではない。「心」と「人間性」がプレイに深く影響を及ぼすという、ゴルフの本質に真っ直ぐに向き合った姿が描かれている。
アニメ化に際しては、太陽のプレイだけでなく、彼の家庭環境や周囲の人間模様にも焦点が当てられた。特に、父との関係や、彼を支える仲間たちとの交流は、物語に温かな厚みを加えている。

■ アニメ独自のアレンジと物語展開
アニメ版『あした天気になあれ』は、原作コミックスの第26巻あたりまでの内容を基にしつつ、映像作品としての演出上の工夫が数多く施されている。中でも顕著なのは、「ゴルフ=静的なスポーツ」という印象を払拭するような、ダイナミックなカメラワークや緊張感のある演出である。
一打一打に込められた想いをスローモーションやインナーモノローグで丁寧に描き出し、技術だけでなく「精神面の揺らぎ」や「勝負の読み合い」を視覚的に訴える構成は、当時のスポーツアニメとしては斬新だった。
また、家族との関係や学校生活、ライバルたちとの出会いなど、主人公の周囲で起こる出来事が丁寧に描かれており、視聴者は彼の成長を等身大で追体験できる。ときには苦悩し、ときには泣き、ときには笑う太陽の姿に、同年代の視聴者は強く共感した。

■ 演出・音楽・作画の調和による没入感
本作は、スポーツアニメにおける映像美の面でも評価が高い。特に、自然光の表現や緑の芝の描写など、ゴルフ場特有の空気感が丁寧に再現されており、まるで本当にラウンドに立ち会っているかのような臨場感を与えてくれる。
さらに、劇伴音楽は温もりと緊張感を巧みに使い分け、ドラマチックな展開を効果的に盛り上げている。オープニング・エンディング曲も作品の世界観をよく表しており、アニメとしての完成度を高める要素のひとつとなった。
作画面では、当時のテレビアニメとしては比較的安定したクオリティを保っており、特にショットのモーションやクラブのしなり、ボールの飛翔軌道といったゴルフ特有の動きにリアリティを持たせる演出が光っていた。

■ 多様な登場人物とライバルたち
物語を彩るのは、太陽一人ではない。彼を取り巻く登場人物たちも実に個性豊かで、それぞれのキャラクターに成長と物語がある。
また、太陽を応援する家族の温かさや、ゴルフ界の大御所たちとの出会いなど、人間関係が非常に緻密に描かれており、視聴者は単なる勝敗のドラマではない「人生の物語」に引き込まれていく。

■ アニメのその後の展開とメディア展開
アニメ放送終了から長い年月を経て、2006年には全話を収録したDVD-BOXが発売され、往年のファンを中心に再び注目を集めた。作品の持つ普遍的なテーマと心に残るキャラクターたちは、時代を超えて愛され続けている証左といえる。
さらに1991年には、あのカプコンによってアーケードゲーム版『あした天気になあれ』がリリースされた。これは対戦型ゴルフゲームとして、当時のゴルフゲームとしては先進的なシステムを取り入れており、ゲームセンターでも根強い人気を博した。
このように、『あした天気になあれ』は、アニメ・漫画・ゲームと多様なメディアで展開され、その都度新しいファンを獲得していった。

■ 空と芝と夢が描いた、少年の軌跡
『あした天気になあれ』は、ゴルフというスポーツを題材としながらも、その本質は「夢を追いかける人間の姿」を描いたヒューマンドラマである。主人公・太陽のひたむきさや、人との絆、そして自らの限界に挑む姿は、今なお多くの人の胸に残っている。
アニメとしての表現の工夫、物語の温かさ、そしてキャラクターたちの魅力が融合し、視聴者に「見終わった後、心が晴れやかになる」という感動を与えてくれる本作は、まさにタイトルどおり——「あした天気になあれ」と願わずにはいられない、そんな名作である。

『トム・ソーヤーの冒険』(1980年)を振り返りましょう
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『ニルスのふしぎな旅』(1980年)を振り返りましょう
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『タイムパトロール隊オタスケマン』(1980年)を振り返りましょう
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『宇宙大帝ゴッドシグマ』(1980年)を振り返りましょう
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『スーキャット』(1980年)を振り返りましょう
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●あらすじ

■ 中学生ゴルファーの誕生
北荒川第5中学3年生の向太陽は、早くに父を亡くし、母・トミ子が切り盛りする自宅食堂を手伝いながら、弟・武二や攻三、妹・糸子の面倒を見ている。中学生ながら家計を支える太陽は、ある日ゴルフ場の前でおにぎりと味噌汁を売っていた。そこには裕福なゴルファー客たちが、軽食を求めて足を止める風景があった。
ある日、一人の客が太陽に、替わりにボールを打ってみろと挑発する。商品を買う予定なら良いだろうと声をかけられ、太陽は人生で初めてゴルフクラブを手に取る。結果は当然空振り。しかし、そんな不器用な初打ちに目を止めたのが、元トーナメントプロのレッスンプロ・竜谷だった。彼は太陽の素質を見抜き、指導者としての一歩を踏み出す。

■ ゴルフ入門と少しずつ広がる世界
竜谷は太陽に対し、基本からのレッスンを開始。自分の食堂の売上と時間を割いて練習に励む太陽は、少しずつショットのコツをつかんでいく。地元のゴルフ部員たちとの交流や小さな大会に出場し、そこでライバルとも呼べる相手との出会いがある。ライバルたちとの競り合いや挫折を繰り返しながらも、太陽は目に見える成長を遂げていく。
母や弟妹の支えもあり、太陽の努力は報われつつある。しかしゴルフは甘くなく、フォームの崩れやメンタルな壁にも苦しむ。それでも「チャー・シュー・メーン」という掛け声とともに、太陽は再起に取り組み、少しずつ周囲を驚かせる実力を身につけていく。

■ プロテストの挑戦と挫折を超えて
中学卒業を目前に、太陽は異例の早期プロテスト挑戦を決断。トミ子をはじめ家族や竜谷、友人たちの期待と不安が集まる中、練習場の汗に支えられて臨む。テストは難関。癖のあるホールや風の強いコースに、太陽は苦戦する。特に「魔の谷底」と呼ばれる場所ではミスショットを繰り返し、心が折れそうになる。
その時、ライバルや家族の思いが太陽を突き動かし、再び集中力を取り戻す。結果、史上最年少合格という快挙を成し遂げる。竜谷も涙ながらに祝福し、太陽は自分がここまで来た意味を噛み締める。ここで太陽は、単なる食堂の息子ではなく、ゴルフ界を目指す若者へと進化する。

