『らんぽう』(1984年)を振り返りましょう

【中古】 らんぽう コレクターズDVD/内崎まさとし(原作),坂本千夏,及川ひとみ,田中真弓,亀山助清,田中秀幸,梨羽由記子,チト河内(..

【中古】 らんぽう コレクターズDVD/内崎まさとし(原作),坂本千夏,及川ひとみ,田中真弓,亀山助清,田中秀幸,梨羽由記子,チト河内(..
4,598 円 (税込)
内崎まさとし(原作),坂本千夏,及川ひとみ,田中真弓,亀山助清,田中秀幸,梨羽由記子,チト河内(音楽)販売会社/発売会社:(株)ベストフィールド発売年月日:2021/12/24JAN:4571317714127「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)に連載されて大人気となったギャグ漫画『らん..
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【アニメのタイトル】:らんぽう
【原作】:内崎まさとし
【アニメの放送期間】:1984年4月5日~1984年9月27日
【放送話数】:全21話
【監督】:馬場健
【脚本】:園田英樹、八木良一、平野靖士、まるおけいこ、浦沢義雄、寺田憲史、戸田博史
【キャラクター設定】:金沢比呂司
【作画監督】:金沢比呂司、奈須川充、本多敏行、小川かおる、摩砂雪
【美術監督】:海老沢登代、河野次郎
【音楽】:チト河内
【オーディオディレクター】:浅梨なおこ
【制作協力】:土田プロダクション
【制作】:NAS、フジテレビ
【放送局】:フジテレビ系列

●概要

■ “自由奔放”という名の少年が巻き起こす日常破壊
1984年4月から9月にかけて、フジテレビ系列で全20回(一部地域では21回)にわたり放送されたテレビアニメ『らんぽう』は、一見すると単なるコメディ作品に見えるが、実は日本アニメ史における異端的存在として、独特の輝きを放つ作品である。その原作は、秋田書店の少年漫画誌『週刊少年チャンピオン』にて連載された、内崎まさとしによるギャグマンガで、シュールかつ脱力系の不条理世界が持ち味だった。

■ 原作の魅力をアニメで再現しようとした挑戦
主人公・らんぽうは、全てを超越した破天荒な性格の持ち主で、「常識」という名の枠組みを軽々と破壊する。物語の舞台は、ごく普通の日本の住宅街ながら、彼が存在するだけで日常が崩壊し、周囲の人間が振り回されるという、典型的な“不条理ギャグ”の構図が貫かれている。
原作漫画は、理屈を超えた“勢い”で読者を笑わせる作品であり、その空気感をアニメで再現することは至難の業であった。しかし、本作はその無謀な挑戦に正面から立ち向かい、特異な笑いの世界を映像として構築しようと試みた。

■ テレビ東京での放送予定から突如の中断、そして復活
『らんぽう』のアニメ化企画は、当初1983年にテレビ東京系列で放送される予定だった。制作を手がけていたのは、当時勢いのあったアニメスタジオ・土田プロダクションである。ところが、テレビ東京の番組編成の方針転換により、同じスタジオ制作の別作品『キャプテン翼』が急遽枠を獲得。これにより『らんぽう』のアニメ化は中断を余儀なくされ、一時は“幻のアニメ化”となりかけた。
しかしその後、フジテレビ系列での放送が決定し、企画は再始動。1年の時を経て、ようやく1984年4月に日の目を見ることとなった。

■ アニメならではの表現と演出
アニメ版『らんぽう』は、1話完結型のエピソード構成で展開され、各話10分から15分程度の短編を2本構成で放送するスタイルを取った。これによりテンポ感のある展開が実現し、原作の奔放なリズムを活かすことに成功していた。
ビジュアル面では、原作のキャラクターデザインを尊重しつつも、アニメとしての動きを重視した描写が多く、デフォルメの激しい表情や、物理法則を無視したギャグ描写がふんだんに盛り込まれた。アニメ独自の音響効果や声優の芝居も加わり、奇妙なリアリティの中に放り込まれたような、独特の感覚を味わえる作りとなっている。

■ 不遇な放送環境と打ち切りの背景
しかし、アニメ『らんぽう』は決して順風満帆ではなかった。放送当時の視聴率は思うように伸びず、後半になるにつれて放送時間の変更や再放送の差し替えなど、番組編成上の扱いも徐々に不安定となっていった。最終的に、第20話の放送をもって多くの地域では打ち切りとなり、本来の最終話である第21話はごく限られた放送局のみでの限定放送となった。
このような状況の背景には、当時の視聴者層のニーズとの乖離もあったと考えられる。80年代中盤は、ストーリー性やヒーロー性を重視するアニメが人気を集めていた時代であり、不条理ギャグを主軸に据えた『らんぽう』の存在は、やや浮いていた感が否めなかった。

■ 声優陣と制作スタッフの奮闘
キャスト面では、主人公・らんぽう役を務めた声優が持ち前のコミカルな演技で作品に命を吹き込み、周囲のキャラクターたちも個性派揃いで、脇を固めていた。また、制作スタッフも少人数ながら、独特な世界観を崩さずアニメとして成立させるために工夫を凝らしていた。
主題歌や挿入歌もまた、作品の脱力感とテンションの高低差を体現するような仕上がりで、マニアの間では今なお語り草となっている。

■ 後年の再評価とDVDリリース
打ち切りという形で幕を閉じた『らんぽう』であったが、時を経るごとにコアなファンの間で再評価が進み、“知る人ぞ知るカルト的作品”としてその名が挙げられるようになった。
そして2021年、コレクターズアイテムとしてDVD化が実現。当時の映像を収録したこのセットは、発売と同時にファンの注目を集め、ネット上でも「幻のギャグアニメが帰ってきた」と話題となった。

■ 『らんぽう』が残したもの
アニメ『らんぽう』は、商業的成功とは程遠い作品だったかもしれない。しかし、“売れるかどうか”とは無関係に、作り手が自身の表現を貫いたという意味において、この作品には唯一無二の価値がある。
量産型アニメとは異なる風合い、不条理ギャグというジャンルにおける表現の幅広さを再認識させてくれる貴重な一作として、アニメファンや研究者の間では今も語り継がれている。

