『プロゴルファー猿』(1985年)を振り返りましょう

【プロゴルファー猿】 藤子不二雄(A)キャラクターズ ならぶんです。

【プロゴルファー猿】 藤子不二雄(A)キャラクターズ ならぶんです。
798 円 (税込)
(c)藤子(A)・シンエイ・小学館 / 藤子(A)・シンエイ・中央公論新社 カプセル商品についてはカプセル・ブックレットが付かない場合があります。食玩についてはお菓子、外箱は付いておらず玩具のみの販売となります。宅配便や、お手軽なメール便など様々な配送方法をご用意し..
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【アニメのタイトル】:プロゴルファー猿
【原作】:藤子不二雄
【アニメの放送期間】:1985年4月2日~1988年6月13日
【放送話数】:全153話
【シリーズ構成】:松岡清治
【脚本】:城山昇、松岡清治、滝原弥生
【キャラクターデザイン】:本橋秀之
【音楽】:筒井広志
【美術監督】:土師勝弘
【演出】:井内秀治、須永司、西村純二、森一浩
【アニメーション制作】:スタジオディーン
【制作】:テレビ朝日、シンエイ動画
【放送局】:テレビ朝日系列

●概要

■ 一風変わったゴルフヒーローの誕生
1980年代のテレビアニメには、スポーツを題材とした作品が数多く存在した。だが、その中でもひときわ異彩を放っていたのが『プロゴルファー猿』である。放送開始は1985年4月、終了は1988年6月。全153話がテレビ朝日系列で放映され、少年たちの胸を熱くさせた本作は、ただのスポーツアニメではない。ゴルフという一見優雅で静謐な競技に、命を懸けるようなドラマと熱量を与えた作品だった。
原作は漫画界の巨人、藤子不二雄A(当時は藤子不二雄名義)による同名コミック。アニメ化にあたっては、ストーリーのテンポや演出の迫力が強化され、子どもから大人まで幅広い層の支持を獲得した。

■ 主人公・猿谷猿丸
ゴルフ界に現れた野生の天才
物語の中心に立つのは、自然と共に生きる野生児・猿谷猿丸。愛称「猿(さる)」と呼ばれる彼は、山奥で鍛えられた天性のゴルフセンスと驚異的な身体能力を武器に、常識を超えたショットを繰り出す異色のプレイヤーである。
彼のクラブは、手作りの木製クラブ。これを携えて猿は、さまざまなライバルたちとの勝負に身を投じる。だが単なる試合ではない。相手の多くは、裏のゴルフ界に潜む闇のプロたち――猿が立ち向かうのは、技だけでなく命さえ脅かす過酷な試合なのだ。

■ “影のプロゴルファー”たちとの死闘
本作の大きな特徴の一つは、影のプロゴルフ組織から送り込まれる刺客たちとの戦いである。彼らはそれぞれ独特の技を持ち、奇想天外な戦法で猿を追い詰める。
裏ゴルフ界の黒幕とも言える存在「ミスターX」は、数多くの刺客を猿にぶつけ、ゴルフという名の戦争を仕掛けてくる。猿が戦うのは単なる勝負ではなく、「生きる」ための闘いそのものなのである。

■ アニメーションの魅力
演出とサウンドの融合
映像面では、当時のテレビアニメとしては珍しく、ショットの迫力や芝の感触、風の流れといったゴルフ特有の描写に細心の注意が払われていた。ショット時のスローモーション演出や、バンブークラブが風を切る音の表現は、視聴者に「ゴルフの美学」を感じさせる要素となった。
音楽もまた重要な要素だ。主題歌「夢を勝ちとろう」や、挿入歌の数々は、物語に勢いと情感を与える。とくにバトル的な試合展開の中で流れる劇伴は、アニメという枠を超えたスポーツドラマとしての臨場感を演出している。

■ スペシャルと映画作品
スケールアップした猿の物語
テレビシリーズの放送以前、1982年にはテレビスペシャルとして『プロゴルファー猿』が2時間枠で放送された。この作品が好評を博したことで、のちのTVシリーズ化が実現したとされる。
さらに、人気の高まりを受けて1986年と1987年には劇場版アニメが公開された。劇場版では、テレビシリーズよりも一段階スケールの大きい展開が描かれ、猿の強さと成長がよりドラマチックに表現された。
アニメ映画『プロゴルファー猿 スーパーGOLFワールドへの挑戦!!』などは、海外を舞台にした壮大な物語で、視野を広げた作品としてもファンの記憶に残っている。

■ 再評価とメディア展開
DVD化と続く人気
時を経て、2011年には待望の『プロゴルファー猿 DVDコンプリートBOX』が発売された。全話収録に加え、映像特典や解説ブックレットなどが付属し、かつてのファンはもちろん、新しい世代にもアニメとしての魅力を伝えるツールとなった。
また、ゴルフという題材ながらアクション性に富んだ展開は、現代の異種ジャンル作品にも影響を与えたと考えられる。作品のエッセンスは、今なお多くのクリエイターのインスピレーション源になっている。

■ ゴルフアニメの金字塔として
『プロゴルファー猿』は、単なるゴルフアニメの枠を超えて、勝負の厳しさ、自然との対峙、人との絆といった普遍的なテーマを描ききった作品である。賭けゴルフという刺激的な舞台装置を借りながらも、そこには真剣に生きる少年の姿と、その周囲の人々とのドラマが息づいている。
時代を超えて語り継がれるにふさわしい、本物の“闘うアニメ”として、今後も再評価され続けていくことだろう。

『トム・ソーヤーの冒険』(1980年)を振り返りましょう
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『タッチ』(1985年)を振り返りましょう
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●あらすじ

■ 自然が育む天才ゴルファー
田舎の山村で母親と五人のきょうだいと暮らす猿谷猿丸(愛称・猿丸)。見た目はまるで野生の猿のようだが、彼は中学生にしてゴルフの天才少年だ。手作りの木製ドライバーを手に、ゴルフ場に現れては練習中の素人と賭けゴルフを競う。これが、猿丸の日常だった。自家製クラブと独特のセンス、そして野生児ならではの直感が織りなすスタイルは、まるで自然との対話そのものである。

■ “影”が動き出す――ミスターXの招き
あるとき、猿丸の非凡なショットを影のゴルフ組織の首領、ミスターXがひそかに目撃する。
覆面とサングラスで顔を隠しながらも、彼は猿丸の才能を確信。純粋な実力者を自らの“影の軍団”に引き込むべく、黒い招待状を送るのだった。ミスターXの狙いは明確だった。賭けゴルフで培った独自の勘と、一本のクラブで全ショットを打ち分ける驚異の技、さらに“天運”までも手にした猿丸を、既成のプロゴルファーに育て上げること。そのために次々と刺客を送り込む。

■ 必殺技と戦いのドラマ
猿丸は自然の中で鍛えてきたフィーリングをもとに、『旗つつみ』『岩返し』『モズ落とし』など数々の必殺ショットを身につける。これに加え、ミスターXの刺客との対決は時にサバイバルにも似た展開を見せる。荒れ地や池、古巣の谷…果ては謎のコースで、猿丸は勘と機転を駆使し、勝利をつかむ。