■ 国内大会、そして世界へ
プロテスト合格後、東太平洋オープンをはじめとする国内外の大会に出場する太陽。そこで彼は、性格もスイングも対照的な強豪たちと出会う。大田黒の計略やファルド、スタドラーら実在のプロゴルファーたちとの激闘が描かれる。太陽は相手の癖を見抜き、自らの技術と気持ちで競り勝つシーンが印象的だ。
戦いの場はやがて海外へも広がる。全英オープン予選突破を目指し、セント・アンドリュースでの戦いに挑む太陽。海外の厳しいリンクスコースに戸惑いながらも、竜谷の助言や日本からのテレビ中継を通じて応援する家族の思いが、太陽を奮い立たせる。

■ 全英オープンの死闘と勝利
全英オープン最終日、太陽は「帝王」ジョン・ニクラスと同組で回ることに。そして最終ホールまで一進一退の戦いを繰り広げる。延長のプレーオフはサドンデスへ。互いに譲らない攻防が続き、ギャラリーが息をのむ緊迫感。
最終ショット、太陽は集中し、あの「チャー・シュー・メーン」で呼吸を整える。ボールは真っ直ぐグリーンへ進み、カップへ吸い込まれるように転がっていく。歓声とともに太陽は勝利を確信、ついに全英オープン優勝を掴み取る。ニクラスは敗れたものの、太陽を称え、新たなライバルとして認める場面が感動的だ。

■ 家族と共に未来へ
優勝トロフィーを手に日本へ帰国した太陽は、母トミ子と弟妹たちに笑顔を見せる。街には大歓迎のサプライズがあり、食堂には「全英チャンピオン」の幟が立つ。竜谷も駆けつけ、太陽の健闘を祝う。
彼の未来はこれで終わらない。ゴルフに対する情熱は新たな夢へと昇華し、第二章へつながっていく。成長と絆、努力と勝利。『あした天気になあれ』は、家族愛とスポーツ青春を力強く描き切った大河ドラマだ。

1970年に放送開始した『あしたのジョー』を振り返りましょう
1970年に放送開始した『ばくはつ五郎』を振り返りましょう
1970年に放送開始した『昆虫物語 みなしごハッチ(第1作)』を振り返りましょう
1970年に放送開始した『赤き血のイレブン』を振り返りましょう
1970年に放送開始した『男どアホウ!甲子園』を振り返りましょう
1970年に放送開始した『キックの鬼』を振り返りましょう
1970年に放送開始した『いじわるばあさん(第1作)』を振り返りましょう
1970年に放送開始した『いなかっぺ大将』を振り返りましょう
1970年に放送開始した『のらくろ』を振り返りましょう
1970年に放送開始した『魔法のマコちゃん』を振り返りましょう
『カバトット』(1971年)を振り返りましょう
『アンデルセン物語』(1971年)を振り返りましょう
『珍豪ムチャ兵衛』(1971年)を振り返りましょう
『アニメンタリー 決断』(1971年)を振り返りましょう
『さすらいの太陽』(1971年)を振り返りましょう
『新オバケのQ太郎』(1971年)を振り返りましょう
『天才バカボン』(1971年)を振り返りましょう
『ふしぎなメルモ』(1971年)を振り返りましょう
『さるとびエッちゃん』(1971年)を振り返りましょう
『アパッチ野球軍』(1971年)を振り返りましょう
『国松さまのお通りだい』(1971年)を振り返りましょう
『ゲゲゲの鬼太郎(第2作)』(1971年)を振り返りましょう
『ルパン三世(第1シリーズ)』(1971年)を振り返りましょう
『原始少年リュウ』(1971年)を振り返りましょう
『樫の木モック』(1972年)を振り返りましょう
『ムーミン(第2作)』(1972年)を振り返りましょう
『正義を愛する者 月光仮面』(1972年)を振り返りましょう
『海のトリトン』(1972年)を振り返りましょう
『魔法使いチャッピー』(1972年)を振り返りましょう
『赤胴鈴之助』(1972年)を振り返りましょう
『アニメドキュメント ミュンヘンへの道』(1972年)を振り返りましょう
『デビルマン』(1972年)を振り返りましょう
『モンシェリCoCo』(1972年)を振り返りましょう
『科学忍者隊ガッチャマン』(1972年)を振り返りましょう
『アストロガンガー』(1972年)を振り返りましょう
『かいけつタマゴン』(1972年)を振り返りましょう
『ハゼドン』(1972年)を振り返りましょう
『隆一まんが劇場 おんぶおばけ』(1972年)を振り返りましょう
『ど根性ガエル』(1972年)を振り返りましょう
『マジンガーZ』(1972年)を振り返りましょう
『バビル2世(第1作)』(1973年)を振り返りましょう
『けろっこデメタン』(1973年)を振り返りましょう
『山ねずみロッキーチャック』(1973年)を振り返りましょう
『ジャングル黒べえ』(1973年)を振り返りましょう
『ドラえもん(日本テレビ版)』(1973年)を振り返りましょう
『ワンサくん』(1973年)を振り返りましょう
『荒野の少年イサム』(1973年)を振り返りましょう
『ミクロイドS』(1973年)を振り返りましょう
『ゼロテスター』(1973年)を振り返りましょう
『ミラクル少女リミットちゃん』(1973年)を振り返りましょう
『新造人間キャシャーン』(1973年)を振り返りましょう
『空手バカ一代』(1973年)を振り返りましょう
『ドロロンえん魔くん』(1973年)を振り返りましょう
『エースをねらえ!』(1973年)を振り返りましょう
『冒険コロボックル』(1973年)を振り返りましょう
『侍ジャイアンツ』(1973年)を振り返りましょう
『キューティーハニー』(1973年)を振り返りましょう
『アルプスの少女ハイジ』(1974年)を振り返りましょう
『柔道讃歌』(1974年)を振り返りましょう
『チャージマン研!』(1974年)を振り返りましょう
『星の子ポロン』(1974年)を振り返りましょう
『魔女っ子メグちゃん』(1974年)を振り返りましょう
『ダメおやじ』(1974年)を振り返りましょう
『小さなバイキングビッケ』(1974年)を振り返りましょう
『ゲッターロボ』(1974年)を振り返りましょう
『昆虫物語 新みなしごハッチ』(1974年)を振り返りましょう
『となりのたまげ太くん』(1974年)を振り返りましょう
『星の子チョビン』(1974年)を振り返りましょう
『グレートマジンガー』(1974年)を振り返りましょう
『ウリクペン救助隊』(1974年)を振り返りましょう
『ジムボタン』(1974年)を振り返りましょう
『破裏拳ポリマー』(1974年)を振り返りましょう
『はじめ人間ギャートルズ』(1974年)を振り返りましょう
『宇宙戦艦ヤマト』(1974年)を振り返りましょう
『てんとう虫の歌』(1974年)を振り返りましょう
『カリメロ(第1作)』(1974年)を振り返りましょう
『フランダースの犬』(1975年)を振り返りましょう
『まんが日本昔ばなし』(1975年)を振り返りましょう
『みつばちマーヤの冒険』(1975年)を振り返りましょう
『勇者ライディーン』(1975年)を振り返りましょう
『ラ・セーヌの星』(1975年)を振り返りましょう
『ドン・チャック物語』(1975年)を振り返りましょう
『ガンバの冒険』(1975年)を振り返りましょう
『少年徳川家康』(1975年)を振り返りましょう
『ゲッターロボG』(1975年)を振り返りましょう
『宇宙の騎士テッカマン』(1975年)を振り返りましょう
『イルカと少年』(1975年)を振り返りましょう
『アラビアンナイト シンドバットの冒険』(1975年)を振り返りましょう
『わんぱく大昔クムクム』(1975年)を振り返りましょう
『タイムボカン』(1975年)を振り返りましょう
『鋼鉄ジーグ』(1975年)を振り返りましょう
『UFOロボ グレンダイザー』(1975年)を振り返りましょう
『アンデス少年ペペロの冒険』(1975年)を振り返りましょう
『元祖天才バカボン』(1975年)を振り返りましょう
『草原の少女ローラ』(1975年)を振り返りましょう
『一休さん』(1975年)を振り返りましょう
『ハックルベリィの冒険』(1976年)を振り返りましょう
『母をたずねて三千里』(1976年)を振り返りましょう
『大空魔竜ガイキング』(1976年)を振り返りましょう
『妖怪伝 猫目小僧』(1976年)を振り返りましょう
『マシンハヤブサ』(1976年)を振り返りましょう
『ゴワッパー5 ゴーダム』(1976年)を振り返りましょう
『UFO戦士ダイアポロン』(1976年)を振り返りましょう
『超電磁ロボ コン・バトラーV』(1976年)を振り返りましょう
『ピコリーノの冒険』(1976年)を振り返りましょう
『グロイザーX』(1976年)を振り返りましょう
『ブロッカー軍団IVマシーンブラスター』(1976年)を振り返りましょう
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『恐竜探険隊ボーンフリー』(1976年)を振り返りましょう
『ほかほか家族』(1976年)を振り返りましょう
『まんが 花の係長』(1976年)を振り返りましょう
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『あしたへアタック!』(1977年)を振り返りましょう
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『超人戦隊バラタック』(1977年)を振り返りましょう
『おれは鉄兵』(1977年)を振り返りましょう
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『新・巨人の星』(1977年)を振り返りましょう
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『家なき子』(1977年)を振り返りましょう
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『超スーパーカー ガッタイガー』(1977年)を振り返りましょう
『とびだせ!マシーン飛竜』(1977年)を振り返りましょう
『まんが日本絵巻』(1977年)を振り返りましょう
『恐竜大戦争アイゼンボーグ』(1977年)を振り返りましょう
『無敵超人ザンボット3』(1977年)を振り返りましょう
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『若草のシャルロット』(1977年)を振り返りましょう
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『シートン動物記 りすのバナー』(1979年)を振り返りましょう
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『昆虫物語 新みなしごハッチ』(1974年)を振り返りましょう
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『まんが猿飛佐助』(1979年)を振り返りましょう
『ベルサイユのばら』(1979年)を振り返りましょう
『宇宙空母ブルーノア』(1979年)を振り返りましょう
『さすらいの少女ネル』(1979年)を振り返りましょう
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●登場キャラクター・声優