『トム・ソーヤーの冒険』(1980年)を振り返りましょう
『森の陽気な小人たちベルフィーとリルビット』(1980年)を振り返りましょう
『ニルスのふしぎな旅』(1980年)を振り返りましょう
『メーテルリンクの青い鳥 チルチルミチルの冒険旅行』(1980年)を振り返りましょう
『タイムパトロール隊オタスケマン』(1980年)を振り返りましょう
『無敵ロボ トライダーG7』(1980年)を振り返りましょう
『魔法少女ララベル』(1980年)を振り返りましょう
『宇宙大帝ゴッドシグマ』(1980年)を振り返りましょう
『ムーの白鯨』(1980年)を振り返りましょう
『スーキャット』(1980年)を振り返りましょう
『燃えろアーサー 白馬の王子』(1980年)を振り返りましょう
『釣りキチ三平』(1980年)を振り返りましょう
『がんばれゴンベ』(1980年)を振り返りましょう
『ずっこけナイトドンデラマンチャ』(1980年)を振り返りましょう
『伝説巨神イデオン』(1980年)を振り返りましょう
『宇宙戦士バルディオス』(1980年)を振り返りましょう
『がんばれ元気』(1980年)を振り返りましょう
『怪物くん(第2作)』(1980年)を振り返りましょう
『とんでも戦士ムテキング』(1980年)を振り返りましょう
『おじゃまんが山田くん』(1980年)を振り返りましょう
『鉄腕アトム(第2作)』(1980年)を振り返りましょう
『太陽の使者 鉄人28号』(1980年)を振り返りましょう
『ほえろブンブン 』(1980年)を振り返りましょう
『宇宙戦艦ヤマトIII』(1980年)を振り返りましょう
『あしたのジョー2』(1980年)を振り返りましょう
『ふしぎな島のフローネ』(1981年)を振り返りましょう
『最強ロボ ダイオージャ』(1981年)を振り返りましょう
『ヤットデタマン』(1981年)を振り返りましょう
『ゴールドライタン』(1981年)を振り返りましょう
『百獣王ゴライオン』(1981年)を振り返りましょう
『ハロー!サンディベル』(1981年)を振り返りましょう
『おはよう!スパンク』(1981年)を振り返りましょう
『愛の学校クオレ物語』(1981年)を振り返りましょう
『めちゃっこドタコン』(1981年)を振り返りましょう
『名犬ジョリィ』(1981年)を振り返りましょう
『若草の四姉妹』(1981年)を振り返りましょう
『Dr.スランプ アラレちゃん』(1981年)を振り返りましょう
『フーセンのドラ太郎』(1981年)を振り返りましょう
『新竹取物語 1000年女王』(1981年)を振り返りましょう
『タイガーマスク二世』(1981年)を振り返りましょう
『戦国魔神ゴーショーグン』(1981年)を振り返りましょう
『まんが 水戸黄門』(1981年)を振り返りましょう
『新・ど根性ガエル』(1981年)を振り返りましょう
『忍者ハットリくん』(1981年)を振り返りましょう
『六神合体ゴッドマーズ』(1981年)を振り返りましょう
『じゃりン子チエ』(1981年)を振り返りましょう
『ダッシュ勝平』(1981年)を振り返りましょう
『銀河旋風ブライガー』(1981年)を振り返りましょう
『まいっちんぐマチコ先生』(1981年)を振り返りましょう
『アニメ親子劇場』(1981年)を振り返りましょう
『ワンワン三銃士』(1981年)を振り返りましょう
『うる星やつら』(1981年)を振り返りましょう
『ハニーハニーのすてきな冒険』(1981年)を振り返りましょう
『太陽の牙ダグラム』(1981年)を振り返りましょう
『南の虹のルーシー』(1982年)を振り返りましょう
『あさりちゃん』(1982年)を振り返りましょう
『戦闘メカ ザブングル』(1982年)を振り返りましょう
『逆転イッパツマン』(1982年)を振り返りましょう
『機甲艦隊ダイラガーXV』(1982年)を振り返りましょう
『魔法のプリンセス ミンキーモモ』(1982年)を振り返りましょう
『ゲームセンターあらし』(1982年)を振り返りましょう
『手塚治虫のドン・ドラキュラ』(1982年)を振り返りましょう
『トンデラハウスの大冒険』(1982年)を振り返りましょう
『パタリロ!』(1982年)を振り返りましょう
『アニメ 野生のさけび』(1982年)を振り返りましょう
『科学救助隊テクノボイジャー』(1982年)を振り返りましょう
『魔境伝説アクロバンチ』(1982年)を振り返りましょう
『おちゃめ神物語 コロコロポロン』(1982年)を振り返りましょう
『とんでモン・ペ』(1982年)を振り返りましょう
『太陽の子エステバン』(1982年)を振り返りましょう
『The かぼちゃワイン』(1982年)を振り返りましょう
『銀河烈風バクシンガー』(1982年)を振り返りましょう
『超時空要塞マクロス』(1982年)を振り返りましょう
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『スペースコブラ』(1982年)を振り返りましょう
『ときめきトゥナイト』(1982年)を振り返りましょう
『愛の戦士レインボーマン』(1982年)を振り返りましょう
『新みつばちマーヤの冒険』(1982年)を振り返りましょう
『わが青春のアルカディア 無限軌道SSX』(1982年)を振り返りましょう
『一ッ星家のウルトラ婆さん』(1982年)を振り返りましょう
『さすがの猿飛』(1982年)を振り返りましょう
『フクちゃん』(1982年)を振り返りましょう
『アルプス物語 わたしのアンネット』(1983年)を振り返りましょう
『未来警察ウラシマン』(1983年)を振り返りましょう
『キャプテン』(1983年)を振り返りましょう
『亜空大作戦スラングル』(1983年)を振り返りましょう
『聖戦士ダンバイン』(1983年)を振り返りましょう
『愛してナイト』(1983年)を振り返りましょう
『光速電神アルベガス』(1983年)を振り返りましょう
『みゆき』(1983年)を振り返りましょう
『装甲騎兵ボトムズ』(1983年)を振り返りましょう
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『キン肉マン』(1983年)を振り返りましょう
『まんが日本史』(1983年)を振り返りましょう
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『スプーンおばさん』(1983年)を振り返りましょう
『パソコントラベル探偵団』(1983年)を振り返りましょう
『パーマン(第2作)』(1983年)を振り返りましょう
『銀河疾風サスライガー』(1983年)を振り返りましょう
『イーグルサム』(1983年)を振り返りましょう
『イタダキマン』(1983年)を振り返りましょう
『レディジョージィ』(1983年)を振り返りましょう
『ナイン』(1983年)を振り返りましょう
『ストップ!! ひばりくん!』(1983年)を振り返りましょう
『ベムベムハンターこてんぐテン丸』(1983年)を振り返りましょう
『プラレス3四郎』(1983年)を振り返りましょう
『ピュア島の仲間たち』(1983年)を振り返りましょう
『魔法の天使クリィミーマミ』(1983年)を振り返りましょう
『超時空世紀オーガス』(1983年)を振り返りましょう
『サイコアーマー ゴーバリアン』(1983年)を振り返りましょう
『CAT'S EYE』(1983年)を振り返りましょう
『機甲創世記モスピーダ』(1983年)を振り返りましょう
『特装機兵ドルバック』(1983年)を振り返りましょう
『ふしぎの国のアリス』(1983年)を振り返りましょう
『まんがイソップ物語』(1983年)を振り返りましょう
『キャプテン翼』(1983年)を振り返りましょう
『伊賀野カバ丸』(1983年)を振り返りましょう
『銀河漂流バイファム』(1983年)を振り返りましょう
『子鹿物語』(1983年)を振り返りましょう
『ナイン2 恋人宣言』(1983年)を振り返りましょう
『OKAWARI-BOY スターザンS』(1984年)を振り返りましょう
『牧場の少女カトリ』(1984年)を振り返りましょう
『超攻速ガルビオン』(1984年)を振り返りましょう
『重戦機エルガイム』(1984年)を振り返りましょう
『リトル・エル・シドの冒険』(1984年)を振り返りましょう
『宗谷物語』(1984年)を振り返りましょう
『夢戦士ウイングマン』(1984年)を振り返りましょう
『とんがり帽子のメモル』(1984年)を振り返りましょう
『ルパン三世 PARTIII』(1984年)を振り返りましょう
『ビデオ戦士レザリオン』(1984年)を振り返りましょう
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●あらすじ

■ 破天荒な日常の幕開け!
物語の主人公は、もともと真面目で礼儀正しく、成績も優秀だった中学生の「らんぽう」。彼はその風貌からも品行方正そのものといった少年で、先生や親からの信頼も厚く、友人たちの中でも一目置かれる存在だった。しかし、ある日の放課後、彼の運命を大きく揺さぶる“異変”が起こる。
空から突然現れた円盤型の飛行物体――通称「UFO」。その謎の物体に何の前触れもなく吸い込まれたらんぽうは、そのままの姿で数時間後にひょっこりと帰ってきた。だが、その瞬間から、彼の内面には驚くべき変化が現れていた。

■ 正体不明の“ワープボーイ”誕生
UFOから戻ったらんぽうは、以前の冷静沈着な面影を完全に消し去り、突然奇行に走るようになった。学校で授業中に教壇を逆さに使ったり、突如として発明品らしき謎の装置を取り出して爆発騒ぎを起こしたり……まるで宇宙から帰ってきた別人のよう。周囲はその変貌に驚きつつも、次第に彼の暴走劇を“いつものこと”と受け止めるようになっていく。
そんな彼には、いつしか“ワープボーイ”という異名がつけられた。現実の常識や物理法則を無視したその言動は、まさに時空を歪めるような存在。彼の行動には理屈も根拠も通用せず、周囲の人々は巻き込まれては翻弄されていく。

■ ガールフレンド・むつみの受難と深まる友情
そんな突飛ならんぽうに寄り添うのが、クラスメイトであり、彼の唯一の“良心”ともいえる少女・むつみちゃん。彼女は、らんぽうの暴走に振り回されながらも、どこか憎めず、放っておけない彼の魅力に惹かれている様子。冷静沈着なむつみのツッコミは、視聴者にとってもストーリーを支える重要なアクセントだ。
さらに、学内の友人たちや先生たちも、らんぽうのドタバタに否応なく巻き込まれていく。教師が黒板ごと吹き飛ばされたり、体育館が宇宙空間とつながったり、次から次へと想定外の事件が巻き起こるが、彼の周囲の人々はなぜか“慣れてしまう”のである。この適応力の高さも、らんぽうワールドの魅力といえよう。

■ 天才ネズミ・チュー太の正体とは?
物語にもうひとりの名脇役が存在する。それが、しゃべるネズミの“チュー太”だ。彼は、らんぽうに次いで作中で異彩を放つキャラクターであり、通常の動物の枠を大きく逸脱している。知能は非常に高く、複雑な計算もできれば、機械の操作にも長けており、らんぽうと行動を共にしながら、その無軌道な騒動をテクニカルにサポートすることも。
チュー太の存在は、単なるギャグ要員にとどまらず、作品全体に不思議なリアリティとファンタジー感を与えている。彼とらんぽうの関係性は、ある意味“破天荒と理知”のバランスのようでもあり、視聴者の笑いと興味を引き続ける。

■ ハチャメチャにして哲学的?
異色のギャグセンス
『らんぽう』は一見すると単なるギャグアニメのように見えるが、じつはその根底には「現実を疑う」「常識を解体する」といった、不条理ギャグならではの哲学性も内包されている。現実世界では起こりえない事象が、あたかも当然のように起こるその感覚は、見る者の思考を柔らかくほぐし、同時に笑いと驚きをもたらす。
たとえば、らんぽうが授業中に突然タイムマシンを起動し、自分の過去の姿に説教をしに行く場面や、校庭に巨大な足跡が残され、翌日には巨大生物の体育教師が現れるエピソードなど、理屈抜きのシュールな世界が次々と展開される。