1970年に放送開始した『あしたのジョー』を振り返りましょう
1970年に放送開始した『ばくはつ五郎』を振り返りましょう
1970年に放送開始した『昆虫物語 みなしごハッチ(第1作)』を振り返りましょう
1970年に放送開始した『赤き血のイレブン』を振り返りましょう
1970年に放送開始した『男どアホウ!甲子園』を振り返りましょう
1970年に放送開始した『キックの鬼』を振り返りましょう
1970年に放送開始した『いじわるばあさん(第1作)』を振り返りましょう
1970年に放送開始した『いなかっぺ大将』を振り返りましょう
1970年に放送開始した『のらくろ』を振り返りましょう
1970年に放送開始した『魔法のマコちゃん』を振り返りましょう
『カバトット』(1971年)を振り返りましょう
『アンデルセン物語』(1971年)を振り返りましょう
『珍豪ムチャ兵衛』(1971年)を振り返りましょう
『アニメンタリー 決断』(1971年)を振り返りましょう
『さすらいの太陽』(1971年)を振り返りましょう
『新オバケのQ太郎』(1971年)を振り返りましょう
『天才バカボン』(1971年)を振り返りましょう
『ふしぎなメルモ』(1971年)を振り返りましょう
『さるとびエッちゃん』(1971年)を振り返りましょう
『アパッチ野球軍』(1971年)を振り返りましょう
『国松さまのお通りだい』(1971年)を振り返りましょう
『ゲゲゲの鬼太郎(第2作)』(1971年)を振り返りましょう
『ルパン三世(第1シリーズ)』(1971年)を振り返りましょう
『原始少年リュウ』(1971年)を振り返りましょう
『樫の木モック』(1972年)を振り返りましょう
『ムーミン(第2作)』(1972年)を振り返りましょう
『正義を愛する者 月光仮面』(1972年)を振り返りましょう
『海のトリトン』(1972年)を振り返りましょう
『魔法使いチャッピー』(1972年)を振り返りましょう
『赤胴鈴之助』(1972年)を振り返りましょう
『アニメドキュメント ミュンヘンへの道』(1972年)を振り返りましょう
『デビルマン』(1972年)を振り返りましょう
『モンシェリCoCo』(1972年)を振り返りましょう
『科学忍者隊ガッチャマン』(1972年)を振り返りましょう
『アストロガンガー』(1972年)を振り返りましょう
『かいけつタマゴン』(1972年)を振り返りましょう
『ハゼドン』(1972年)を振り返りましょう
『隆一まんが劇場 おんぶおばけ』(1972年)を振り返りましょう
『ど根性ガエル』(1972年)を振り返りましょう
『マジンガーZ』(1972年)を振り返りましょう
『バビル2世(第1作)』(1973年)を振り返りましょう
『けろっこデメタン』(1973年)を振り返りましょう
『山ねずみロッキーチャック』(1973年)を振り返りましょう
『ジャングル黒べえ』(1973年)を振り返りましょう
『ドラえもん(日本テレビ版)』(1973年)を振り返りましょう
『ワンサくん』(1973年)を振り返りましょう
『荒野の少年イサム』(1973年)を振り返りましょう
『ミクロイドS』(1973年)を振り返りましょう
『ゼロテスター』(1973年)を振り返りましょう
『ミラクル少女リミットちゃん』(1973年)を振り返りましょう
『新造人間キャシャーン』(1973年)を振り返りましょう
『空手バカ一代』(1973年)を振り返りましょう
『ドロロンえん魔くん』(1973年)を振り返りましょう
『エースをねらえ!』(1973年)を振り返りましょう
『冒険コロボックル』(1973年)を振り返りましょう
『侍ジャイアンツ』(1973年)を振り返りましょう
『キューティーハニー』(1973年)を振り返りましょう
『アルプスの少女ハイジ』(1974年)を振り返りましょう
『柔道讃歌』(1974年)を振り返りましょう
『チャージマン研!』(1974年)を振り返りましょう
『星の子ポロン』(1974年)を振り返りましょう
『魔女っ子メグちゃん』(1974年)を振り返りましょう
『ダメおやじ』(1974年)を振り返りましょう
『小さなバイキングビッケ』(1974年)を振り返りましょう
『ゲッターロボ』(1974年)を振り返りましょう
『昆虫物語 新みなしごハッチ』(1974年)を振り返りましょう
『となりのたまげ太くん』(1974年)を振り返りましょう
『星の子チョビン』(1974年)を振り返りましょう
『グレートマジンガー』(1974年)を振り返りましょう
『ウリクペン救助隊』(1974年)を振り返りましょう
『ジムボタン』(1974年)を振り返りましょう
『破裏拳ポリマー』(1974年)を振り返りましょう
『はじめ人間ギャートルズ』(1974年)を振り返りましょう
『宇宙戦艦ヤマト』(1974年)を振り返りましょう
『てんとう虫の歌』(1974年)を振り返りましょう
『カリメロ(第1作)』(1974年)を振り返りましょう
『フランダースの犬』(1975年)を振り返りましょう
『まんが日本昔ばなし』(1975年)を振り返りましょう
『みつばちマーヤの冒険』(1975年)を振り返りましょう
『勇者ライディーン』(1975年)を振り返りましょう
『ラ・セーヌの星』(1975年)を振り返りましょう
『ドン・チャック物語』(1975年)を振り返りましょう
『ガンバの冒険』(1975年)を振り返りましょう
『少年徳川家康』(1975年)を振り返りましょう
『ゲッターロボG』(1975年)を振り返りましょう
『宇宙の騎士テッカマン』(1975年)を振り返りましょう
『イルカと少年』(1975年)を振り返りましょう
『アラビアンナイト シンドバットの冒険』(1975年)を振り返りましょう
『わんぱく大昔クムクム』(1975年)を振り返りましょう
『タイムボカン』(1975年)を振り返りましょう
『鋼鉄ジーグ』(1975年)を振り返りましょう
『UFOロボ グレンダイザー』(1975年)を振り返りましょう
『アンデス少年ペペロの冒険』(1975年)を振り返りましょう
『元祖天才バカボン』(1975年)を振り返りましょう
『草原の少女ローラ』(1975年)を振り返りましょう
『一休さん』(1975年)を振り返りましょう
『ハックルベリィの冒険』(1976年)を振り返りましょう
『母をたずねて三千里』(1976年)を振り返りましょう
『大空魔竜ガイキング』(1976年)を振り返りましょう
『妖怪伝 猫目小僧』(1976年)を振り返りましょう
『マシンハヤブサ』(1976年)を振り返りましょう
『ゴワッパー5 ゴーダム』(1976年)を振り返りましょう
『UFO戦士ダイアポロン』(1976年)を振り返りましょう
『超電磁ロボ コン・バトラーV』(1976年)を振り返りましょう
『ピコリーノの冒険』(1976年)を振り返りましょう
『グロイザーX』(1976年)を振り返りましょう
『ブロッカー軍団IVマシーンブラスター』(1976年)を振り返りましょう
『まんがふるさと昔話』(1976年)を振り返りましょう
『マグネロボ ガ・キーン』(1976年)を振り返りましょう
『キャンディ・キャンディ』(1976年)を振り返りましょう
『恐竜探険隊ボーンフリー』(1976年)を振り返りましょう
『ほかほか家族』(1976年)を振り返りましょう
『まんが 花の係長』(1976年)を振り返りましょう
『ポールのミラクル大作戦』(1976年)を振り返りましょう
『リトル・ルルとちっちゃい仲間』(1976年)を振り返りましょう
『ドカベン』(1976年)を振り返りましょう
『まんが世界昔ばなし』(1976年)を振り返りましょう
『ろぼっ子ビートン』(1976年)を振り返りましょう
『ヤッターマン』(1977年)を振り返りましょう
『あらいぐまラスカル』(1977年)を振り返りましょう
『ジェッターマルス』(1977年)を振り返りましょう
『合身戦隊メカンダーロボ』(1977年)を振り返りましょう
『惑星ロボ ダンガードA』(1977年)を振り返りましょう
『あしたへアタック!』(1977年)を振り返りましょう
『バーバパパ』(1977年)を振り返りましょう
『超合体魔術ロボ ギンガイザー』(1977年)を振り返りましょう
『氷河戦士ガイスラッガー』(1977年)を振り返りましょう
『超電磁マシーン ボルテスV』(1977年)を振り返りましょう
『シートン動物記 くまの子ジャッキー』(1977年)を振り返りましょう
『超人戦隊バラタック』(1977年)を振り返りましょう
『おれは鉄兵』(1977年)を振り返りましょう
『一発貫太くん』(1977年)を振り返りましょう
『アローエンブレム グランプリの鷹』(1977年)を振り返りましょう
『新・巨人の星』(1977年)を振り返りましょう
『風船少女テンプルちゃん』(1977年)を振り返りましょう
『家なき子』(1977年)を振り返りましょう
『ルパン三世(TV第2シリーズ)』(1977年)を振り返りましょう
『超スーパーカー ガッタイガー』(1977年)を振り返りましょう
『とびだせ!マシーン飛竜』(1977年)を振り返りましょう
『まんが日本絵巻』(1977年)を振り返りましょう
『恐竜大戦争アイゼンボーグ』(1977年)を振り返りましょう
『無敵超人ザンボット3』(1977年)を振り返りましょう