●向 太陽
声優:塩屋翼
中学時代にゴルフに目覚めた主人公。父を亡くし、母営む食堂「あづまや」を手伝いながら練習に明け暮れます。明るくて食欲旺盛、“チャー・シュー・メン!”のリズムでショットを安定させるユニークな掛け声がトレードマーク。試合では波乱万丈ながらも、抜群の才能と不屈の根性でトップを目指す熱血中学生です。

●白石 エツコ
声優:富沢美智江
太陽のクラスメイトで、「エッコ」の愛称で親しまれる活発な少女。父がゴルフ好きで家庭環境にも理解がある支援者。太陽にゴルフヘッドカバーを手作りし、彼の“チャー・シュー・メン!”という掛け声を提案したキーパーソンでもあります。

●かあちゃん
声優:丸山裕子
太陽の母で、早朝から夜遅くまで食堂を切り盛りするたくましい女性。息子の夢を温かく応援しながら、家族と店を支え続け、彼の成長を陰で力強く支える存在です。

●向 武二
声優:伊倉一恵
太陽の弟で、兄の背中を見ながら育つ少年。家族の一員として時に兄をからかったり尊敬したりしつつ、太陽の成長を見守る存在。ゴルフへの興味は薄いが、兄妹愛にあふれる好奇心旺盛なキャラです。

●竜谷
声優:小林清志
かつてプロゴルファーだった、太陽の才能を見抜いた師匠。厳しいトレーニングと的確なアドバイスで彼を鍛える一方、精神面でも強化するメンター的存在。サングラスと渋い物腰がトレードマークです。

●向 攻三
声優:坂本千夏
太陽の弟の一人。家族の中では愛嬌担当、小学生くらいの年齢で兄妹と共に笑いを振りまく存在。兄の練習を見学しては応援したり、時にはいたずらに巻き込まれたりする、微笑ましいサポーター的キャラクターです。

●向 糸子
声優:小粥よう子
太陽の妹で、姉弟の中で最年少。まだ幼いながらも、兄の活躍を目を輝かせて見つめ、家族のエピソードに彩りを添える存在。食堂や家庭内でのほっこりシーンを支える演出要員でもあります。

●大田黒 彰
声優:井上和彦
中学生ゴルファーのライバルで、全国でも指折りの実力者。後にアメリカへ留学し、全米アマでも優勝するなど結果を残して戻ってくる強豪です。太陽との真剣勝負は彼の内面を揺さぶり、成長の契機となる重要な役割を担います。

●エツコの父
声優:宮内幸平
エツコの父であり、ゴルフ経験者。娘を通じて太陽を応援し、一家全体で彼の成長を見守る温かい理解者です。家庭での会話を通して、アットホームな雰囲気を作り出します。