1970年に放送開始した『あしたのジョー』を振り返りましょう
1970年に放送開始した『ばくはつ五郎』を振り返りましょう
1970年に放送開始した『昆虫物語 みなしごハッチ(第1作)』を振り返りましょう
1970年に放送開始した『赤き血のイレブン』を振り返りましょう
1970年に放送開始した『男どアホウ!甲子園』を振り返りましょう
1970年に放送開始した『キックの鬼』を振り返りましょう
1970年に放送開始した『いじわるばあさん(第1作)』を振り返りましょう
1970年に放送開始した『いなかっぺ大将』を振り返りましょう
1970年に放送開始した『のらくろ』を振り返りましょう
1970年に放送開始した『魔法のマコちゃん』を振り返りましょう
『カバトット』(1971年)を振り返りましょう
『アンデルセン物語』(1971年)を振り返りましょう
『珍豪ムチャ兵衛』(1971年)を振り返りましょう
『アニメンタリー 決断』(1971年)を振り返りましょう
『さすらいの太陽』(1971年)を振り返りましょう
『新オバケのQ太郎』(1971年)を振り返りましょう
『天才バカボン』(1971年)を振り返りましょう
『ふしぎなメルモ』(1971年)を振り返りましょう
『さるとびエッちゃん』(1971年)を振り返りましょう
『アパッチ野球軍』(1971年)を振り返りましょう
『国松さまのお通りだい』(1971年)を振り返りましょう
『ゲゲゲの鬼太郎(第2作)』(1971年)を振り返りましょう
『ルパン三世(第1シリーズ)』(1971年)を振り返りましょう
『原始少年リュウ』(1971年)を振り返りましょう
『樫の木モック』(1972年)を振り返りましょう
『ムーミン(第2作)』(1972年)を振り返りましょう
『正義を愛する者 月光仮面』(1972年)を振り返りましょう
『海のトリトン』(1972年)を振り返りましょう
『魔法使いチャッピー』(1972年)を振り返りましょう
『赤胴鈴之助』(1972年)を振り返りましょう
『アニメドキュメント ミュンヘンへの道』(1972年)を振り返りましょう
『デビルマン』(1972年)を振り返りましょう
『モンシェリCoCo』(1972年)を振り返りましょう
『科学忍者隊ガッチャマン』(1972年)を振り返りましょう
『アストロガンガー』(1972年)を振り返りましょう
『かいけつタマゴン』(1972年)を振り返りましょう
『ハゼドン』(1972年)を振り返りましょう
『隆一まんが劇場 おんぶおばけ』(1972年)を振り返りましょう
『ど根性ガエル』(1972年)を振り返りましょう
『マジンガーZ』(1972年)を振り返りましょう
『バビル2世(第1作)』(1973年)を振り返りましょう
『けろっこデメタン』(1973年)を振り返りましょう
『山ねずみロッキーチャック』(1973年)を振り返りましょう
『ジャングル黒べえ』(1973年)を振り返りましょう
『ドラえもん(日本テレビ版)』(1973年)を振り返りましょう
『ワンサくん』(1973年)を振り返りましょう
『荒野の少年イサム』(1973年)を振り返りましょう
『ミクロイドS』(1973年)を振り返りましょう
『ゼロテスター』(1973年)を振り返りましょう
『ミラクル少女リミットちゃん』(1973年)を振り返りましょう
『新造人間キャシャーン』(1973年)を振り返りましょう
『空手バカ一代』(1973年)を振り返りましょう
『ドロロンえん魔くん』(1973年)を振り返りましょう
『エースをねらえ!』(1973年)を振り返りましょう
『冒険コロボックル』(1973年)を振り返りましょう
『侍ジャイアンツ』(1973年)を振り返りましょう
『キューティーハニー』(1973年)を振り返りましょう
『アルプスの少女ハイジ』(1974年)を振り返りましょう
『柔道讃歌』(1974年)を振り返りましょう
『チャージマン研!』(1974年)を振り返りましょう
『星の子ポロン』(1974年)を振り返りましょう
『魔女っ子メグちゃん』(1974年)を振り返りましょう
『ダメおやじ』(1974年)を振り返りましょう
『小さなバイキングビッケ』(1974年)を振り返りましょう
『ゲッターロボ』(1974年)を振り返りましょう
『昆虫物語 新みなしごハッチ』(1974年)を振り返りましょう
『となりのたまげ太くん』(1974年)を振り返りましょう
『星の子チョビン』(1974年)を振り返りましょう
『グレートマジンガー』(1974年)を振り返りましょう
『ウリクペン救助隊』(1974年)を振り返りましょう
『ジムボタン』(1974年)を振り返りましょう
『破裏拳ポリマー』(1974年)を振り返りましょう
『はじめ人間ギャートルズ』(1974年)を振り返りましょう
『宇宙戦艦ヤマト』(1974年)を振り返りましょう
『てんとう虫の歌』(1974年)を振り返りましょう
『カリメロ(第1作)』(1974年)を振り返りましょう
『フランダースの犬』(1975年)を振り返りましょう
『まんが日本昔ばなし』(1975年)を振り返りましょう
『みつばちマーヤの冒険』(1975年)を振り返りましょう
『勇者ライディーン』(1975年)を振り返りましょう
『ラ・セーヌの星』(1975年)を振り返りましょう
『ドン・チャック物語』(1975年)を振り返りましょう
『ガンバの冒険』(1975年)を振り返りましょう
『少年徳川家康』(1975年)を振り返りましょう
『ゲッターロボG』(1975年)を振り返りましょう
『宇宙の騎士テッカマン』(1975年)を振り返りましょう
『イルカと少年』(1975年)を振り返りましょう
『アラビアンナイト シンドバットの冒険』(1975年)を振り返りましょう
『わんぱく大昔クムクム』(1975年)を振り返りましょう
『タイムボカン』(1975年)を振り返りましょう
『鋼鉄ジーグ』(1975年)を振り返りましょう
『UFOロボ グレンダイザー』(1975年)を振り返りましょう
『アンデス少年ペペロの冒険』(1975年)を振り返りましょう
『元祖天才バカボン』(1975年)を振り返りましょう
『草原の少女ローラ』(1975年)を振り返りましょう
『一休さん』(1975年)を振り返りましょう
『ハックルベリィの冒険』(1976年)を振り返りましょう
『母をたずねて三千里』(1976年)を振り返りましょう
『大空魔竜ガイキング』(1976年)を振り返りましょう
『妖怪伝 猫目小僧』(1976年)を振り返りましょう
『マシンハヤブサ』(1976年)を振り返りましょう
『ゴワッパー5 ゴーダム』(1976年)を振り返りましょう
『UFO戦士ダイアポロン』(1976年)を振り返りましょう
『超電磁ロボ コン・バトラーV』(1976年)を振り返りましょう
『ピコリーノの冒険』(1976年)を振り返りましょう
『グロイザーX』(1976年)を振り返りましょう
『ブロッカー軍団IVマシーンブラスター』(1976年)を振り返りましょう
『まんがふるさと昔話』(1976年)を振り返りましょう
『マグネロボ ガ・キーン』(1976年)を振り返りましょう
『キャンディ・キャンディ』(1976年)を振り返りましょう
『恐竜探険隊ボーンフリー』(1976年)を振り返りましょう
『ほかほか家族』(1976年)を振り返りましょう
『まんが 花の係長』(1976年)を振り返りましょう
『ポールのミラクル大作戦』(1976年)を振り返りましょう
『リトル・ルルとちっちゃい仲間』(1976年)を振り返りましょう
『ドカベン』(1976年)を振り返りましょう
『まんが世界昔ばなし』(1976年)を振り返りましょう
『ろぼっ子ビートン』(1976年)を振り返りましょう
『ヤッターマン』(1977年)を振り返りましょう
『あらいぐまラスカル』(1977年)を振り返りましょう
『ジェッターマルス』(1977年)を振り返りましょう
『合身戦隊メカンダーロボ』(1977年)を振り返りましょう
『惑星ロボ ダンガードA』(1977年)を振り返りましょう
『あしたへアタック!』(1977年)を振り返りましょう
『バーバパパ』(1977年)を振り返りましょう
『超合体魔術ロボ ギンガイザー』(1977年)を振り返りましょう
『氷河戦士ガイスラッガー』(1977年)を振り返りましょう
『超電磁マシーン ボルテスV』(1977年)を振り返りましょう
『シートン動物記 くまの子ジャッキー』(1977年)を振り返りましょう
『超人戦隊バラタック』(1977年)を振り返りましょう
『おれは鉄兵』(1977年)を振り返りましょう
『一発貫太くん』(1977年)を振り返りましょう
『アローエンブレム グランプリの鷹』(1977年)を振り返りましょう
『新・巨人の星』(1977年)を振り返りましょう
『風船少女テンプルちゃん』(1977年)を振り返りましょう
『家なき子』(1977年)を振り返りましょう
『ルパン三世(TV第2シリーズ)』(1977年)を振り返りましょう
『超スーパーカー ガッタイガー』(1977年)を振り返りましょう
『とびだせ!マシーン飛竜』(1977年)を振り返りましょう
『まんが日本絵巻』(1977年)を振り返りましょう
『恐竜大戦争アイゼンボーグ』(1977年)を振り返りましょう
『無敵超人ザンボット3』(1977年)を振り返りましょう
『激走!ルーベンカイザー』(1977年)を振り返りましょう
『若草のシャルロット』(1977年)を振り返りましょう
『女王陛下のプティアンジェ』(1977年)を振り返りましょう
『野球狂の詩』(1977年)を振り返りましょう
『ペリーヌ物語』(1978年)を振り返りましょう
『魔女っ子チックル』(1978年)を振り返りましょう
『宇宙海賊キャプテンハーロック』(1978年)を振り返りましょう
『闘将ダイモス』(1978年)を振り返りましょう
『SF西遊記スタージンガー』(1978年)を振り返りましょう
『未来少年コナン』(1978年)を振り返りましょう
『一球さん』(1978年)を振り返りましょう
『まんがはじめて物語』(1978年)を振り返りましょう
『はいからさんが通る』(1978年)を振り返りましょう
『無敵鋼人ダイターン3』(1978年)を振り返りましょう
『星の王子さま プチ・プランス』(1978年)を振り返りましょう
『宇宙魔神ダイケンゴー』(1978年)を振り返りましょう
『銀河鉄道999』(1978年)を振り返りましょう
『科学忍者隊ガッチャマンII』(1978年)を振り返りましょう
『まんがこども文庫』(1978年)を振り返りましょう
『宝島』(1978年)を振り返りましょう
『宇宙戦艦ヤマト2』(1978年)を振り返りましょう
『新・エースをねらえ!』(1978年)を振り返りましょう
『ピンク・レディー物語 栄光の天使たち』(1978年)を振り返りましょう
『キャプテン・フューチャー』(1978年)を振り返りましょう
『野ばらのジュリー』(1979年)を振り返りましょう
『赤毛のアン』(1979年)を振り返りましょう
『ゼンダマン』(1979年)を振り返りましょう
『赤い鳥のこころ』(1979年)を振り返りましょう
『花の子ルンルン』(1979年)を振り返りましょう
『サイボーグ009(第2作)』(1979年)を振り返りましょう
『未来ロボ ダルタニアス』(1979年)を振り返りましょう
『くじらのホセフィーナ』(1979年)を振り返りましょう
『ドラえもん』(1979年)を振り返りましょう
『ザ☆ウルトラマン』(1979年)を振り返りましょう
『アニメーション紀行 マルコ・ポーロの冒険』(1979年)を振り返りましょう
『機動戦士ガンダム』(1979年)を振り返りましょう
『シートン動物記 りすのバナー』(1979年)を振り返りましょう
『新・巨人の星II』(1979年)を振り返りましょう
『巴里のイザベル』(1979年)を振り返りましょう
『金髪のジェニー』(1979年)を振り返りましょう
『科学冒険隊タンサー5』(1979年)を振り返りましょう
『宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち』(1979年)を振り返りましょう
『海底超特急マリンエクスプレス』(1979年)を振り返りましょう
『円卓の騎士物語 燃えろアーサー』(1979年)を振り返りましょう
『こぐまのミーシャ』(1979年)を振り返りましょう
『科学忍者隊ガッチャマンF』(1979年)を振り返りましょう
『闘士ゴーディアン』(1979年)を振り返りましょう
『まんが猿飛佐助』(1979年)を振り返りましょう
『ベルサイユのばら』(1979年)を振り返りましょう
『宇宙空母ブルーノア』(1979年)を振り返りましょう
『さすらいの少女ネル』(1979年)を振り返りましょう