『激走!ルーベンカイザー』(1977年)を振り返りましょう
『若草のシャルロット』(1977年)を振り返りましょう
『女王陛下のプティアンジェ』(1977年)を振り返りましょう
『野球狂の詩』(1977年)を振り返りましょう
『ペリーヌ物語』(1978年)を振り返りましょう
『魔女っ子チックル』(1978年)を振り返りましょう
『宇宙海賊キャプテンハーロック』(1978年)を振り返りましょう
『闘将ダイモス』(1978年)を振り返りましょう
『SF西遊記スタージンガー』(1978年)を振り返りましょう
『未来少年コナン』(1978年)を振り返りましょう
『一球さん』(1978年)を振り返りましょう
『まんがはじめて物語』(1978年)を振り返りましょう
『はいからさんが通る』(1978年)を振り返りましょう
『無敵鋼人ダイターン3』(1978年)を振り返りましょう
『星の王子さま プチ・プランス』(1978年)を振り返りましょう
『宇宙魔神ダイケンゴー』(1978年)を振り返りましょう
『銀河鉄道999』(1978年)を振り返りましょう
『科学忍者隊ガッチャマンII』(1978年)を振り返りましょう
『まんがこども文庫』(1978年)を振り返りましょう
『宝島』(1978年)を振り返りましょう
『宇宙戦艦ヤマト2』(1978年)を振り返りましょう
『新・エースをねらえ!』(1978年)を振り返りましょう
『ピンク・レディー物語 栄光の天使たち』(1978年)を振り返りましょう
『キャプテン・フューチャー』(1978年)を振り返りましょう
『野ばらのジュリー』(1979年)を振り返りましょう
『赤毛のアン』(1979年)を振り返りましょう
『ゼンダマン』(1979年)を振り返りましょう
『赤い鳥のこころ』(1979年)を振り返りましょう
『花の子ルンルン』(1979年)を振り返りましょう
『サイボーグ009(第2作)』(1979年)を振り返りましょう
『未来ロボ ダルタニアス』(1979年)を振り返りましょう
『くじらのホセフィーナ』(1979年)を振り返りましょう
『ドラえもん』(1979年)を振り返りましょう
『ザ☆ウルトラマン』(1979年)を振り返りましょう
『アニメーション紀行 マルコ・ポーロの冒険』(1979年)を振り返りましょう
『機動戦士ガンダム』(1979年)を振り返りましょう
『シートン動物記 りすのバナー』(1979年)を振り返りましょう
『新・巨人の星II』(1979年)を振り返りましょう
『巴里のイザベル』(1979年)を振り返りましょう
『金髪のジェニー』(1979年)を振り返りましょう
『科学冒険隊タンサー5』(1979年)を振り返りましょう
『宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち』(1979年)を振り返りましょう
『海底超特急マリンエクスプレス』(1979年)を振り返りましょう
『円卓の騎士物語 燃えろアーサー』(1979年)を振り返りましょう
『こぐまのミーシャ』(1979年)を振り返りましょう
『科学忍者隊ガッチャマンF』(1979年)を振り返りましょう
『闘士ゴーディアン』(1979年)を振り返りましょう
『まんが猿飛佐助』(1979年)を振り返りましょう
『ベルサイユのばら』(1979年)を振り返りましょう
『宇宙空母ブルーノア』(1979年)を振り返りましょう
『さすらいの少女ネル』(1979年)を振り返りましょう
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1970年に放送開始した『ばくはつ五郎』を振り返りましょう
1970年に放送開始した『昆虫物語 みなしごハッチ(第1作)』を振り返りましょう
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『隆一まんが劇場 おんぶおばけ』(1972年)を振り返りましょう
『ど根性ガエル』(1972年)を振り返りましょう
『マジンガーZ』(1972年)を振り返りましょう
『バビル2世(第1作)』(1973年)を振り返りましょう
『けろっこデメタン』(1973年)を振り返りましょう
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『ワンサくん』(1973年)を振り返りましょう
『荒野の少年イサム』(1973年)を振り返りましょう
『ミクロイドS』(1973年)を振り返りましょう
『ゼロテスター』(1973年)を振り返りましょう
『ミラクル少女リミットちゃん』(1973年)を振り返りましょう
『新造人間キャシャーン』(1973年)を振り返りましょう
『空手バカ一代』(1973年)を振り返りましょう
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『エースをねらえ!』(1973年)を振り返りましょう
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『チャージマン研!』(1974年)を振り返りましょう
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『魔女っ子メグちゃん』(1974年)を振り返りましょう
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『昆虫物語 新みなしごハッチ』(1974年)を振り返りましょう
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『まんが日本昔ばなし』(1975年)を振り返りましょう
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『とびだせ!マシーン飛竜』(1977年)を振り返りましょう
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『恐竜大戦争アイゼンボーグ』(1977年)を振り返りましょう
『無敵超人ザンボット3』(1977年)を振り返りましょう
『激走!ルーベンカイザー』(1977年)を振り返りましょう
『若草のシャルロット』(1977年)を振り返りましょう
『女王陛下のプティアンジェ』(1977年)を振り返りましょう
『野球狂の詩』(1977年)を振り返りましょう
『ペリーヌ物語』(1978年)を振り返りましょう
『魔女っ子チックル』(1978年)を振り返りましょう
『宇宙海賊キャプテンハーロック』(1978年)を振り返りましょう
『闘将ダイモス』(1978年)を振り返りましょう
『SF西遊記スタージンガー』(1978年)を振り返りましょう
『未来少年コナン』(1978年)を振り返りましょう
『一球さん』(1978年)を振り返りましょう
『まんがはじめて物語』(1978年)を振り返りましょう
『はいからさんが通る』(1978年)を振り返りましょう
『無敵鋼人ダイターン3』(1978年)を振り返りましょう
『星の王子さま プチ・プランス』(1978年)を振り返りましょう
『宇宙魔神ダイケンゴー』(1978年)を振り返りましょう
『銀河鉄道999』(1978年)を振り返りましょう
『科学忍者隊ガッチャマンII』(1978年)を振り返りましょう
『まんがこども文庫』(1978年)を振り返りましょう
『宝島』(1978年)を振り返りましょう
『宇宙戦艦ヤマト2』(1978年)を振り返りましょう
『新・エースをねらえ!』(1978年)を振り返りましょう
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『キャプテン・フューチャー』(1978年)を振り返りましょう
『野ばらのジュリー』(1979年)を振り返りましょう
『赤毛のアン』(1979年)を振り返りましょう
『ゼンダマン』(1979年)を振り返りましょう
『赤い鳥のこころ』(1979年)を振り返りましょう
『花の子ルンルン』(1979年)を振り返りましょう
『サイボーグ009(第2作)』(1979年)を振り返りましょう
『未来ロボ ダルタニアス』(1979年)を振り返りましょう
『くじらのホセフィーナ』(1979年)を振り返りましょう
『ドラえもん』(1979年)を振り返りましょう
『ザ☆ウルトラマン』(1979年)を振り返りましょう
『アニメーション紀行 マルコ・ポーロの冒険』(1979年)を振り返りましょう
『機動戦士ガンダム』(1979年)を振り返りましょう
『シートン動物記 りすのバナー』(1979年)を振り返りましょう
『新・巨人の星II』(1979年)を振り返りましょう
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『海底超特急マリンエクスプレス』(1979年)を振り返りましょう
『円卓の騎士物語 燃えろアーサー』(1979年)を振り返りましょう
『こぐまのミーシャ』(1979年)を振り返りましょう
『科学忍者隊ガッチャマンF』(1979年)を振り返りましょう
『闘士ゴーディアン』(1979年)を振り返りましょう
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●登場キャラクター・声優