1963年に放送開始の『鉄腕アトム』を振り返りましょう
1963年に放送開始した『鉄人28号』を振り返りましょう
1963年に放送開始した『エイトマン』を振り返りましょう
1963年に放送開始した『狼少年ケン』を振り返りましょう
1963年に放送開始した『0戦はやと』を振り返りましょう
1964年に放送開始した『少年忍者風のフジ丸』を振り返りましょう
1964年に放送開始した『ビッグX』を振り返りましょう
1965年に放送開始した『スーパージェッター』を振り返りましょう
1965年に放送開始した『宇宙パトロールホッパ』を振り返りましょう
1965年に放送開始した『宇宙少年ソラン』
1965年に放送開始した『宇宙エース』を振り返りましょう
1965年に放送開始した『遊星少年パピイ』を振り返りましょう
1965年に放送開始した『ワンダースリー』を振り返りましょう
1965年に放送開始した『オバケのQ太郎』を振り返りましょう
1965年に放送開始した『ジャングル大帝』を振り返りましょう
1965年に放送開始した『ハッスルパンチ』を振り返りましょう
1965年に放送開始した『戦え!オスパー』を振り返りましょう
1965年に放送開始した『おそ松くん(第1作)』を振り返りましょう
1965年に放送開始した『レインボー戦隊ロビン』を振り返りましょう
1965年に放送開始した『海賊王子』を振り返りましょう
1965年に放送開始した『ハリスの旋風』を振り返りましょう
1966年に放送開始した『遊星仮面』を振り返りましょう
1966年に放送開始した『ロボタン(第1作)』を振り返りましょう
1966年に放送開始した『とびだせ!バッチリ』を振り返りましょう
1966年に放送開始した『魔法使いサリー(第1作)』を振り返りましょう
1966年に放送開始した『新ジャングル大帝 進めレオ!』を振り返りましょう
1967年に放送開始した『悟空の大冒険』を振り返りましょう
1967年に放送開始した『黄金バット』を振り返りましょう
1967年に放送開始した『かみなり坊やピッカリ・ビー』を振り返りましょう
1967年に放送開始した『パーマン』を振り返りましょう
1967年に放送開始した『マッハGoGoGo(第1作)』を振り返りましょう
1967年に放送開始した『リボンの騎士』を振り返りましょう
1967年に放送開始した『冒険ガボテン島』を振り返りましょう
1967年に放送開始した『001 7親指トム』を振り返りましょう
1967年に放送開始した『ピュンピュン丸』を振り返りましょう
1967年に放送開始した『ドンキッコ』を振り返りましょう
1967年に放送開始した『冒険少年シャダー』を振り返りましょう
1967年に放送開始した『ちびっこ怪獣ヤダモン』を振り返りましょう
1967年に放送開始した『スカイヤーズ5』を振り返りましょう
1967年に放送開始した『おらぁグズラだど(第1作)』を振り返りましょう
1968年に放送開始した『ゲゲゲの鬼太郎(第1作)』を振り返りましょう
1968年に放送開始した『大魔王シャザーン』を振り返りましょう
1968年に放送開始した『わんぱく探偵団』を振り返りましょう
1968年に放送開始した『巨人の星』を振り返りましょう
1968年に放送開始した『アニマル1』を振り返りましょう
1968年に放送開始した『サイボーグ009(第1作)』を振り返りましょう
1968年に放送開始した『あかねちゃん』を振り返りましょう
1968年に放送開始した『ファイトだ!!ピュー太』を振り返りましょう
1968年に放送開始した『怪物くん』を振り返りましょう
1968年に放送開始した『サスケ』を振り返りましょう
1968年に放送開始した『夕やけ番長』を振り返りましょう
1968年に放送開始した『ドカチン』を振り返りましょう
1968年に放送開始した『佐武と市捕物控』を振り返りましょう
1968年に放送開始した『バンパイヤ』を振り返りましょう
1968年に放送開始した『妖怪人間ベム』を振り返りましょう
1969年に放送開始した『ひみつのアッコちゃん(第1作)』を振り返りましょう
1969年に放送開始した『海底少年マリン』を振り返りましょう
1969年に放送開始した『そばかすプッチー』を振り返りましょう
1969年に放送開始した『ウメ星デンカ』を振り返りましょう
1969年に放送開始した『紅三四郎』を振り返りましょう
1969年に放送開始した『もーれつア太郎(第1作)』を振り返りましょう
1969年に放送開始した『どろろ(第1作)』を振り返りましょう
1969年に放送開始した『忍風カムイ外伝』を振り返りましょう
1969年に放送開始した『男一匹ガキ大将』を振り返りましょう
1969年に放送開始した『タイガーマスク』を振り返りましょう
1969年に放送開始した『サザエさん』を振り返りましょう
1969年に放送開始した『ハクション大魔王』を振り返りましょう
1969年に放送開始した『ムーミン(第1作)』を振り返りましょう
1969年に放送開始した『アタックNo.1』を振り返りましょう
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1963年に放送開始した『鉄人28号』を振り返りましょう
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●主題歌・挿入歌・キャラソン・イメージソング