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1970年に放送開始した『あしたのジョー』を振り返りましょう
1970年に放送開始した『ばくはつ五郎』を振り返りましょう
1970年に放送開始した『昆虫物語 みなしごハッチ(第1作)』を振り返りましょう
1970年に放送開始した『赤き血のイレブン』を振り返りましょう
1970年に放送開始した『男どアホウ!甲子園』を振り返りましょう
1970年に放送開始した『キックの鬼』を振り返りましょう
1970年に放送開始した『いじわるばあさん(第1作)』を振り返りましょう
1970年に放送開始した『いなかっぺ大将』を振り返りましょう
1970年に放送開始した『のらくろ』を振り返りましょう
1970年に放送開始した『魔法のマコちゃん』を振り返りましょう
『カバトット』(1971年)を振り返りましょう
『アンデルセン物語』(1971年)を振り返りましょう
『珍豪ムチャ兵衛』(1971年)を振り返りましょう
『アニメンタリー 決断』(1971年)を振り返りましょう
『さすらいの太陽』(1971年)を振り返りましょう
『新オバケのQ太郎』(1971年)を振り返りましょう
『天才バカボン』(1971年)を振り返りましょう
『ふしぎなメルモ』(1971年)を振り返りましょう
『さるとびエッちゃん』(1971年)を振り返りましょう
『アパッチ野球軍』(1971年)を振り返りましょう
『国松さまのお通りだい』(1971年)を振り返りましょう
『ゲゲゲの鬼太郎(第2作)』(1971年)を振り返りましょう
『ルパン三世(第1シリーズ)』(1971年)を振り返りましょう
『原始少年リュウ』(1971年)を振り返りましょう
『樫の木モック』(1972年)を振り返りましょう
『ムーミン(第2作)』(1972年)を振り返りましょう
『正義を愛する者 月光仮面』(1972年)を振り返りましょう
『海のトリトン』(1972年)を振り返りましょう
『魔法使いチャッピー』(1972年)を振り返りましょう
『赤胴鈴之助』(1972年)を振り返りましょう
『アニメドキュメント ミュンヘンへの道』(1972年)を振り返りましょう
『デビルマン』(1972年)を振り返りましょう
『モンシェリCoCo』(1972年)を振り返りましょう
『科学忍者隊ガッチャマン』(1972年)を振り返りましょう
『アストロガンガー』(1972年)を振り返りましょう
『かいけつタマゴン』(1972年)を振り返りましょう
『ハゼドン』(1972年)を振り返りましょう
『隆一まんが劇場 おんぶおばけ』(1972年)を振り返りましょう
『ど根性ガエル』(1972年)を振り返りましょう
『マジンガーZ』(1972年)を振り返りましょう
『バビル2世(第1作)』(1973年)を振り返りましょう
『けろっこデメタン』(1973年)を振り返りましょう
『山ねずみロッキーチャック』(1973年)を振り返りましょう
『ジャングル黒べえ』(1973年)を振り返りましょう
『ドラえもん(日本テレビ版)』(1973年)を振り返りましょう
『ワンサくん』(1973年)を振り返りましょう
『荒野の少年イサム』(1973年)を振り返りましょう
『ミクロイドS』(1973年)を振り返りましょう
『ゼロテスター』(1973年)を振り返りましょう
『ミラクル少女リミットちゃん』(1973年)を振り返りましょう
『新造人間キャシャーン』(1973年)を振り返りましょう
『空手バカ一代』(1973年)を振り返りましょう
『ドロロンえん魔くん』(1973年)を振り返りましょう
『エースをねらえ!』(1973年)を振り返りましょう
『冒険コロボックル』(1973年)を振り返りましょう
『侍ジャイアンツ』(1973年)を振り返りましょう
『キューティーハニー』(1973年)を振り返りましょう
『アルプスの少女ハイジ』(1974年)を振り返りましょう
『柔道讃歌』(1974年)を振り返りましょう
『チャージマン研!』(1974年)を振り返りましょう
『星の子ポロン』(1974年)を振り返りましょう
『魔女っ子メグちゃん』(1974年)を振り返りましょう
『ダメおやじ』(1974年)を振り返りましょう
『小さなバイキングビッケ』(1974年)を振り返りましょう
『ゲッターロボ』(1974年)を振り返りましょう
『昆虫物語 新みなしごハッチ』(1974年)を振り返りましょう
『となりのたまげ太くん』(1974年)を振り返りましょう
『星の子チョビン』(1974年)を振り返りましょう
『グレートマジンガー』(1974年)を振り返りましょう
『ウリクペン救助隊』(1974年)を振り返りましょう
『ジムボタン』(1974年)を振り返りましょう
『破裏拳ポリマー』(1974年)を振り返りましょう
『はじめ人間ギャートルズ』(1974年)を振り返りましょう
『宇宙戦艦ヤマト』(1974年)を振り返りましょう
『てんとう虫の歌』(1974年)を振り返りましょう
『カリメロ(第1作)』(1974年)を振り返りましょう
『フランダースの犬』(1975年)を振り返りましょう
『まんが日本昔ばなし』(1975年)を振り返りましょう
『みつばちマーヤの冒険』(1975年)を振り返りましょう
『勇者ライディーン』(1975年)を振り返りましょう
『ラ・セーヌの星』(1975年)を振り返りましょう
『ドン・チャック物語』(1975年)を振り返りましょう
『ガンバの冒険』(1975年)を振り返りましょう
『少年徳川家康』(1975年)を振り返りましょう
『ゲッターロボG』(1975年)を振り返りましょう
『宇宙の騎士テッカマン』(1975年)を振り返りましょう
『イルカと少年』(1975年)を振り返りましょう
『アラビアンナイト シンドバットの冒険』(1975年)を振り返りましょう
『わんぱく大昔クムクム』(1975年)を振り返りましょう
『タイムボカン』(1975年)を振り返りましょう
『鋼鉄ジーグ』(1975年)を振り返りましょう
『UFOロボ グレンダイザー』(1975年)を振り返りましょう
『アンデス少年ペペロの冒険』(1975年)を振り返りましょう
『元祖天才バカボン』(1975年)を振り返りましょう
『草原の少女ローラ』(1975年)を振り返りましょう
『一休さん』(1975年)を振り返りましょう
『ハックルベリィの冒険』(1976年)を振り返りましょう
『母をたずねて三千里』(1976年)を振り返りましょう
『大空魔竜ガイキング』(1976年)を振り返りましょう
『妖怪伝 猫目小僧』(1976年)を振り返りましょう
『マシンハヤブサ』(1976年)を振り返りましょう
『ゴワッパー5 ゴーダム』(1976年)を振り返りましょう
『UFO戦士ダイアポロン』(1976年)を振り返りましょう
『超電磁ロボ コン・バトラーV』(1976年)を振り返りましょう
『ピコリーノの冒険』(1976年)を振り返りましょう
『グロイザーX』(1976年)を振り返りましょう
『ブロッカー軍団IVマシーンブラスター』(1976年)を振り返りましょう
『まんがふるさと昔話』(1976年)を振り返りましょう
『マグネロボ ガ・キーン』(1976年)を振り返りましょう
『キャンディ・キャンディ』(1976年)を振り返りましょう
『恐竜探険隊ボーンフリー』(1976年)を振り返りましょう
『ほかほか家族』(1976年)を振り返りましょう
『まんが 花の係長』(1976年)を振り返りましょう
『ポールのミラクル大作戦』(1976年)を振り返りましょう
『リトル・ルルとちっちゃい仲間』(1976年)を振り返りましょう
『ドカベン』(1976年)を振り返りましょう
『まんが世界昔ばなし』(1976年)を振り返りましょう
『ろぼっ子ビートン』(1976年)を振り返りましょう
『ヤッターマン』(1977年)を振り返りましょう
『あらいぐまラスカル』(1977年)を振り返りましょう
『ジェッターマルス』(1977年)を振り返りましょう
『合身戦隊メカンダーロボ』(1977年)を振り返りましょう
『惑星ロボ ダンガードA』(1977年)を振り返りましょう
『あしたへアタック!』(1977年)を振り返りましょう
『バーバパパ』(1977年)を振り返りましょう
『超合体魔術ロボ ギンガイザー』(1977年)を振り返りましょう
『氷河戦士ガイスラッガー』(1977年)を振り返りましょう
『超電磁マシーン ボルテスV』(1977年)を振り返りましょう
『シートン動物記 くまの子ジャッキー』(1977年)を振り返りましょう
『超人戦隊バラタック』(1977年)を振り返りましょう
『おれは鉄兵』(1977年)を振り返りましょう
『一発貫太くん』(1977年)を振り返りましょう
『アローエンブレム グランプリの鷹』(1977年)を振り返りましょう
『新・巨人の星』(1977年)を振り返りましょう
『風船少女テンプルちゃん』(1977年)を振り返りましょう
『家なき子』(1977年)を振り返りましょう
『ルパン三世(TV第2シリーズ)』(1977年)を振り返りましょう
『超スーパーカー ガッタイガー』(1977年)を振り返りましょう
『とびだせ!マシーン飛竜』(1977年)を振り返りましょう
『まんが日本絵巻』(1977年)を振り返りましょう
『恐竜大戦争アイゼンボーグ』(1977年)を振り返りましょう
『無敵超人ザンボット3』(1977年)を振り返りましょう
『激走!ルーベンカイザー』(1977年)を振り返りましょう
『若草のシャルロット』(1977年)を振り返りましょう
『女王陛下のプティアンジェ』(1977年)を振り返りましょう
『野球狂の詩』(1977年)を振り返りましょう
『ペリーヌ物語』(1978年)を振り返りましょう
『魔女っ子チックル』(1978年)を振り返りましょう
『宇宙海賊キャプテンハーロック』(1978年)を振り返りましょう
『闘将ダイモス』(1978年)を振り返りましょう
『SF西遊記スタージンガー』(1978年)を振り返りましょう
『未来少年コナン』(1978年)を振り返りましょう
『一球さん』(1978年)を振り返りましょう
『まんがはじめて物語』(1978年)を振り返りましょう
『はいからさんが通る』(1978年)を振り返りましょう
『無敵鋼人ダイターン3』(1978年)を振り返りましょう
『星の王子さま プチ・プランス』(1978年)を振り返りましょう
『宇宙魔神ダイケンゴー』(1978年)を振り返りましょう
『銀河鉄道999』(1978年)を振り返りましょう
『科学忍者隊ガッチャマンII』(1978年)を振り返りましょう
『まんがこども文庫』(1978年)を振り返りましょう
『宝島』(1978年)を振り返りましょう
『宇宙戦艦ヤマト2』(1978年)を振り返りましょう
『新・エースをねらえ!』(1978年)を振り返りましょう
『ピンク・レディー物語 栄光の天使たち』(1978年)を振り返りましょう
『キャプテン・フューチャー』(1978年)を振り返りましょう
『野ばらのジュリー』(1979年)を振り返りましょう
『赤毛のアン』(1979年)を振り返りましょう
『ゼンダマン』(1979年)を振り返りましょう
『赤い鳥のこころ』(1979年)を振り返りましょう
『花の子ルンルン』(1979年)を振り返りましょう
『サイボーグ009(第2作)』(1979年)を振り返りましょう
『未来ロボ ダルタニアス』(1979年)を振り返りましょう
『くじらのホセフィーナ』(1979年)を振り返りましょう
『ドラえもん』(1979年)を振り返りましょう
『ザ☆ウルトラマン』(1979年)を振り返りましょう
『アニメーション紀行 マルコ・ポーロの冒険』(1979年)を振り返りましょう
『機動戦士ガンダム』(1979年)を振り返りましょう
『シートン動物記 りすのバナー』(1979年)を振り返りましょう
『新・巨人の星II』(1979年)を振り返りましょう
『巴里のイザベル』(1979年)を振り返りましょう
『金髪のジェニー』(1979年)を振り返りましょう
『科学冒険隊タンサー5』(1979年)を振り返りましょう
『宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち』(1979年)を振り返りましょう
『海底超特急マリンエクスプレス』(1979年)を振り返りましょう
『円卓の騎士物語 燃えろアーサー』(1979年)を振り返りましょう
『こぐまのミーシャ』(1979年)を振り返りましょう
『科学忍者隊ガッチャマンF』(1979年)を振り返りましょう
『闘士ゴーディアン』(1979年)を振り返りましょう
『まんが猿飛佐助』(1979年)を振り返りましょう
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●登場キャラクター・声優