●猿谷 猿丸
声優:頓宮恭子
関西弁を交えた言葉遣いで「ワイ」と自称する、野生味あふれる中学生。外見はまさに“猿”そのものですが、木から削り出した自作クラブを自在に操るゴルフの天才です。賭けゴルフを生業としながら、驚異的な記憶力と独創的なショット技術(旗包みなど)を駆使し、どんなコースでも目を閉じても正確にボールを打つ自信を持つほど。

●猿谷 中丸
声優:高木早苗
長兄よりも理知的で、家族の知恵袋的存在。分厚い丸メガネに隠れた聡明さで、主人公のプレーをサポートするキャディに徹しています。兄を「猿丸兄さん」と呼び、丁寧かつ礼儀正しい言葉を使う、頼れる戦略家。

●猿谷 大丸
声優:峰あつ子
三男。兄弟の中では最もがっしりとした体格の持ち主で、穏やかで実直。「あんちゃん」と兄を呼ぶ温和な口調が印象的です。

●猿谷 小丸
声優:原えりこ
四男にして末っ子。いつも一升瓶を抱えた愛らしい酔っ払いですが、アニメではその中身はミネラルウォーターに変更。

●母親
声優:高村章子
農家を営みながら、子どもたちを一人で育て上げた強くも優しい母。猿や弟たちの無茶な行動をいつも心配しつつ、慎ましく質素な生活を良しとする母性の象徴的存在です。

●姉
声優:鵜飼るみ子
家計を支えるためにキャディとして働く長女。兄弟や母の生活を支えつつ、家族思いで優しさにあふれた姿が描かれています。

●おっちゃん
声優:富田耕生
ゴルフ初心者ながら、猿との賭けに挑戦する中年男性。いつも負けてしまいますが、それでも猿の才能に憧れ、自らの夢を託す良き理解者かつ協力者。娘の若葉と共に最終話までサルを支え続けます。

●若葉
声優:堀江美都子
おっちゃんの娘で、端正な容姿と清楚な雰囲気の美少女。賭けゴルフを通じて猿に惹かれ、試合のたびに応援し励ます、ヒロイン的な存在です。

●ミスターX
声優:内海賢二
謎多き黒覆面とサングラスがトレードマークの影のゴルフ組織のボス。猿の類まれなゴルフセンスに注目し、自らの影のエースとして取り込もうと暗躍。刺客には世界クラスのゴルファーを次々差し向けます。

●紅蜂
声優:平野文
「恐怖の紅蜂」と異名を取る美貌の女性ゴルファー。肩にインコを乗せており、ミスターXの刺客として立ちはだかりますが、ゴルフを純粋に愛する猿の姿に触発され、自らのスタンスを見直すこともある複雑な存在です。