●オープニング曲
曲名:「明日はシャイニング・スカイ」
歌唱:野口きよみ
作詞:竜真知子
作曲:東郷昌和
編曲:梅垣達志
■ 光に包まれた出発のメロディ
「明日はシャイニング・スカイ」というタイトルから連想されるのは、どこまでも広がる青空と、そこに差し込むまばゆい太陽の光。その印象通り、この曲は夢や希望、前進する力を象徴するような明朗なメロディラインが魅力です。
イントロは軽やかに、そして力強く。打ち込み系のシンセサイザー音にギターのリフが重なり、80年代ならではのポップサウンドが爽快に広がります。聴き手を一気にアニメの世界へと引き込む高揚感のある入りで、主人公・向太陽の奮闘と未来への期待をナチュラルに想起させてくれます。
■ 作詞:竜真知子の言葉の魔法
作詞を手がけたのは、数々のアニメソングやポップスに筆をふるった竜真知子。本作においても、少年の胸の内にある揺れ動く感情や、小さな勇気が明日を変えていく希望を、ストレートかつ繊細な言葉で表現しています。
歌詞は、「朝焼けに誓うんだ」というような前向きなフレーズから始まり、「涙が風に変わるよ」といった比喩的な表現を通して、困難の中にある希望の兆しを描いています。全体として、希望と再生、前向きさと成長がひとつの軸として語られ、物語のテーマとも深くリンクしています。
特にサビ部分における「明日はシャイニング・スカイ」というフレーズは、タイトルそのものでもありながら、聴く者の背中をそっと押してくれる力強さが感じられます。
■ 作曲:東郷昌和のメロディセンス
メロディメーカーである東郷昌和は、TUBEの作曲にも関わった実績を持つ人物。本楽曲でも、その特有のメロディセンスが発揮されています。
音階の運びはスムーズで、どこか歌謡曲的な親しみやすさを持ちながらも、ポップスとしての軽快さをしっかり押さえています。特にAメロ〜Bメロへの展開は、まるで朝の空気が清々しく変わっていくかのような印象を与え、主人公の目の前に開けていく道のりを象徴しているかのようです。
サビの繰り返しによって高揚感が増し、聞いているうちに自然と口ずさみたくなるような心地よさも兼ね備えています。
■ 編曲:梅垣達志によるサウンド設計
アレンジャーの梅垣達志は、本楽曲でその手腕を存分に発揮しています。ストリングスやコーラスの厚みを抑えつつ、ベースラインとシンセを効果的に配置することで、スピード感のあるアレンジに仕上げています。
ギターのカッティングと電子音のコンビネーションにより、アニメらしい明るさだけでなく、現代的な洗練さも感じさせる点が特徴です。
また、間奏のタイミングで一気にテンポが変化し、リスナーをちょっとした“間”で引き込んでから、再びサビへ戻るという構成も、飽きさせない工夫のひとつ。
■ 野口きよみのボーカル:純粋さと力強さの共演
ボーカルを担当するのは、歌手・声優としても活躍した野口きよみ。彼女の声質は、柔らかさの中に一本芯の通った力強さがあり、少年アニメの主題歌として申し分のない説得力を持っています。
特筆すべきは、言葉のひとつひとつに込められた“まっすぐさ”。それは演技のような抑揚ではなく、あくまで感情を丁寧に込めている歌唱法で、リスナーに心地よい一体感をもたらします。
彼女の声が「シャイニング・スカイ」と響いたとき、たとえ曇り空の日であっても、心には光が差し込んでくるような印象を受けたファンも多かったことでしょう。
■ 歌詞の世界:少年のまなざしと未来の輪郭
「明日はシャイニング・スカイ」の歌詞には、主人公・太陽のひたむきな努力と未来への意志が重なります。
例えば、「夢に追いつくまで走れ」という一節では、どんなに遠くに感じる理想であっても、自分の足でたどり着けるという希望が描かれています。また、「ひとりじゃないと気づいたとき 空が広がって見えた」というような表現は、仲間との絆を象徴しており、物語の中で太陽が出会う人々との関係性と呼応しています。
歌全体を通じて、「前に進もう」「信じよう」「笑顔で歩こう」といったメッセージが、自然体のまま届けられているのです。
■ 視聴者の反応:心に残る“朝のテーマ”
放送当時、このオープニング曲は多くの視聴者に“朝の元気チャージ”として愛されました。特に学生や社会人にとっては、週末の朝にこの曲を聴くことで、「さあ今日も頑張ろう」と前向きな気持ちになれたという声が多く寄せられました。
SNSや掲示板がまだ存在しなかった時代、ファンの声は口コミや投稿欄、雑誌のファンレターなどで伝えられていましたが、それでも「この曲を聴いて元気が出た」「一日が明るく始まる」といった意見が雑誌に掲載されることもありました。
また近年、この楽曲を懐かしんで聴く人たちの間では「今聞いても色褪せない」「当時の自分を思い出す」といった再評価の声も見られます。
■ 時代を越えるポジティブ・アンセム
『明日はシャイニング・スカイ』は、単なるアニメの主題歌にとどまらず、人生の節目や迷いの中で、そっと背中を押してくれるような存在として、多くのリスナーにとって心の支えとなった楽曲です。
野口きよみの透明感ある歌声、竜真知子の励ましに満ちた詞、東郷昌和の明快なメロディ、そして梅垣達志のアレンジ。これらが一体となったからこそ、この楽曲は“名曲”として長く語り継がれることになったのです。
そして今もなお、あの空の下、少年・向太陽のように「明日」を信じるすべての人に、この歌は寄り添い続けています。

●エンディング曲
曲名:「夕焼けに歩きたい」
歌唱:高橋伸明
作詞:竜真知子
作曲:東郷昌和
編曲:梅垣達志
■ 黄昏時に寄り添うようなサウンドの輪郭
この楽曲の最大の魅力は、穏やかなリズムと、落ち着いた音色のバランスにあります。アコースティックギターのアルペジオを基調とした編曲は、決して派手ではないものの、心に深く沁み込んでくるような柔らかさがあり、まさに「夕焼けに歩く」情景を音楽で描き出しているかのようです。
ベースとドラムのリズムも極めてシンプルながら、少しだけ“揺らぎ”を含ませることで、聴く人の胸に静かな余韻を残します。これは、編曲を担当した梅垣達志の細やかな職人技と言えるでしょう。ピアノの音がさりげなく挿入される瞬間には、切なさと温もりが同時に胸を打ちます。
■ 歌詞の世界観
心の風景と歩く場所
この楽曲の歌詞を手掛けたのは、アニメ楽曲の分野で高く評価される竜真知子。彼女の書く言葉は、感情の揺れや心の機微をそっとすくい上げるような繊細さを持っています。
『夕焼けに歩きたい』というタイトルからも分かるように、この楽曲では“黄昏”という時間帯が象徴的に用いられています。それは一日の終わり、何かをふと見つめ直す時間、そして次の日へ向けての心の準備をする時間でもあります。
歌詞の中には、「小さな希望をポケットに詰めて」といったような優しい言い回しがあり、夢に向かう途中で少し立ち止まりたくなるような気持ちと、それでもまた歩き出そうとする人間の前向きさが詰まっています。
「夕陽に背中を押されながら」「遠回りしてもいいさ」など、誰もが経験するような心情を、飾らない表現で描写しているのが竜真知子の巧みさです。
■ メロディと高橋伸明の歌声
穏やかな歩みの伴奏
作曲は東郷昌和。彼の手がけたメロディは、AメロからBメロへ向かう過程で徐々に心が開けていくような感覚を味わわせてくれます。音の高低差も控えめに抑えられており、耳に優しく、じわりと染み入ってくる旋律が特徴です。
この穏やかなメロディに命を吹き込むのが、高橋伸明のボーカル。彼の声は、どこか“やさしさ”がにじみ出るような質感を持っており、歌詞にこめられた思いやりと見事に共鳴しています。
特に印象的なのは、語尾の処理やフレーズの切れ目で決して感情を押し付けないところ。過剰なビブラートや強調を避けながら、淡々と、しかし心を込めて語りかけるように歌うスタイルは、まるで友人がそっと話しかけてくるような安心感があります。
■ 夕焼けとともに刻まれた視聴者の記憶
放送当時、この楽曲はエンディング映像とともに、じんわりと視聴者の心を温めました。物語の終わりに、この曲が流れることで、太陽の成長や努力の日々が回想されるような、そんな静かな感動を味わったという声も多くありました。
雑誌のファン投稿やアニメ特集コーナーでは、「涙が出そうになる」「現実とリンクする歌詞に何度も救われた」など、歌に対する感謝の声が散見されました。特に、少年少女時代を過ごした世代にとっては、“人生の夕暮れ”という概念がまだ遠く、逆に“夕焼け”が純粋な安らぎとして映ったという感想も印象的です。
また、近年では懐かしのアニメ特集などでこの楽曲を耳にした人々が、SNSなどを通して「これを聴くと、あの時代の空気を思い出す」と再評価している場面も見られます。
■ 楽曲の持つメッセージ:歩みを止めないこと
『夕焼けに歩きたい』が伝えているのは、決して“ゴールに到達する”ことだけではなく、「歩いていくことそのもの」の大切さです。焦らず、自分のペースで、一歩一歩進む。たとえ空が赤く染まっても、希望の光は沈んでなどいない――そんなふうに語りかけてくれるような、静かなエールがこの曲には詰まっています。
そして、それはまさに『あした天気になあれ』というアニメ作品のテーマと深く共鳴しています。天気のように移ろいやすい人生の中で、少年・向太陽が歩んでいくその姿を、このエンディング曲はやさしく包み込みながら見送ってくれていたのです。
■ 静かな感動が残る“心の夕景”
エンディングテーマ『夕焼けに歩きたい』は、派手さはないかもしれません。しかし、だからこそ心に残る――そんな力を持った一曲です。作詞・作曲・編曲・歌唱、すべてが穏やかなテンションでまとまっており、視聴者にとって“終わりの癒し”として作用した名曲でした。
日々に疲れたとき、夕暮れにふと立ち止まったとき、この楽曲はきっとあなたの肩をそっと叩いてくれるはず。「まだ歩いていいよ」と、あのやさしい歌声が教えてくれるのです。