●らんぽう
声優:坂本千夏
主人公たる奇っ怪少年。くせ毛の金髪で、腹ばいで尺取虫のように這い進む “ヘコヘコ歩き” がトレードマークだ。教室ではトラブルメーカーになっている。とはいえ根は純真で、人呼んで「奇天烈だけど憎めないクラスの重力崩壊点」。

●チュー太郎
声優:田中真弓
らんぽうの右腕ならぬ“右肩の天才ネズミ”。IQ1300 の頭脳を誇りマッドサイエンティスト系ペット。普段は主人の奇行にブレーキを掛ける参謀役だが、好奇心が勝ると自ら暴走し、二人そろって教室を実験場に変えることもしばしば。

●角丸ひろし(角丸先生)
声優:田中秀幸
現代国語担当にして空手八段、“保護者 兼 被害者” を自認するタフネス教師。らんぽうが引き起こすトラブルに巻き込まれたり責任を取らされたりする苦労人。

●むつみ
声優:及川ひとみ
らんぽうのクラスメートであり、好奇心旺盛な少女。暴走少年と天才ネズミの珍行動を“常識人目線”でつなぎとめる潤滑油だ。

●木枯しカラ太郎
声優:亀山助清
泉ヶ丘中学を仕切る番長にして、実年齢23歳という留年の権化。カラスの嘴のように尖った口元と黒サングラス、さらにサングラス装着のペットカラスという三位一体の強面スタイルが特徴。

●ハルク
声優:沢木郁也
どんどん頭部だけが巨大化し、ついには“体重の80%が頭” とネタにされる筋肉系クラスメート。

●ワッペン
声優:二又一成
モブ発スタートのクラスメート。

●青葉ハナ
声優:青木和代
らんぽう一行が下宿する「青葉荘」の大家で、年齢は驚異の150歳。

1963年に放送開始の『鉄腕アトム』を振り返りましょう
1963年に放送開始した『鉄人28号』を振り返りましょう
1963年に放送開始した『エイトマン』を振り返りましょう
1963年に放送開始した『狼少年ケン』を振り返りましょう
1963年に放送開始した『0戦はやと』を振り返りましょう
1964年に放送開始した『少年忍者風のフジ丸』を振り返りましょう
1964年に放送開始した『ビッグX』を振り返りましょう
1965年に放送開始した『スーパージェッター』を振り返りましょう
1965年に放送開始した『宇宙パトロールホッパ』を振り返りましょう
1965年に放送開始した『宇宙少年ソラン』
1965年に放送開始した『宇宙エース』を振り返りましょう
1965年に放送開始した『遊星少年パピイ』を振り返りましょう
1965年に放送開始した『ワンダースリー』を振り返りましょう
1965年に放送開始した『オバケのQ太郎』を振り返りましょう
1965年に放送開始した『ジャングル大帝』を振り返りましょう
1965年に放送開始した『ハッスルパンチ』を振り返りましょう
1965年に放送開始した『戦え!オスパー』を振り返りましょう
1965年に放送開始した『おそ松くん(第1作)』を振り返りましょう
1965年に放送開始した『レインボー戦隊ロビン』を振り返りましょう
1965年に放送開始した『海賊王子』を振り返りましょう
1965年に放送開始した『ハリスの旋風』を振り返りましょう
1966年に放送開始した『遊星仮面』を振り返りましょう
1966年に放送開始した『ロボタン(第1作)』を振り返りましょう
1966年に放送開始した『とびだせ!バッチリ』を振り返りましょう
1966年に放送開始した『魔法使いサリー(第1作)』を振り返りましょう
1966年に放送開始した『新ジャングル大帝 進めレオ!』を振り返りましょう
1967年に放送開始した『悟空の大冒険』を振り返りましょう
1967年に放送開始した『黄金バット』を振り返りましょう
1967年に放送開始した『かみなり坊やピッカリ・ビー』を振り返りましょう
1967年に放送開始した『パーマン』を振り返りましょう
1967年に放送開始した『マッハGoGoGo(第1作)』を振り返りましょう
1967年に放送開始した『リボンの騎士』を振り返りましょう
1967年に放送開始した『冒険ガボテン島』を振り返りましょう
1967年に放送開始した『001 7親指トム』を振り返りましょう
1967年に放送開始した『ピュンピュン丸』を振り返りましょう
1967年に放送開始した『ドンキッコ』を振り返りましょう
1967年に放送開始した『冒険少年シャダー』を振り返りましょう
1967年に放送開始した『ちびっこ怪獣ヤダモン』を振り返りましょう
1967年に放送開始した『スカイヤーズ5』を振り返りましょう
1967年に放送開始した『おらぁグズラだど(第1作)』を振り返りましょう
1968年に放送開始した『ゲゲゲの鬼太郎(第1作)』を振り返りましょう
1968年に放送開始した『大魔王シャザーン』を振り返りましょう
1968年に放送開始した『わんぱく探偵団』を振り返りましょう
1968年に放送開始した『巨人の星』を振り返りましょう
1968年に放送開始した『アニマル1』を振り返りましょう
1968年に放送開始した『サイボーグ009(第1作)』を振り返りましょう
1968年に放送開始した『あかねちゃん』を振り返りましょう
1968年に放送開始した『ファイトだ!!ピュー太』を振り返りましょう
1968年に放送開始した『怪物くん』を振り返りましょう
1968年に放送開始した『サスケ』を振り返りましょう
1968年に放送開始した『夕やけ番長』を振り返りましょう
1968年に放送開始した『ドカチン』を振り返りましょう
1968年に放送開始した『佐武と市捕物控』を振り返りましょう
1968年に放送開始した『バンパイヤ』を振り返りましょう
1968年に放送開始した『妖怪人間ベム』を振り返りましょう
1969年に放送開始した『ひみつのアッコちゃん(第1作)』を振り返りましょう
1969年に放送開始した『海底少年マリン』を振り返りましょう
1969年に放送開始した『そばかすプッチー』を振り返りましょう
1969年に放送開始した『ウメ星デンカ』を振り返りましょう
1969年に放送開始した『紅三四郎』を振り返りましょう
1969年に放送開始した『もーれつア太郎(第1作)』を振り返りましょう
1969年に放送開始した『どろろ(第1作)』を振り返りましょう
1969年に放送開始した『忍風カムイ外伝』を振り返りましょう
1969年に放送開始した『男一匹ガキ大将』を振り返りましょう
1969年に放送開始した『タイガーマスク』を振り返りましょう
1969年に放送開始した『サザエさん』を振り返りましょう
1969年に放送開始した『ハクション大魔王』を振り返りましょう
1969年に放送開始した『ムーミン(第1作)』を振り返りましょう
1969年に放送開始した『アタックNo.1』を振り返りましょう
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1963年に放送開始の『鉄腕アトム』を振り返りましょう
1963年に放送開始した『鉄人28号』を振り返りましょう
1963年に放送開始した『エイトマン』を振り返りましょう
1963年に放送開始した『狼少年ケン』を振り返りましょう
1963年に放送開始した『0戦はやと』を振り返りましょう
1964年に放送開始した『少年忍者風のフジ丸』を振り返りましょう
1964年に放送開始した『ビッグX』を振り返りましょう
1965年に放送開始した『スーパージェッター』を振り返りましょう
1965年に放送開始した『宇宙パトロールホッパ』を振り返りましょう
1965年に放送開始した『宇宙少年ソラン』
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1965年に放送開始した『おそ松くん(第1作)』を振り返りましょう
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1966年に放送開始した『とびだせ!バッチリ』を振り返りましょう
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●主題歌・挿入歌・キャラソン・イメージソング