●ナレーター
声優:野島昭生
物語全体を引き立てる語り部的存在。時に軽妙に、時に重厚に、視聴者を物語の奥底へ導く重要な役割を担います。

1963年に放送開始の『鉄腕アトム』を振り返りましょう
1963年に放送開始した『鉄人28号』を振り返りましょう
1963年に放送開始した『エイトマン』を振り返りましょう
1963年に放送開始した『狼少年ケン』を振り返りましょう
1963年に放送開始した『0戦はやと』を振り返りましょう
1964年に放送開始した『少年忍者風のフジ丸』を振り返りましょう
1964年に放送開始した『ビッグX』を振り返りましょう
1965年に放送開始した『スーパージェッター』を振り返りましょう
1965年に放送開始した『宇宙パトロールホッパ』を振り返りましょう
1965年に放送開始した『宇宙少年ソラン』
1965年に放送開始した『宇宙エース』を振り返りましょう
1965年に放送開始した『遊星少年パピイ』を振り返りましょう
1965年に放送開始した『ワンダースリー』を振り返りましょう
1965年に放送開始した『オバケのQ太郎』を振り返りましょう
1965年に放送開始した『ジャングル大帝』を振り返りましょう
1965年に放送開始した『ハッスルパンチ』を振り返りましょう
1965年に放送開始した『戦え!オスパー』を振り返りましょう
1965年に放送開始した『おそ松くん(第1作)』を振り返りましょう
1965年に放送開始した『レインボー戦隊ロビン』を振り返りましょう
1965年に放送開始した『海賊王子』を振り返りましょう
1965年に放送開始した『ハリスの旋風』を振り返りましょう
1966年に放送開始した『遊星仮面』を振り返りましょう
1966年に放送開始した『ロボタン(第1作)』を振り返りましょう
1966年に放送開始した『とびだせ!バッチリ』を振り返りましょう
1966年に放送開始した『魔法使いサリー(第1作)』を振り返りましょう
1966年に放送開始した『新ジャングル大帝 進めレオ!』を振り返りましょう
1967年に放送開始した『悟空の大冒険』を振り返りましょう
1967年に放送開始した『黄金バット』を振り返りましょう
1967年に放送開始した『かみなり坊やピッカリ・ビー』を振り返りましょう
1967年に放送開始した『パーマン』を振り返りましょう
1967年に放送開始した『マッハGoGoGo(第1作)』を振り返りましょう
1967年に放送開始した『リボンの騎士』を振り返りましょう
1967年に放送開始した『冒険ガボテン島』を振り返りましょう
1967年に放送開始した『001 7親指トム』を振り返りましょう
1967年に放送開始した『ピュンピュン丸』を振り返りましょう
1967年に放送開始した『ドンキッコ』を振り返りましょう
1967年に放送開始した『冒険少年シャダー』を振り返りましょう
1967年に放送開始した『ちびっこ怪獣ヤダモン』を振り返りましょう
1967年に放送開始した『スカイヤーズ5』を振り返りましょう
1967年に放送開始した『おらぁグズラだど(第1作)』を振り返りましょう
1968年に放送開始した『ゲゲゲの鬼太郎(第1作)』を振り返りましょう
1968年に放送開始した『大魔王シャザーン』を振り返りましょう
1968年に放送開始した『わんぱく探偵団』を振り返りましょう
1968年に放送開始した『巨人の星』を振り返りましょう
1968年に放送開始した『アニマル1』を振り返りましょう
1968年に放送開始した『サイボーグ009(第1作)』を振り返りましょう
1968年に放送開始した『あかねちゃん』を振り返りましょう
1968年に放送開始した『ファイトだ!!ピュー太』を振り返りましょう
1968年に放送開始した『怪物くん』を振り返りましょう
1968年に放送開始した『サスケ』を振り返りましょう
1968年に放送開始した『夕やけ番長』を振り返りましょう
1968年に放送開始した『ドカチン』を振り返りましょう
1968年に放送開始した『佐武と市捕物控』を振り返りましょう
1968年に放送開始した『バンパイヤ』を振り返りましょう
1968年に放送開始した『妖怪人間ベム』を振り返りましょう
1969年に放送開始した『ひみつのアッコちゃん(第1作)』を振り返りましょう
1969年に放送開始した『海底少年マリン』を振り返りましょう
1969年に放送開始した『そばかすプッチー』を振り返りましょう
1969年に放送開始した『ウメ星デンカ』を振り返りましょう
1969年に放送開始した『紅三四郎』を振り返りましょう
1969年に放送開始した『もーれつア太郎(第1作)』を振り返りましょう
1969年に放送開始した『どろろ(第1作)』を振り返りましょう
1969年に放送開始した『忍風カムイ外伝』を振り返りましょう
1969年に放送開始した『男一匹ガキ大将』を振り返りましょう
1969年に放送開始した『タイガーマスク』を振り返りましょう
1969年に放送開始した『サザエさん』を振り返りましょう
1969年に放送開始した『ハクション大魔王』を振り返りましょう
1969年に放送開始した『ムーミン(第1作)』を振り返りましょう
1969年に放送開始した『アタックNo.1』を振り返りましょう
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1963年に放送開始の『鉄腕アトム』を振り返りましょう
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1963年に放送開始した『狼少年ケン』を振り返りましょう
1963年に放送開始した『0戦はやと』を振り返りましょう
1964年に放送開始した『少年忍者風のフジ丸』を振り返りましょう
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1965年に放送開始した『スーパージェッター』を振り返りましょう
1965年に放送開始した『宇宙パトロールホッパ』を振り返りましょう
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1967年に放送開始した『黄金バット』を振り返りましょう
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●主題歌・挿入歌・キャラソン・イメージソング

●オープニング曲
曲名:「夢を勝ちとろう」
歌手:水木一郎
作詞:藤子不二雄
作曲:小林亜星
編曲:筒井広志
■ 物語の幕開けを告げる情熱のアンセム
1985年に放送がスタートしたアニメ『プロゴルファー猿』。この作品のオープニングを飾ったのが、魂を揺さぶる熱唱ナンバー「夢を勝ちとろう」だ。この楽曲は、ただの主題歌にとどまらず、作品の精神そのものを象徴する“戦う少年の讃歌”として、今なお多くのファンの記憶に刻まれている。
まず注目すべきは、その歌声。アニメソング界の帝王とも称される水木一郎の力強いボーカルが、イントロから最後の一音まで全力で心を打つ。まるで主人公・猿丸の叫びがそのまま音楽に転写されたかのように、真っすぐなエネルギーが溢れてくる。
■ 歌詞に込められたメッセージ
勝利は努力の果てに
作詞を手がけたのは、原作漫画の生みの親である藤子不二雄(正確には当時の藤子不二雄コンビ名義)である。彼らの言葉には、物語と完全に呼応するメッセージが込められている。
たとえば冒頭のフレーズは、少年が夢に向かって一歩ずつ進む覚悟を感じさせるような内容。比喩を交えず、極めて直線的に「夢は自分の手で掴むものだ」という信念を叩きつけてくる。これこそが『プロゴルファー猿』の根幹であり、「影のプロゴルファー」との熾烈な戦いに挑む猿丸の精神性とも一致する。
中盤では、困難に立ち向かう勇気と、仲間や家族の存在が力になることが語られる。友情や努力という少年アニメの定番テーマを前面に出しながらも、あくまで“己の力で切り拓く未来”を信じる姿勢が貫かれている点は、他作品の主題歌と比較しても特筆に値する。
■ 作曲・編曲の妙
ドラマチックな展開とリズムの疾走感
音楽的な観点で見ると、作曲家小林亜星の持つ天才的なメロディラインの構築力が光っている。出だしのメロディはまるで打ち下ろすドライバーのように鋭く、サビにかけて加速する旋律がまるでフェアウェイを駆けるような爽快感を生んでいる。
さらに、編曲を担当した筒井広志によるブラスとストリングスの絶妙な配置は、緊張感と解放感のバランスを見事に演出。要所で鳴るティンパニやブラスのアクセントが、「勝負の一瞬」を想起させるダイナミズムを楽曲に与えている。
アップテンポでありながら、リズムに無駄な焦りがない。地に足の着いたリズムと、メロディアスな高揚感が共存しており、まさに“真剣勝負”の空気を音で描いているといえる。
■ 水木一郎の歌唱
魂を吹き込む一撃のボーカル
この楽曲の核ともいえるのが、やはり水木一郎によるボーカルだ。アニソン界屈指の熱唱型ボーカリストとして知られる彼だが、「夢を勝ちとろう」ではその実力が全編に渡って存分に発揮されている。
特にサビの部分、「夢を勝ちとろう~」と伸びやかに歌い上げる部分では、まるで雲を突き抜けるような爽快な高音が響き渡る。力強くも優しさを忘れない歌い口は、主人公・猿丸の純粋で負けん気の強い性格と重なり合う。
また、彼のボーカルの魅力は“説得力”にある。水木一郎が歌えば、それはただの歌詞ではなく“人生の真理”になる。彼の声には、それだけの信念とエネルギーが詰まっている。
■ 視聴者の受け止め方と余韻
当時このアニメを見ていた子どもたちは、この楽曲を聴くたびに“何かが始まる”という期待感を抱いた。朝の放送前、この歌がテレビから流れ出した瞬間、画面の前で姿勢を正し、主人公と共に冒険の世界へと飛び込んでいった子どもも多かっただろう。
大人になってからこの曲を聴き返した視聴者の中には、「今こそ心に刺さる」「自分が夢を追う原動力になった」といった感想も多く見受けられる。単なるアニソンを超えた“応援歌”として、人々の心に今なお残り続けているのだ。
近年では、アニソンフェスやリバイバル企画などで再び注目を集め、改めてその完成度の高さが評価されている。懐かしさと同時に、新たな“気づき”を与えてくれる一曲ともいえる。
■ 時代を超える挑戦者たちの応援歌
「夢を勝ちとろう」は、ただの主題歌ではなく、『プロゴルファー猿』という作品が持つ精神性や哲学を見事に一曲の中に落とし込んだ名曲だ。力強く、まっすぐで、何よりも“あきらめない気持ち”が詰まっている。
昭和のアニメ黄金期を代表する一曲として、そして挑戦を恐れず立ち向かうすべての人々へのメッセージとして、これからも語り継がれる価値のある主題歌である。