『野ばらのジュリー』(1979年)を振り返りましょう
『赤毛のアン』(1979年)を振り返りましょう
『ゼンダマン』(1979年)を振り返りましょう
『赤い鳥のこころ』(1979年)を振り返りましょう
『花の子ルンルン』(1979年)を振り返りましょう
『サイボーグ009(第2作)』(1979年)を振り返りましょう
『未来ロボ ダルタニアス』(1979年)を振り返りましょう
『くじらのホセフィーナ』(1979年)を振り返りましょう
『ドラえもん』(1979年)を振り返りましょう
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『機動戦士ガンダム』(1979年)を振り返りましょう
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『新・巨人の星II』(1979年)を振り返りましょう
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『宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち』(1979年)を振り返りましょう
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『円卓の騎士物語 燃えろアーサー』(1979年)を振り返りましょう
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●アニメの魅力とは?

■ チャー・シュー・メン!
太陽が打つときに口ずさむ「チャー・シュー・メン!」の掛け声。コミカルで軽やかなこの掛け声は、一種のマスコット的なテーマとなり、作品の象徴となっています。

■ 等身大の主人公・向太陽の人間味が心を打つ
『あした天気になあれ』の最大の魅力は、何といっても主人公・向太陽(むかい たいよう)のまっすぐな人柄と、彼をとりまくリアルな日常の描写にある。裕福でも特別な才能を持っていたわけでもない太陽が、家庭の食堂を手伝いながら弟妹の世話をしつつ、ふとしたきっかけからゴルフの世界に足を踏み入れるという展開は、視聴者に親近感を与え、共感を呼ぶ。スポーツアニメの王道である「才能の発見と努力の物語」でありながら、そのスタート地点が極めて庶民的である点が斬新だった。
太陽は常に全力。家族のため、生活のため、そして夢のためにゴルフに打ち込む彼の姿には、派手さよりも「ひたむきさ」が際立っており、そこにこそ真の主人公像がある。挫折を知り、悔しさを噛みしめ、成長していく過程は、視聴者の胸に静かに、しかし確かに響いた。

■ ゴルフの魅力をドラマとして描いた革新性
当時の少年向けアニメの中で、ゴルフという競技を真正面から取り上げた作品は極めて珍しかった。『あした天気になあれ』は、プロゴルファーを目指す少年の成長を描くというストーリーの中に、スポーツの魅力、そしてゴルフの奥深さを丁寧に織り込んでいた。スイングの描写やクラブの扱い、コースごとの戦略など、専門的な要素も多く取り入れられており、大人の視聴者からも一定の評価を得ていたのが特徴だ。
しかし、それだけではない。この作品では、ただ技術を磨くだけでなく、相手との心理戦やマナー、紳士のスポーツとしての側面も描かれており、「勝つこと」の意味や「己と向き合う」ことの大切さを説いていた点が、単なるスポ根ものとは一線を画していた。

■ 家族との絆が物語に温もりを与える
太陽の成長は、決して一人だけの力ではなかった。彼を支えるのは、苦労を重ねながらも笑顔を絶やさない母や、やんちゃながらも素直な弟妹、そして地域の人々やゴルフ場の面々だ。特に母親・糸子の存在は大きく、経済的に厳しい中でも息子の夢を温かく見守る姿は、視聴者の涙を誘った。
この作品では、「夢」と「家族愛」が常に並走して描かれている。たとえ夢に一歩近づいても、家庭の問題は続く。そんな現実を描くことで、太陽の挑戦はよりリアリティを増し、視聴者に強い感情移入を促した。

■ 丁寧な作画と誠実な演出が光る映像美
1980年代中盤のテレビアニメとして、『あした天気になあれ』は実に誠実な映像作りをしていた。ゴルフという動きの少ない競技を視覚的に魅せるために、構図やテンポに工夫が凝らされており、スイングやボールの軌道一つにも説得力があった。特に、風を読み、地形を活かしたショットが決まる瞬間の演出は、視聴者に快感をもたらした。
また、背景美術や人物の表情演技も、決して派手ではないが、登場人物たちの生活感を自然に演出しており、世界観をリアルに感じさせてくれた。

■ オープニング・エンディングが物語に寄り添う
オープニングテーマ「明日はシャイニング・スカイ」と、エンディングテーマ「夕焼けに歩きたい」は、それぞれの場面での空気感と見事にマッチしており、作品全体の雰囲気を支える大きな要素となっている。
「明日はシャイニング・スカイ」は、夢に向かう前向きな気持ちを軽やかに描き出し、これから始まる1話の期待感を高めてくれた。一方、「夕焼けに歩きたい」は一日を締めくくるにふさわしい温かさがあり、太陽の歩みとともに視聴者の心にも余韻を残した。

『ペリーヌ物語』(1978年)を振り返りましょう
『魔女っ子チックル』(1978年)を振り返りましょう
『宇宙海賊キャプテンハーロック』(1978年)を振り返りましょう
『闘将ダイモス』(1978年)を振り返りましょう
『SF西遊記スタージンガー』(1978年)を振り返りましょう
『未来少年コナン』(1978年)を振り返りましょう
『一球さん』(1978年)を振り返りましょう
『まんがはじめて物語』(1978年)を振り返りましょう
『はいからさんが通る』(1978年)を振り返りましょう
『無敵鋼人ダイターン3』(1978年)を振り返りましょう
『星の王子さま プチ・プランス』(1978年)を振り返りましょう
『宇宙魔神ダイケンゴー』(1978年)を振り返りましょう
『銀河鉄道999』(1978年)を振り返りましょう
『科学忍者隊ガッチャマンII』(1978年)を振り返りましょう
『まんがこども文庫』(1978年)を振り返りましょう
『宝島』(1978年)を振り返りましょう
『宇宙戦艦ヤマト2』(1978年)を振り返りましょう
『新・エースをねらえ!』(1978年)を振り返りましょう
『ピンク・レディー物語 栄光の天使たち』(1978年)を振り返りましょう
『キャプテン・フューチャー』(1978年)を振り返りましょう
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●当時の視聴者の反応