●オープニング曲
曲名:「ワープボーイ」
歌手:坂本千夏
作詞:三浦晃嗣
作曲:ケーシー・ランキン
編曲:ケーシー・ランキン
■ サウンド・イメージ
疾走感と80年代ポップ・ロックの甘さ
イントロではハードエッジなエレキギターとシンセブラスのユニゾンが耳を射抜き、すぐに8ビートのドライブへ雪崩れ込む。ドラムはスネアにゲート・リヴァーブをかませた80 年代特有の広がりを持ち、ベースはルートを刻みながらも所々でオクターヴを跳ねるためリズムが重くならない。サビ前に差し込まれるブレイクとリズムチェンジは、〈Warp!〉と世界を捻じ曲げるアニメ本編の“超常ギャグ”感覚をそのまま音像化したかのようだ。
ブラスシンセがキラキラと覆うサビは、当時 FM ラジオで流れていた AOR/シティポップのライト感覚を踏襲しており、ロックの疾走とポップスの柔らかさが共存する。この絶妙なバランスが「学園ギャグ+SF的飛躍」を掲げた『らんぽう』の映像テンションとシンクロしていたと語るファンも多い。
■ 歌詞の世界観
“Warp”する少年、都市の苛立ちを抜け出す
歌詞は〈目を合わせただけで まぶしくなるの/“FLYING WARPED BOY”〉というフレーズで幕を開ける。ここで描かれる主人公像は、光のように視界を塗り替える“変化の触媒”だ。2コーラス目では〈イライラした都会に ダウンしたら まかせて!〉と、閉塞した都市生活を一瞬で飛び越える超人的爽快さを謳い上げる。
全体に散りばめられた英語のコーラス〈YOU KNOW I WANT YOU〉は、聴き手を直接呼び掛けるライブ感を演出し、ラストの多重コーラスでは「らんぽう」というタイトルコールも挿入。メタフィクション的にアニメ本編と楽曲が“ワープ”して交差する構造になっている。歌詞の主要モチーフと反復パターンは歌詞全文から確認できる。
■ 坂本千夏のボーカル・アプローチ
この楽曲を唯一無二の存在にしている最大の要因は、やはり坂本千夏のボーカルです。彼女の持つ少年声の清涼感、そしてコミカルでありながらも芯の強さを感じさせる歌い方は、「らんぽう」というキャラクターそのものと完全に一致しています。
力みすぎず、しかしどこか「勢いのままに突っ走る感じ」があり、一言一言に元気さと突拍子のなさがにじみ出ているのです。リズムに乗って言葉が踊り、声色が高低を自在に行き交うその歌唱は、まさに視聴者の耳に直接飛び込んでくる“らんぽう”の化身とも言えるパフォーマンスです。
■ 視聴者・ファンからの評価
当時からこの曲は、「なんだこのテンション!?」と驚きを持って迎えられました。アニメのオープニングとしては非常に個性的で、一度聴いただけで忘れられないインパクトを与える存在です。特に子どもたちからは、「テンポが良くて覚えやすい」「まねして歌いやすい」という反応が多く寄せられており、朝のテレビから流れてきた瞬間にテンションが一気に上がったという声も多くありました。
大人になってからも、「あれは異端だった」「今聴くと斬新すぎて驚く」といった再評価が進んでおり、80年代アニメソングの中でも尖った存在として根強い支持を集めています。
■ 音楽としての完成度とアニメ世界の融合
「ワープボーイ」は単なる主題歌を超えて、**アニメの世界観そのものを代弁する“音の化身”**です。作詞、作曲、歌唱のすべてが、らんぽうというキャラクター、そして作品全体の持つ狂気とユーモアを一曲の中に詰め込んでおり、非常に高い完成度を誇っています。
その奇抜さゆえに、当時は一般的なアニメファンの一部からは困惑の声もあったようですが、今振り返れば、これこそが『らんぽう』という作品の核だったのです。「ワープボーイ」なくして『らんぽう』なし――そのくらい、作品と楽曲の結びつきは強固なものでした。

●エンディング曲
曲名:「気まぐれムーンライト」
歌手:東郷昌和
作詞:恩田久義
作曲:東郷昌和
編曲:幾見雅博
■ 星屑と戯れるような、夜の気まぐれな詩
アニメ『らんぽう』のエンディングを飾る「気まぐれムーンライト」は、そのタイトル通り、月明かりに照らされた夜の散歩道のような、どこか幻想的で、どこか気だるさも感じるムードをまとった楽曲です。日常の中にふと訪れる感情の揺らぎや、予測できない心の動きを「月の気まぐれ」という詩的なイメージで包み込んでおり、アニメ本編の不条理でシュールなギャグ世界とはまた違った、どこかほろ苦くロマンチックな余韻を残すエンディングとなっていました。
■ 楽曲構成とアレンジ
都会の夜を感じさせるサウンドデザイン
編曲を手がけたのは幾見雅博。都会的で洒落たコード進行を活かしたアレンジが特徴的で、ゆったりとしたテンポに乗せて、シンセサイザーとエレキピアノ、控えめなストリングス、そして軽やかなリズムセクションが溶け合う構成となっています。80年代のシティポップやAOR(アダルト・オリエンテッド・ロック)を彷彿とさせるサウンドでありながらも、少しひねりの効いた構成によって、アニメの持つ「予測不可能な面白さ」とも絶妙にマッチするよう設計されています。
曲全体に漂うのは、「少し甘くて、でもほんのり寂しい」ムード。この“寂しさ”が、視聴者の一日の終わりや、アニメの放送が終わる瞬間の余韻と重なり、自然と心に残るエンディングとして作用していました。
■ 歌詞の世界
月の光に包まれた揺らぎ
作詞を担当した恩田久義の言葉選びは、幻想性と現実のはざまを行き来するような巧妙さがあります。
歌詞には「夜の帳(とばり)」「月影」「夢の途中」といったイメージ豊かな言葉がちりばめられており、日常から少しだけ逸脱した異世界への入り口のようなニュアンスがあります。一方で、「気まぐれな気持ち」「誰かの声に心が揺れる」といった、恋や友情、孤独といった感情の機微が繊細に描かれており、現実の思春期の心情ともリンクする仕掛けが施されています。
つまりこの楽曲は、「心の迷路のなかで、たまたま月に出会ったような一瞬」を描いた詩的作品とも言えるのです。
■ 東郷昌和の歌い方
ナイーブで柔らかなボーカル
ボーカルを務める東郷昌和は、自身が作曲も担当していることもあり、歌の感情に一貫性があります。彼の歌い方は、張り上げることなく、あくまで優しく、語りかけるように旋律をなぞっていきます。ささやきかけるようなニュアンス、微妙に揺れるビブラート、息を多く含んだ語尾処理などが、聴き手に“寄り添うような”印象を与え、まるで深夜のラジオ番組を聴いているかのような安心感を醸し出します。
特に「気まぐれに君は笑う」や「夜風にまかせて心がどこかへ行く」などのフレーズでは、東郷の声質と歌いまわしが絶妙にマッチしており、メロウな旋律にほんの少しの憂いを添えてリスナーの感情を包み込みます。
■ 視聴者の反応と記憶の中の「月明かり」
放送当時、このエンディングテーマはアニメそのもののシュールなテンションとのギャップも手伝って、ある意味では“静かな異物感”としてリスナーの記憶に残りました。楽曲の評価としては「名曲だが作品とは毛色が違う」「でも逆にそれが味わい深い」というように、一歩引いた評価ながら好意的な意見が多かったのも特徴です。
また、子ども向けアニメでありながら、エンディングが「大人びた歌」だったことから、年齢層が上がってから改めて聴き直して「これはすごい名曲だったんだな」と再評価されるケースも多く、インターネット上では「子どもの頃はピンとこなかったが、大人になってようやく良さがわかった」と語る声も散見されます。
■ 不条理ギャグに添えられた、静かな月の旋律
『気まぐれムーンライト』は、アニメ『らんぽう』のエンディングという立場を超えて、80年代アニメ音楽の中でも異彩を放つ楽曲のひとつです。幻想と現実、コミカルとセンチメンタル、日常と非日常といった“相反するものの調和”が、この1曲に込められています。
月のように静かで、でも気まぐれに姿を変える夜の風景。その中に揺れる心の輪郭を優しくなぞるようなこの楽曲は、視聴者の耳に静かに、しかし確かに残るエンディングテーマだったと言えるでしょう。