●オープニング曲
曲名:「マイウェイ猿丸」
歌手:水木一郎
作詞:高田ひろお
作曲:小林亜星
編曲:筒井広志
■ 自由奔放な“野生児”の生き様を映すテーマ曲
『プロゴルファー猿』の世界観に強烈なインパクトを与えたオープニングテーマのひとつ、「マイウェイ猿丸」は、作品の主人公・猿谷猿丸の奔放で型破りな人生観を、そのまま音楽に落とし込んだような作品である。
この楽曲は、アニメの第2期オープニングとして使われ、放送当時の子供たちの心に“自分らしさを貫く強さ”を刻み込んだ。サウンド、歌詞、歌唱、すべてが“男のロマン”を感じさせる濃厚な一曲であり、名曲「夢を勝ちとろう」とはまた違ったアプローチで『プロゴルファー猿』の本質に迫っている。
■ 歌詞の構成
猿丸の「俺流」を地で行く世界観
この楽曲の作詞を担当したのは、数々のアニメ主題歌で知られる高田ひろお氏。彼の描く歌詞は、主人公・猿丸の“誰にも縛られない自由人”としての生き様を、言葉の端々から感じさせるものとなっている。
歌詞冒頭からしてインパクトが強い。まさに“マイウェイ”の精神そのもの。一般的な道徳やルールとは一線を画した、野性味あふれるキャラクター性がストレートに表現されている。
また、賭けゴルフという“禁じられた舞台”で命をかける猿丸の生き方が、「真っ向勝負」や「一打入魂」などの力強い言葉で織り込まれており、まるで人生を賭けた一人芝居のような印象を与える。
サビ部分では、周囲に理解されなくとも己の信念を貫くことの大切さが高らかに歌い上げられており、現代にも通じる“個の尊重”をテーマに据えている点が見事である。
■ パワフルかつ哀愁を帯びたメロディ
作曲を手がけたのは、昭和音楽界の巨匠小林亜星。力強さと哀愁、そしてユーモアすら感じさせるメロディラインは、まさに小林作品の真骨頂と言える。
「マイウェイ猿丸」は、勇ましいブラスの響きと、どっしりとしたリズムセクションが特徴的で、男臭さ全開の“昭和の熱き魂”を体現したような構成だ。ベースラインは骨太で、ドラムはタイト。そこに乗るメロディは、猿丸の豪快な一打を音で表現したような炸裂感がある。
編曲は筒井広志が担当しており、硬派なサウンドをさらに引き締めるストリングスのアクセントや、随所に差し込まれるホーンセクションの炸裂音が、物語の臨場感を増幅させている。テンポはややスローミディアムながら、熱量は非常に高い。
■ 歌手・水木一郎の歌唱
猿丸の魂と完全シンクロ
「アニキ」の愛称で知られ、数多くのアニメ主題歌を担当してきた水木一郎。彼がこの楽曲で見せる歌唱は、まさに猿丸の“もう一つの人格”とも言うべき存在感を放っている。
水木の歌い方は常に情熱的だが、「マイウェイ猿丸」では特に、語りかけるような低音と、吠えるような高音のコントラストが際立っている。Aメロでは静かな語りかけからスタートし、サビで一気に爆発するという構成は、まるでゴルフのラウンドそのもの――静かな構えから、炸裂するスイングへ――を表現しているかのようだ。
「俺は俺の道を行くんだ!」という意志が、一語一語に込められており、まるで本人がゴルフクラブを握って人生を戦っているかのような臨場感を覚える。
■ 楽曲の印象とアニメとの親和性
「マイウェイ猿丸」は、『プロゴルファー猿』というアニメの中でも、主人公・猿丸の内面に最も深く切り込んだ主題歌と言えるだろう。前期オープニング「夢を勝ちとろう」が“希望と目標”をテーマにしていたのに対し、本楽曲は“孤高と覚悟”に焦点を当てている。
映像とのマッチングも見事で、クラブを振り抜く猿丸のカットに合わせてサビが響く瞬間は、鳥肌ものの迫力だ。視聴者の脳裏には、「この少年には誰にも真似できない道がある」という確信が植えつけられたに違いない。
■ 当時の視聴者の反応と現在の再評価
放送当時の子供たちの間では、猿丸の決め台詞のように「マイウェイ」という言葉が使われることも多く、主題歌の印象の強さが窺える。また、親世代にとっても、この楽曲には昭和的な男の価値観──不器用でも信念を貫くことのかっこよさ──を再認識させる力があった。
近年ではアニメソングの再評価が進む中で、「マイウェイ猿丸」もまた“忘れられない昭和アニソン”としてSNSやイベントなどで取り上げられる機会が増えてきている。特に水木一郎ファンの間では、「知る人ぞ知る名曲」として語られており、アニソンフェスなどで聴けることを望む声も多い。
■ 自分のスタイルで勝負する人へ贈る応援歌
「マイウェイ猿丸」は、単なるアニメの主題歌を超えて、“自分の生き方に誇りを持ちたいすべての人”へのメッセージを発している。己の信念に従い、困難な道をも笑って進む──そんな力を与えてくれる不屈の一曲だ。
『プロゴルファー猿』というアニメ作品の核となる“己の道を切り開く”というメッセージを、最も純粋に、かつ力強く表現したテーマソング。昭和の名曲として、今後も語り継がれていくにふさわしい作品である。

『野ばらのジュリー』(1979年)を振り返りましょう
『赤毛のアン』(1979年)を振り返りましょう
『ゼンダマン』(1979年)を振り返りましょう
『赤い鳥のこころ』(1979年)を振り返りましょう
『花の子ルンルン』(1979年)を振り返りましょう
『サイボーグ009(第2作)』(1979年)を振り返りましょう
『未来ロボ ダルタニアス』(1979年)を振り返りましょう
『くじらのホセフィーナ』(1979年)を振り返りましょう
『ドラえもん』(1979年)を振り返りましょう
『ザ☆ウルトラマン』(1979年)を振り返りましょう
『アニメーション紀行 マルコ・ポーロの冒険』(1979年)を振り返りましょう
『機動戦士ガンダム』(1979年)を振り返りましょう
『シートン動物記 りすのバナー』(1979年)を振り返りましょう
『新・巨人の星II』(1979年)を振り返りましょう
『巴里のイザベル』(1979年)を振り返りましょう
『金髪のジェニー』(1979年)を振り返りましょう
『科学冒険隊タンサー5』(1979年)を振り返りましょう
『宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち』(1979年)を振り返りましょう
『海底超特急マリンエクスプレス』(1979年)を振り返りましょう
『円卓の騎士物語 燃えろアーサー』(1979年)を振り返りましょう
『こぐまのミーシャ』(1979年)を振り返りましょう
『科学忍者隊ガッチャマンF』(1979年)を振り返りましょう
『闘士ゴーディアン』(1979年)を振り返りましょう
『まんが猿飛佐助』(1979年)を振り返りましょう
『ベルサイユのばら』(1979年)を振り返りましょう
『宇宙空母ブルーノア』(1979年)を振り返りましょう
『さすらいの少女ネル』(1979年)を振り返りましょう
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●アニメの魅力とは?