■ 昭和のテレビに「新しい風」を吹き込んだスポーツアニメ
1980年代中頃、アニメの世界にはSFやロボット、恋愛ものが主流として君臨していた。そんななか、1人の中学生が主人公のゴルフアニメ『あした天気になあれ』は異彩を放つ存在だった。当時の視聴者たちは、「なぜ中学生がゴルフ?」という戸惑いと興味を抱きながらテレビの前に集った。
実際、放送開始直後の読者アンケート(複数の雑誌による)では「地味だが見ているうちに夢中になる」といった感想が続出。目まぐるしい戦闘や派手な変身がないにもかかわらず、主人公・向太陽の人柄と丁寧な演出が評価された。

■ 地方局でもじわりと人気
「ゴルフって面白いかも」の声
首都圏だけでなく、地方局での再放送や系列局での本放送でも本作はじわじわと人気を伸ばした。特に、ゴルフ文化に馴染みが薄かった地域の若者たちの間で「なんだか面白そう」「クラブ握ってみたい」という声が見られ、放送後には学校のクラブ活動でゴルフに取り組もうとする動きが一部で話題になった。
ある長野の小学生から寄せられた投稿が地方紙に掲載されていた。「今までゴルフっておじさんの遊びだと思ってた。でも、太陽くんを見てたら、僕でもできそうな気がしてきたんだ。」

■ 視聴者投稿欄にあふれた“共感”と“励まし”
当時のアニメ誌『アニメディア』や『OUT』、『マイアニメ』などでは、視聴者から寄せられた感想の手紙が数多く紹介された。そこには、向太陽のまっすぐさに自分を重ねる声、貧しさと努力というテーマに心を動かされたという感想があふれていた。
「家が貧しくても夢に向かって頑張る太陽くんの姿を見て、部活をサボりたくなった自分を恥ずかしく思いました」
「母と一緒に見ています。太陽のお母さんと私の母は似ていて、2人で泣くこともしばしばあります」

■ メディア批評
「派手さの裏に光る職人技」
テレビ雑誌『ザ・テレビジョン』では、当時の特集記事で『あした天気になあれ』を「静かながらも職人芸の光る一作」と評した。特に、ゴルフシーンの作画においては、ボールの軌道や芝の感触、プレイヤーの呼吸まで丁寧に描写しており、「一打一打に真剣勝負の緊張感がある」として高い評価を受けた。
また、NHKの『テレビマンの眼』でも、「少年漫画のアニメ化という王道でありながら、家庭環境や人生の困難に焦点を当てた異色作」として、本作を分析するミニ特集が組まれたことも注目された。

■ 書籍レビュー
「ちばてつや作品の精神性がアニメで生きた」
原作マンガに対する注目度も再び高まり、文庫版や愛蔵版が刊行された際の書評には、「アニメで見た感動が、原作でより深く味わえる」といった声が相次いだ。特に教育系の評論家からは、「家庭を描くアニメとしても価値が高く、道徳教材としても適している」とのコメントが寄せられた。
ある教育雑誌の特集記事では、向太陽の努力や人間関係の描写を「現代の子どもたちにこそ見せたい道徳ドラマ」として紹介している。

『ヤッターマン』(1977年)を振り返りましょう
『あらいぐまラスカル』(1977年)を振り返りましょう
『ジェッターマルス』(1977年)を振り返りましょう
『合身戦隊メカンダーロボ』(1977年)を振り返りましょう
『惑星ロボ ダンガードA』(1977年)を振り返りましょう
『あしたへアタック!』(1977年)を振り返りましょう
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『氷河戦士ガイスラッガー』(1977年)を振り返りましょう
『超電磁マシーン ボルテスV』(1977年)を振り返りましょう
『シートン動物記 くまの子ジャッキー』(1977年)を振り返りましょう
『超人戦隊バラタック』(1977年)を振り返りましょう
『おれは鉄兵』(1977年)を振り返りましょう
『一発貫太くん』(1977年)を振り返りましょう
『アローエンブレム グランプリの鷹』(1977年)を振り返りましょう
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『風船少女テンプルちゃん』(1977年)を振り返りましょう
『家なき子』(1977年)を振り返りましょう
『ルパン三世(TV第2シリーズ)』(1977年)を振り返りましょう
『超スーパーカー ガッタイガー』(1977年)を振り返りましょう
『とびだせ!マシーン飛竜』(1977年)を振り返りましょう
『まんが日本絵巻』(1977年)を振り返りましょう
『恐竜大戦争アイゼンボーグ』(1977年)を振り返りましょう
『無敵超人ザンボット3』(1977年)を振り返りましょう
『激走!ルーベンカイザー』(1977年)を振り返りましょう
『若草のシャルロット』(1977年)を振り返りましょう
『女王陛下のプティアンジェ』(1977年)を振り返りましょう
『野球狂の詩』(1977年)を振り返りましょう
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●イベントやメディア展開など

■ 番組スタート前キャンペーン: 「チャー・シュー・メン!」が飛び出す!
放送直前イベント(1984年秋)
フジテレビでは、「チャー・シュー・メン!」の掛け声が印象的なOP曲を使い、街頭ビジョンや商業施設で番宣用ショートカット映像を頻繁に流し、アニメへの興味を煽りました。歌詞の一部「I’m shining sky」を覚えやすいフレーズとして大規模に展開し、街ぐるみで視聴者の期待値を高めました。
ファン参加型キャンペーン
当時、視聴者から「チャー・シュー・メン!」をテーマに応募写真を募る懸賞が全国新聞に掲載され、手書きイラストや変形ロゴを用いたユーモラスな投稿が多数寄せられました。結果として、子どもたちによる番組の親しみ度が飛躍的に向上しました。

■ スポンサー企業と連動!リアルゴルフ大会の開催
ゴルフセット争奪トーナメント(1984年10~11月)
放送開始から間もなく、某ゴルフ用品メーカーとのタイアップ企画で、視聴者参加型のアマチュア大会を全国5都市規模で開催。優勝者には豪華ゴルフセットが贈られ、参加者には「明日はシャイニング・スカイ」やキャラ名入りのグッズも配布されました。参加者の口コミで大会の熱気が広がり、通常のゴルフ層以外からの注目も集めました。
テレビ中継スタイル借用
実際のゴルフ場での公開ラウンドを模したイベントでは、ミニスタジオが設けられ、声優陣による実況・解説コーナーも試験的に実施。来場者は臨場感ある雰囲気とともに、アニメ世界の延長線上を体験できたと評価されました。