『野ばらのジュリー』(1979年)を振り返りましょう
『赤毛のアン』(1979年)を振り返りましょう
『ゼンダマン』(1979年)を振り返りましょう
『赤い鳥のこころ』(1979年)を振り返りましょう
『花の子ルンルン』(1979年)を振り返りましょう
『サイボーグ009(第2作)』(1979年)を振り返りましょう
『未来ロボ ダルタニアス』(1979年)を振り返りましょう
『くじらのホセフィーナ』(1979年)を振り返りましょう
『ドラえもん』(1979年)を振り返りましょう
『ザ☆ウルトラマン』(1979年)を振り返りましょう
『アニメーション紀行 マルコ・ポーロの冒険』(1979年)を振り返りましょう
『機動戦士ガンダム』(1979年)を振り返りましょう
『シートン動物記 りすのバナー』(1979年)を振り返りましょう
『新・巨人の星II』(1979年)を振り返りましょう
『巴里のイザベル』(1979年)を振り返りましょう
『金髪のジェニー』(1979年)を振り返りましょう
『科学冒険隊タンサー5』(1979年)を振り返りましょう
『宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち』(1979年)を振り返りましょう
『海底超特急マリンエクスプレス』(1979年)を振り返りましょう
『円卓の騎士物語 燃えろアーサー』(1979年)を振り返りましょう
『こぐまのミーシャ』(1979年)を振り返りましょう
『科学忍者隊ガッチャマンF』(1979年)を振り返りましょう
『闘士ゴーディアン』(1979年)を振り返りましょう
『まんが猿飛佐助』(1979年)を振り返りましょう
『ベルサイユのばら』(1979年)を振り返りましょう
『宇宙空母ブルーノア』(1979年)を振り返りましょう
『さすらいの少女ネル』(1979年)を振り返りましょう
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●アニメの魅力とは?

■ ギャグ王道を突きつける“感覚の爆発”
『らんぽう』は内崎まさとし氏のギャグ漫画が原作で、主役らんぽうを中心とした一話完結型のナンセンスコメディ。UFO事件でパワーアップした異常キャラが繰り広げるドタバタは、無秩序かつ予想不能。その勢いと自由な発想は、『がきデカ』や『マカロニほうれん荘』といった当時の強烈なギャグ作品と肩を並べるインパクトがありました。
らんぽうの持つ“らんぽう菌”という謎記号、火吹きや超能力全開の暴走行為、大食いな体に石頭など、奇想天外な身体描写が毎回極端な笑いを生み出す構造になっています。理屈抜きに「つい笑ってしまう」強烈なマシンガントークと視覚ボケが、この作品の基本パターンです。

■ シンプルかつクセになるキャラクター配置
登場人物は主人公・らんぽうの他、中学2年生ながら奇妙な体験をするムツミ、相棒チュー太郎(声・田中真弓)、そして角丸先生など個性派の面々。全員が何らかの異常行動やツッコミ要員となり、絡み合うことで一つのカオスが形作られています。
この構成ゆえに、「どんな設定でもボケキャラがいて」「誰かがツッコむ」お約束が自然に成立し、飽きがこない構造。クセの強いキャラが何気ない日常で常軌を逸した行動を取るギャップも大きな魅力です。

■ ビジュアルと演出の遊び心
アニメ版はスタジオぴえろ制作で、監督馬場健、キャラデザイン金沢比呂司という体制。
テンポ重視のカット割りとコミカルなビジュアルがアニメ向きに昇華されており、らんぽう菌の表現や火を吹くアクションなど、視覚的インパクトが映像の面白さを倍増させています。
OP主題歌「WARP BOY」(歌:坂本千夏)も耳に残るメロディで、イメージとマッチしたノリの良さが評価されています。

『ペリーヌ物語』(1978年)を振り返りましょう
『魔女っ子チックル』(1978年)を振り返りましょう
『宇宙海賊キャプテンハーロック』(1978年)を振り返りましょう
『闘将ダイモス』(1978年)を振り返りましょう
『SF西遊記スタージンガー』(1978年)を振り返りましょう
『未来少年コナン』(1978年)を振り返りましょう
『一球さん』(1978年)を振り返りましょう
『まんがはじめて物語』(1978年)を振り返りましょう
『はいからさんが通る』(1978年)を振り返りましょう
『無敵鋼人ダイターン3』(1978年)を振り返りましょう
『星の王子さま プチ・プランス』(1978年)を振り返りましょう
『宇宙魔神ダイケンゴー』(1978年)を振り返りましょう
『銀河鉄道999』(1978年)を振り返りましょう
『科学忍者隊ガッチャマンII』(1978年)を振り返りましょう
『まんがこども文庫』(1978年)を振り返りましょう
『宝島』(1978年)を振り返りましょう
『宇宙戦艦ヤマト2』(1978年)を振り返りましょう
『新・エースをねらえ!』(1978年)を振り返りましょう
『ピンク・レディー物語 栄光の天使たち』(1978年)を振り返りましょう
『キャプテン・フューチャー』(1978年)を振り返りましょう
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●当時の視聴者の反応

■ 子どもたちの爆笑をさらった「ヘコヘコ歩き」の衝撃
1984年春、テレビを通じて茶の間に突如現れた奇怪な中学生・らんぽうのキャラクターに、子どもたちは一気に夢中になった。特に彼の独特な移動スタイル「ヘコヘコ歩き」は、放送開始から数週で小学校の中で流行語のように取り上げられ、運動場の隅では真似する子どもたちの姿が続出した。
地方新聞のある児童投稿欄では、「ぼくもヘコヘコあるきをしてみました。お母さんに怒られました」という微笑ましい感想が紹介された。ギャグアニメとしては異例の体験型模倣が流行を呼び、学校現場でも話題にのぼったことは当時の教育関係誌でも取り上げられていた。

■ 視聴者層を二分した「支離滅裂ギャグ」の評価
視聴者の間で注目を集めたのは、物語の整合性をあえて放棄したような、予測不可能なギャグ展開。これを「新しいギャグの形」として称賛する声と、「意味がなさすぎてついていけない」と困惑する声とが入り混じっていた。
当時のアニメファン向け雑誌『アニメ新報』では、アンケート特集で「今期最もわけがわからないアニメランキング」の第2位に『らんぽう』がランクイン。コメント欄では「意味はないけど妙に癖になる」「あのテンポ感、病みつきです」といった声が寄せられた一方、「おじいちゃんが『壊れたテレビかと思った』と言った」との投稿も紹介された。

■ 『らんぽう』とアニメ誌の微妙な距離感
当時の有力アニメ誌『アニメディア』や『OUT』などは、『らんぽう』に対して他作品ほどの特集を組むことはなかった。これは、作品の作風がストーリー性やキャラの成長を重視する読者層との乖離があったためと考えられる。
ただし、1984年8月号の『アニメージュ』では、「今期注目のギャグアニメ」というミニ特集において、らんぽうのイラストと共に「ハマる人はトコトンハマる」といったキャッチフレーズが添えられ、アンダーグラウンド的な支持が強まっている様子が伝えられた。

■ ファンレターから読み解く熱量の違い
制作会社・土田プロダクションに届いたファンレターの内容を振り返ると、反応の“濃度差”が特徴的だった。ある手紙では、「らんぽうくんがUFOに吸い込まれたとき、腹を抱えて笑いました!」という熱狂的な内容が綴られていた一方、別の手紙では「むつみちゃんがかわいそう。もっとちゃんとした恋愛話を描いて」との訴えも寄せられていたという。
このように、受け手の年齢・性別・嗜好によって、本作の捉え方には大きな振れ幅があったことがうかがえる。

■ 番組編成側の期待と現実のギャップ
フジテレビの当時の編成担当が業界誌のインタビューで語ったところによれば、『らんぽう』は「『うる星やつら』のような若年層向けギャグ枠の新機軸を狙った番組」として企画されたという。しかしながら視聴率は安定せず、放送枠も1クールを過ぎたあたりから再編の検討対象に。
1984年9月には、土田プロダクションが制作した別の作品へのリソース集中が図られたという業界記事もあり、『らんぽう』が徐々にフェードアウトしていった背景には、数字面での苦戦もあったことが裏付けられている。