■ ゴルフとアニメの奇跡的融合
1980年代、日本のテレビアニメはスポーツを題材にした作品が花盛りだった。野球やサッカー、ボクシングにバレーボール…しかしそんな中、意外性のある一作が登場した。それが『プロゴルファー猿』だ。
本作は、少年漫画のテイストと“賭けゴルフ”という大人びた設定を絶妙に融合させた、唯一無二のアニメーション作品である。単なるゴルフアニメに収まらず、友情・家族愛・成長・陰謀といった要素が交錯し、今なお語り継がれる“異色の名作”として根強いファンを持つ。

■ 野生児・猿丸の存在感
型破りなヒーロー像
主人公・猿谷猿丸(通称:猿)は、これまでのスポーツアニメのヒーロー像とは一線を画す存在だった。
文明に縛られない野性味、破天荒な性格、天才的なゴルフセンスを兼ね備えた少年――しかも、彼はプロ資格を持たぬアマチュアでありながら“自称プロ”として裏社会で賭けゴルフに挑み続ける。
そのスタイルは、豪快そのもの。木製の自作クラブを振り、地形や風を味方につけるサバイバルゴルフを展開する。現実のプロゴルファーとはかけ離れた存在だが、その反骨心と勝負魂は視聴者の胸を熱くさせた。

■ 必殺技で魅せる“少年漫画的ゴルフ”
本作最大の特徴は、現実のゴルフとは一線を画す“必殺技”の存在だろう。
たとえば、「旗つつみ」――ピンを包み込むようにボールが落ちてカップインするという、漫画的でありながら異様な説得力を持つ技術。さらには、崖打ち・池越え・ブーメランショットなど、まるでゴルフ版『北斗の拳』とも言うべき異常な超技巧のオンパレード。
視聴者は、これらのトンデモ技を「漫画的」と笑いながらも、「もしかして現実にあるかも?」とワクワクしながら見ていた。ゴルフという静的スポーツに、躍動とロマンを吹き込んだ革新的演出だった。

■ 影のプロ組織との死闘劇
猿丸の前に立ちはだかるのは、ただのライバルではない。裏社会に存在する“影のプロゴルファー”たち――彼らは正規の大会には出ず、賭けや陰謀、復讐を目的に闇の世界でプレーする者たちである。
彼らはそれぞれ、奇抜な戦法や特徴的なキャラ付けがされており、まるでジャンプ系バトル漫画の敵役のようだ。猿丸とのゴルフ勝負は、単なるスコア争いではなく「命を懸けた闘い」として描かれ、1話1話がスリルに満ちていた。
特に、謎の黒幕・ミスターXによって送り込まれる刺客たちは、視聴者の記憶に強く残る存在となった。

■ 家族との絆と成長物語
一方で、本作が評価されたのは“熱い勝負”だけではない。猿丸は5人兄弟の長男であり、母親とともに貧しい生活を送っている。家族のため、兄弟のために勝ち続けなければならないという強い動機が、彼の行動原理になっているのだ。
家族を想い、時に迷いながらも進む猿丸の姿には、子どもたちだけでなく大人たちも胸を打たれた。ただの勝利ではない、誰かのために闘うという意義が、この作品に重みと温もりを与えていた。

■ 独自の世界観と演出
昭和アニメの味わい深さ
1985年~1988年という放送期間は、日本アニメが“次世代への転換期”を迎え始めていた時期でもある。その中で、『プロゴルファー猿』は昭和らしい濃密な描写と大胆な演出を守りつつ、未来のスポーツアニメにも繋がる“挑戦”を重ねた作品だった。
セルアニメ特有の手書き感、雨や風を強調した背景演出、緊張感のあるBGMなど、すべてが作品世界を支えており、今見ても“味”がある。
また、水木一郎による主題歌は、作品の世界観を象徴する力強い歌声で、まさに「これぞヒーローアニメ」といった趣を持っている。

『ペリーヌ物語』(1978年)を振り返りましょう
『魔女っ子チックル』(1978年)を振り返りましょう
『宇宙海賊キャプテンハーロック』(1978年)を振り返りましょう
『闘将ダイモス』(1978年)を振り返りましょう
『SF西遊記スタージンガー』(1978年)を振り返りましょう
『未来少年コナン』(1978年)を振り返りましょう
『一球さん』(1978年)を振り返りましょう
『まんがはじめて物語』(1978年)を振り返りましょう
『はいからさんが通る』(1978年)を振り返りましょう
『無敵鋼人ダイターン3』(1978年)を振り返りましょう
『星の王子さま プチ・プランス』(1978年)を振り返りましょう
『宇宙魔神ダイケンゴー』(1978年)を振り返りましょう
『銀河鉄道999』(1978年)を振り返りましょう
『科学忍者隊ガッチャマンII』(1978年)を振り返りましょう
『まんがこども文庫』(1978年)を振り返りましょう
『宝島』(1978年)を振り返りましょう
『宇宙戦艦ヤマト2』(1978年)を振り返りましょう
『新・エースをねらえ!』(1978年)を振り返りましょう
『ピンク・レディー物語 栄光の天使たち』(1978年)を振り返りましょう
『キャプテン・フューチャー』(1978年)を振り返りましょう
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『ペリーヌ物語』(1978年)を振り返りましょう
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●当時の視聴者の反応

■ 突如現れた“ゴルフの熱血アニメ”への驚き
1985年、ゴルフという「大人のスポーツ」がアニメの題材として登場したことは、当時の視聴者にとって衝撃的な挑戦でもありました。原作の藤子不二雄A先生自身、以前から少年誌への掲載に難色を示されていたゴルフ漫画をあえてテレビ朝日でアニメ化したという点は、メディア関係者からも大きな注目を浴びました。実際に放送が開始されると、スポーツ紙では「プロゴルファー猿、少年向けながら本気の熱血路線」として紹介され、視聴層の裾野が広がる可能性があるとの評価もありました。

■ キャッチフレーズ「ワイは猿や!」における視聴者の共感
主人公・猿谷猿丸の決め台詞「ワイは猿や、プロゴルファー猿や!!」は、当時の子どもたちの間で大きく話題になりました。アニメソングを歌う水木一郎氏の熱唱も相まって、主題歌が独立した人気を得たほどです。各種アニメ誌やテレビ情報誌では、「主人公の野生児キャラと高らかな宣言が見ていて爽快」「水木一郎さんの主題歌が熱さとワクワクを倍増」といったコメントが寄せられていました。

■ 必殺技のオンパレードで視聴者大歓喜!
旗包み、岩返し、あばれゴマなど、当時としては斬新な架空ゴルフテクニックが次々と登場。これらの“荒唐無稽”な技は、視聴者に強烈な印象を与えました。初期の放送当時はテレビ誌の特集コーナーでも取り上げられ、こうした演出に関して次のような感想が記録されています。
「旗を狙って故意に当てる“旗包み”に、当時小学生だった自分は大爆笑しつつ感心した」
「岩で跳ね返してショートカットする技には、リアルゴルフとファンタジーの絶妙な融合を感じた」

■ 作画・演出面の高評価 — “本橋秀之氏の凄さ”
80年代後半の作品とは思えない作画の滑らかさ・表情の豊かさは、多くのファンや評論家から絶賛されました。特に終盤のプロテスト編では、主人公・猿丸の筋肉の躍動感が際立ち、演出もアップ。アニメ評論誌には「本橋秀之総作監による表情の緻密さと、カメラワークの緊張感が素晴らしい」との声もありました。