■ 声優&音楽隊によるリアルイベント行脚
地方巡回トークショー
声優・歌手陣が地方都市へ足を運び、地元ラジオ番組の公開生放送を兼ねたトーク&ミニライブを開催。ファンとの握手会や記念撮影会も同時開催され、世代を越えた人気ぶりをうかがわせました。
サントラLP販促ツアー
放送中期にOP・EDを収録したサウンドトラックLPがリリース。発売記念イベントでは、銀座や名古屋のレコード店で、アーティストの手渡し販売会+ミニリサイタルが行われました。この施策は当時の新しい音楽プロモーションの先駆けとも評されました。

■ 店頭&公共スペースでの映像上映
ショッピングモール内アニメ上映会
当時台頭し始めたショッピングセンターでのアニメ特集上映イベントに組み入れられ、週末ごとに1~2話の無料上映が実施されました。子供連れの家族層からの視聴者が増加し、「親子で楽しめるゴルフアニメ」として好感触を得ました。また、上映を観た声優によるサプライズ登場が話題を呼びました。
百貨店屋上イベントとの連携
都市圏の大型百貨店では、屋上ミニゴルフコーナーを設け、商品購入者には番組ステッカーやクリアファイルを無料配布。これにより、玩具業界や小売業との相乗効果も発生し、番組認知がさらに拡大しました。

■ メディア掲載と世間の反応
雑誌特集記事の増加
放映中期以降、ゴルフ専門誌やアニメ誌・少年マガジンなどでは、取材やインタビュー記事が多数掲載されました。特にちばてつや先生自身による制作秘話や掛け声の開発背景が語られ、「作り手が語る奥深さ」に注目が集まりました。
子ども&家族層の口コミ
投稿コーナーやファンレターで、「学校でみんなで真似した」「お母さんが夕食のときにBGMに使っていた」など、親子世代ともに日常に溶け込んだ反響が記録されました。テレビ前の世帯を越えたコミュニティ形成が見受けられました。

『フランダースの犬』(1975年)を振り返りましょう
『まんが日本昔ばなし』(1975年)を振り返りましょう
『みつばちマーヤの冒険』(1975年)を振り返りましょう
『勇者ライディーン』(1975年)を振り返りましょう
『ラ・セーヌの星』(1975年)を振り返りましょう
『ドン・チャック物語』(1975年)を振り返りましょう
『ガンバの冒険』(1975年)を振り返りましょう
『少年徳川家康』(1975年)を振り返りましょう
『ゲッターロボG』(1975年)を振り返りましょう
『宇宙の騎士テッカマン』(1975年)を振り返りましょう
『イルカと少年』(1975年)を振り返りましょう
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『わんぱく大昔クムクム』(1975年)を振り返りましょう
『タイムボカン』(1975年)を振り返りましょう
『鋼鉄ジーグ』(1975年)を振り返りましょう
『UFOロボ グレンダイザー』(1975年)を振り返りましょう
『アンデス少年ペペロの冒険』(1975年)を振り返りましょう
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『一休さん』(1975年)を振り返りましょう
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●関連商品のまとめ

■ 映像関連商品
DVDの正式発売
2006年5月にアニメ放送から20周年を記念して、バップより「『あした天気になあれ』DVD-BOX」が発売された。全8枚構成で全51話を完全収録。パッケージは原作漫画のイラストタッチを活かしたデザインで描かれている。

■ 書籍関連
原作漫画と再録集
本作の原作となるちばてつや作の同名漫画『あした天気になあれ』は講談社より単行本化され、アニメ放送に合わせて表紙デザインのリニューアル版が発行された。1985年には全巻一挙購入向けの収納ケース付きセットも限定販売されたことがある。アニメ化された範囲は26巻程度までであり、特に第10~20巻の間はアニメ版とのリンクが強い巻として再注目された。
児童向け書籍・ビジュアルガイド
アニメ放送時期にあわせて「テレビマガジン」や「コミックボンボン」誌上では特集記事が複数回掲載され、ストーリーダイジェストやキャラクター紹介、描き下ろしマンガなどが子ども向けに展開された。1985年春には、フルカラーのフォトストーリーブック『あした天気になあれ ぼくのゴルフ物語』が発売され、実写とイラストを融合させた構成が話題を呼んだ。

■ 音楽関連
シングル・EP盤の発売
オープニングテーマ「明日はシャイニング・スカイ」(野口きよみ)と、エンディング「夕焼けに歩きたい」(高橋伸明)は、キングレコードよりEP盤(アナログレコード)として発売された。ジャケットはそれぞれアニメの名場面をモチーフにしたもので、レコード世代のファンにとっては象徴的なアイテムとなっている。
サウンドトラックとCD復刻
当時はフルアルバムの形でのサウンドトラックは発売されなかったが、2000年代に入ってからマスターテープが発掘され、キングレコードから「アニメサウンドアーカイブス」シリーズの一部としてCDが発売された。作曲は東郷昌和・梅垣達志が担当し、アニメの世界観に寄り添う穏やかな旋律が多くのファンに再評価された。

[anime-14]

●オークション・フリマなどの中古市場での状況

■ 映像関連商品(VHS・DVD)
DVD-BOX
2006年にリリースされたDVD-BOXは、アニメファンやちばてつやファンを中心に根強い人気を誇っており、ヤフオク!では現在でも比較的安定して出品が見られます。
状態によりばらつきはあるものの、15,000円~30,000円前後で落札されるケースが多く、初回限定版やブックレット付きはさらに高値となる傾向があります。

■ 書籍・雑誌・ムック関連
アニメ雑誌(アニメージュ・アニメディア・My Animeなど)
本作に関する情報は放送当時のアニメ雑誌に特集記事やキャラクター紹介として掲載されたものがわずかに存在します。特に1984年後半~1985年中盤のアニメージュでは、巻末カラーや特集ページに登場した号があり、これらはコレクターの関心を集めています。
ヤフオク!では1冊あたり1,000円~3,500円程度で取引され、特集ページの有無や全体の保存状態が価格に大きく影響します。

■ 音楽関連商品(レコード・カセット)
主題歌シングル(EPレコード 7インチ)
オープニングテーマ「明日はシャイニング・スカイ」(野口きよみ)とエンディング「夕焼けに歩きたい」(高橋伸明)が収録されたEPレコード(7インチ)が当時ビクターより発売されました。
こちらは比較的レアな部類に入り、ヤフオク!でもたまにしか見かけません。帯付き・美品であれば4,000円~8,000円前後で取引され、盤の状態やジャケットの色あせなども価格に影響します。

[anime-15]

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