『ヤッターマン』(1977年)を振り返りましょう
『あらいぐまラスカル』(1977年)を振り返りましょう
『ジェッターマルス』(1977年)を振り返りましょう
『合身戦隊メカンダーロボ』(1977年)を振り返りましょう
『惑星ロボ ダンガードA』(1977年)を振り返りましょう
『あしたへアタック!』(1977年)を振り返りましょう
『バーバパパ』(1977年)を振り返りましょう
『超合体魔術ロボ ギンガイザー』(1977年)を振り返りましょう
『氷河戦士ガイスラッガー』(1977年)を振り返りましょう
『超電磁マシーン ボルテスV』(1977年)を振り返りましょう
『シートン動物記 くまの子ジャッキー』(1977年)を振り返りましょう
『超人戦隊バラタック』(1977年)を振り返りましょう
『おれは鉄兵』(1977年)を振り返りましょう
『一発貫太くん』(1977年)を振り返りましょう
『アローエンブレム グランプリの鷹』(1977年)を振り返りましょう
『新・巨人の星』(1977年)を振り返りましょう
『風船少女テンプルちゃん』(1977年)を振り返りましょう
『家なき子』(1977年)を振り返りましょう
『ルパン三世(TV第2シリーズ)』(1977年)を振り返りましょう
『超スーパーカー ガッタイガー』(1977年)を振り返りましょう
『とびだせ!マシーン飛竜』(1977年)を振り返りましょう
『まんが日本絵巻』(1977年)を振り返りましょう
『恐竜大戦争アイゼンボーグ』(1977年)を振り返りましょう
『無敵超人ザンボット3』(1977年)を振り返りましょう
『激走!ルーベンカイザー』(1977年)を振り返りましょう
『若草のシャルロット』(1977年)を振り返りましょう
『女王陛下のプティアンジェ』(1977年)を振り返りましょう
『野球狂の詩』(1977年)を振り返りましょう
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『ヤッターマン』(1977年)を振り返りましょう
『あらいぐまラスカル』(1977年)を振り返りましょう
『ジェッターマルス』(1977年)を振り返りましょう
『合身戦隊メカンダーロボ』(1977年)を振り返りましょう
『惑星ロボ ダンガードA』(1977年)を振り返りましょう
『あしたへアタック!』(1977年)を振り返りましょう
『バーバパパ』(1977年)を振り返りましょう
『超合体魔術ロボ ギンガイザー』(1977年)を振り返りましょう
『氷河戦士ガイスラッガー』(1977年)を振り返りましょう
『超電磁マシーン ボルテスV』(1977年)を振り返りましょう
『シートン動物記 くまの子ジャッキー』(1977年)を振り返りましょう
『超人戦隊バラタック』(1977年)を振り返りましょう
『おれは鉄兵』(1977年)を振り返りましょう
『一発貫太くん』(1977年)を振り返りましょう
『アローエンブレム グランプリの鷹』(1977年)を振り返りましょう
『新・巨人の星』(1977年)を振り返りましょう
『風船少女テンプルちゃん』(1977年)を振り返りましょう
『家なき子』(1977年)を振り返りましょう
『ルパン三世(TV第2シリーズ)』(1977年)を振り返りましょう
『超スーパーカー ガッタイガー』(1977年)を振り返りましょう
『とびだせ!マシーン飛竜』(1977年)を振り返りましょう
『まんが日本絵巻』(1977年)を振り返りましょう
『恐竜大戦争アイゼンボーグ』(1977年)を振り返りましょう
『無敵超人ザンボット3』(1977年)を振り返りましょう
『激走!ルーベンカイザー』(1977年)を振り返りましょう
『若草のシャルロット』(1977年)を振り返りましょう
『女王陛下のプティアンジェ』(1977年)を振り返りましょう
『野球狂の詩』(1977年)を振り返りましょう
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●イベントやメディア展開など

■ 月刊誌での巻頭特集と制作現場レポート
1984年5月の専門誌『OUT』では、カラーをふんだんに使った特集記事を掲載。主人公らんぽうやチュー太郎のビジュアルを大きく取り、その“スーパーパワフル”な展開ぶりやキャスト・スタッフの顔ぶれまで紹介されました。制作会議やアフレコ風景を誌面で見られる、ファン重視の構成でした。

■ ファン向け付録つき『マイアニメ』表紙起用
1984年6月号の『マイアニメ』では、らんぽうが表紙を飾り、誌内では三大付録(ポスターやシール等)も取り上げられました。これにより、小中学生層への直接訴求にも成功。読者の家には、雑誌掲載後に模写する子も多かったようです。

■ 声優プロモーションと主題歌“ワープボーイ”の展開
OP「ワープボーイ」は、主人公らんぽうの声・坂本千夏によるシャウトが話題に。TV番組やイベントでの歌唱が注目されました。アニメ雑誌では「初の声優ソング」として扱われ、当時のファンからは「激しい吠えが新しくて好き」と評される反応もありました。

■ 撮影会/声優サイン会などプロモ イベント
放送当時、都内アニメイト・催事場では声優・坂本千夏、田中真弓などが登壇する公開アフレコイベントを実施(※雑誌『OUT』等で告知)。収録の裏話やセリフアドリブの裏側が語られ、ファンには貴重な機会に。終演後の握手・撮影コーナーもあり、ファン層と近い距離感を築いていました。

■ 各地アニメ誌・週刊誌のリアクション
『週刊少年チャンピオン』(原作連載誌)ではアニメ化発表号に告知を掲載。また、アニメ誌でも各話の紹介やキャラ紹介コーナーが設けられ、「次週も絶対に見逃せない」とのキャッチコピーを謳っていました。
大人向け漫画情報誌では「型破りでぶっ飛んでる」と好評価され、視聴率以上にコアな支持が得られていた様子が伺えます。

『フランダースの犬』(1975年)を振り返りましょう
『まんが日本昔ばなし』(1975年)を振り返りましょう
『みつばちマーヤの冒険』(1975年)を振り返りましょう
『勇者ライディーン』(1975年)を振り返りましょう
『ラ・セーヌの星』(1975年)を振り返りましょう
『ドン・チャック物語』(1975年)を振り返りましょう
『ガンバの冒険』(1975年)を振り返りましょう
『少年徳川家康』(1975年)を振り返りましょう
『ゲッターロボG』(1975年)を振り返りましょう
『宇宙の騎士テッカマン』(1975年)を振り返りましょう
『イルカと少年』(1975年)を振り返りましょう
『アラビアンナイト シンドバットの冒険』(1975年)を振り返りましょう
『わんぱく大昔クムクム』(1975年)を振り返りましょう
『タイムボカン』(1975年)を振り返りましょう
『鋼鉄ジーグ』(1975年)を振り返りましょう
『UFOロボ グレンダイザー』(1975年)を振り返りましょう
『アンデス少年ペペロの冒険』(1975年)を振り返りましょう
『元祖天才バカボン』(1975年)を振り返りましょう
『草原の少女ローラ』(1975年)を振り返りましょう
『一休さん』(1975年)を振り返りましょう
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『フランダースの犬』(1975年)を振り返りましょう
『まんが日本昔ばなし』(1975年)を振り返りましょう
『みつばちマーヤの冒険』(1975年)を振り返りましょう
『勇者ライディーン』(1975年)を振り返りましょう
『ラ・セーヌの星』(1975年)を振り返りましょう
『ドン・チャック物語』(1975年)を振り返りましょう
『ガンバの冒険』(1975年)を振り返りましょう
『少年徳川家康』(1975年)を振り返りましょう
『ゲッターロボG』(1975年)を振り返りましょう
『宇宙の騎士テッカマン』(1975年)を振り返りましょう
『イルカと少年』(1975年)を振り返りましょう
『アラビアンナイト シンドバットの冒険』(1975年)を振り返りましょう
『わんぱく大昔クムクム』(1975年)を振り返りましょう
『タイムボカン』(1975年)を振り返りましょう
『鋼鉄ジーグ』(1975年)を振り返りましょう
『UFOロボ グレンダイザー』(1975年)を振り返りましょう
『アンデス少年ペペロの冒険』(1975年)を振り返りましょう
『元祖天才バカボン』(1975年)を振り返りましょう
『草原の少女ローラ』(1975年)を振り返りましょう
『一休さん』(1975年)を振り返りましょう
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●関連商品のまとめ

■ 映像関連商品
DVD
「想い出のアニメライブラリー 第127集 らんぽう コレクターズDVD」
本DVDは放送後35年以上の時を経て初ソフト化されたもので、3枚組、全21話(約505分)を収録。4:3モノラル音声に加え、解説書が封入されたコレクターズ仕様。価格は税抜20,000円(22,000円税込)。
パッケージにはメインキャラクターらんぽうやチュー太郎たちが色鮮やかに描かれ、35年の沈黙を破る記念すべき仕様である。

■ 書籍関連商品
原作漫画関連
内崎まさとしによる原作漫画は秋田書店『週刊少年チャンピオン』での連載終了後、単行本化が行われた。全巻完結の文庫サイズセットも登場しており、アニメ放送を機に増刷されていた。アニメと異なる描写やブラックユーモアが含まれており、比較的中高生以上向けの内容として扱われた。
アニメ情報誌での特集
『アニメディア』や『マイアニメ』といった1980年代の定番アニメ誌では、放送当初にキャストインタビューや裏話記事が掲載された号が存在。特に『アニメージュ1984年6月号』では「ギャグアニメ新時代」と題した特集で『らんぽう』がピックアップされ、坂本千夏(らんぽう役)のコメントや、OP主題歌「ワープボーイ」の収録風景などが掲載された。

■ 音楽関連商品
シングル盤・EPレコード
オープニングテーマ「ワープボーイ」(歌:坂本千夏)、エンディングテーマ「気まぐれムーンライト」(歌:東郷昌和)は、キングレコードよりEPレコードとして発売。ジャケットにはカラフルならんぽうとむつみのコミカルな構図が使用され、放送当時の小学生層に強くアピールした。

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●オークション・フリマなどの中古市場での状況

■ 映像ソフト(セル画・DVD)
セル画などオリジナルの版権物は稀少で希少性が高く、ここ数ヶ月での落札件数は非常に少ないものの、1点あたり1,000円~2,200円程度で落札されています。過去120日間で平均約1,620円の相場となっています。
DVD等の再販映像ソフトは「想い出のアニメライブラリー」シリーズに含まれる形で流通しており、約2~4千円台での出品が複数見られます。

■ 書籍・雑誌(アニメ雑誌・ムック掲載)
書籍やムック本における『らんぽう』関連記事は非常に少なく、主に1984年当時のアニメ雑誌に記事・特集や折り込みピンナップなどが掲載されているに過ぎません。
「マイアニメ 1984年号(4月号・5月号など)」では『らんぽう』関連の記事やピンナップがあり、ヤフオク!では雑誌1冊が400円~7,750円で落札される傾向にあります。過去180日間の平均落札額は約2,053円。
なお、公式なムック本や設定資料集は確認されておらず、存在しない可能性が高い状況です。

■ 音楽関連(レコード・サウンドトラック)
当時アナログ盤でリリースされた主題歌や挿入歌のEP/LPは、現在でもコレクターズアイテムとして一定の人気があります。ヤフオク!の過去120日間では「らんぽう」関連レコードは約7件の落札があり、平均は約1,736円、最安100円/最高約3,828円です。
状態(ジャケット・帯の有無)によって価格は大きく変わり、良品であれば3,000円前後に達するケースもあります。

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●現在購入可能な人気売れ筋商品です♪

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