■ 賭けゴルフの描写と社会的視線
主人公が賞金や賭けゴルフで戦う設定について、当時の保護者や教育関係者から「子どもにギャンブルを助長するのでは?」との指摘もありました。ただし、Yahoo!知恵袋などの後年の話ですが、視聴者からは「賭けゴルフはエンタメの一部」と捉える意見が大半だったようです 。テレビ局側も、子ども向け番組では頻出する「勧善懲悪」の構成に則っており、主人公がギャンブルで荒稼ぎするわけではなく、技と努力で挑む姿勢を強調する演出に注力していました。

『ヤッターマン』(1977年)を振り返りましょう
『あらいぐまラスカル』(1977年)を振り返りましょう
『ジェッターマルス』(1977年)を振り返りましょう
『合身戦隊メカンダーロボ』(1977年)を振り返りましょう
『惑星ロボ ダンガードA』(1977年)を振り返りましょう
『あしたへアタック!』(1977年)を振り返りましょう
『バーバパパ』(1977年)を振り返りましょう
『超合体魔術ロボ ギンガイザー』(1977年)を振り返りましょう
『氷河戦士ガイスラッガー』(1977年)を振り返りましょう
『超電磁マシーン ボルテスV』(1977年)を振り返りましょう
『シートン動物記 くまの子ジャッキー』(1977年)を振り返りましょう
『超人戦隊バラタック』(1977年)を振り返りましょう
『おれは鉄兵』(1977年)を振り返りましょう
『一発貫太くん』(1977年)を振り返りましょう
『アローエンブレム グランプリの鷹』(1977年)を振り返りましょう
『新・巨人の星』(1977年)を振り返りましょう
『風船少女テンプルちゃん』(1977年)を振り返りましょう
『家なき子』(1977年)を振り返りましょう
『ルパン三世(TV第2シリーズ)』(1977年)を振り返りましょう
『超スーパーカー ガッタイガー』(1977年)を振り返りましょう
『とびだせ!マシーン飛竜』(1977年)を振り返りましょう
『まんが日本絵巻』(1977年)を振り返りましょう
『恐竜大戦争アイゼンボーグ』(1977年)を振り返りましょう
『無敵超人ザンボット3』(1977年)を振り返りましょう
『激走!ルーベンカイザー』(1977年)を振り返りましょう
『若草のシャルロット』(1977年)を振り返りましょう
『女王陛下のプティアンジェ』(1977年)を振り返りましょう
『野球狂の詩』(1977年)を振り返りましょう
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『ヤッターマン』(1977年)を振り返りましょう
『あらいぐまラスカル』(1977年)を振り返りましょう
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●イベントやメディア展開など

■ 月刊コロコロコミックとのクロスプロモーション
当時、小中学生男子に絶大な影響力を誇った『月刊コロコロコミック』では、アニメ放送と並行して『プロゴルファー猿』の特集ページが幾度となく組まれた。特に1985年5月号では、巻頭カラーで「旗包みショットを決めろ!」と題し、紙面で技の再現を行うという斬新な試みが話題に。
さらに、限定コミック小冊子やシールの付録などを通じて、作品世界を誌面と立体的にリンクさせる戦略が採られ、読者からは「テレビを見るだけでは味わえない深みがある」との声が寄せられた。

■ テレビCMとアイキャッチでの強烈な印象付け
番組中盤やアイキャッチで流される番組CMには、「勝負の行方は、旗が知っている!」「影のプロ組織、動く!」といった刺激的なキャッチコピーが用いられ、子ども心に火をつけた。また、視聴者参加型企画として、はがきで「オリジナル技」を募集するコーナーも設けられ、月間優秀作はアニメ内で使用されることもあったという。

■ 1986年・1987年の劇場版公開とその周辺イベント
1986年、東映まんがまつり枠で初の映画版『プロゴルファー猿 旗包み大作戦!!』が公開。これに続いて1987年にも『プロゴルファー猿 スーパーGOLFワールドへの挑戦!!』が劇場公開された。どちらもテレビシリーズの人気エピソードを拡張した内容となっており、既存ファンの満足度も高かった。
公開時には劇場限定グッズ販売や入場者特典としての猿丸特製ステッカー配布が行われ、各地で子どもたちが行列を作る光景がニュースでも取り上げられた。

■ 雑誌・テレビ・玩具・音楽の横断的展開
『プロゴルファー猿』はプロモーションにとどまらず、メディアミックスの先駆け的展開も行っていた。代表的なものを以下に紹介する。
●テレビCMとスポット広告
アニメ内の人気技を使ったショートCM「旗つつみ講座」や、タカラの玩具CMが頻繁に放送され、テレビ朝日系列の他番組ともコラボした15秒スポットが制作された。
●音楽レコードの発売
オープニング曲『マイウェイ猿丸』『夢を勝ちとろう』を収録したEPレコードがビクター音楽産業より発売。水木一郎の熱唱が当時のアニメファンに深く刻まれ、音楽番組『ザ・ベストテン』でも地方ランキングに登場した。
●書籍・ムック本の大量発行
集英社の『月刊少年ジャンプ』や小学館の『てれびくん』では、『プロゴルファー猿』の特別付録つき増刊号が複数発行。技の図解やキャラクターの裏設定など、TVでは描かれない情報が子供たちの知的好奇心を刺激した。

『フランダースの犬』(1975年)を振り返りましょう
『まんが日本昔ばなし』(1975年)を振り返りましょう
『みつばちマーヤの冒険』(1975年)を振り返りましょう
『勇者ライディーン』(1975年)を振り返りましょう
『ラ・セーヌの星』(1975年)を振り返りましょう
『ドン・チャック物語』(1975年)を振り返りましょう
『ガンバの冒険』(1975年)を振り返りましょう
『少年徳川家康』(1975年)を振り返りましょう
『ゲッターロボG』(1975年)を振り返りましょう
『宇宙の騎士テッカマン』(1975年)を振り返りましょう
『イルカと少年』(1975年)を振り返りましょう
『アラビアンナイト シンドバットの冒険』(1975年)を振り返りましょう
『わんぱく大昔クムクム』(1975年)を振り返りましょう
『タイムボカン』(1975年)を振り返りましょう
『鋼鉄ジーグ』(1975年)を振り返りましょう
『UFOロボ グレンダイザー』(1975年)を振り返りましょう
『アンデス少年ペペロの冒険』(1975年)を振り返りましょう
『元祖天才バカボン』(1975年)を振り返りましょう
『草原の少女ローラ』(1975年)を振り返りましょう
『一休さん』(1975年)を振り返りましょう
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『フランダースの犬』(1975年)を振り返りましょう
『まんが日本昔ばなし』(1975年)を振り返りましょう
『みつばちマーヤの冒険』(1975年)を振り返りましょう
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●関連商品のまとめ

■ 映像関連商品
『プロゴルファー猿』の映像商品は、放送当時から1990年代前半までは主にVHSビデオが流通しており、パイオニアLDCや東映ビデオなどから販売されたエピソード集が存在した。特に劇場版『プロゴルファー猿』シリーズ(1986年『スーパーGOLFワールドへの挑戦』、1987年『甲賀秘境!影の忍法ゴルファー参上!』)のVHS化が早く、レンタル向けと販売用がそれぞれリリースされた。後年、2000年代に入ると『藤子不二雄作品DVDコレクション』シリーズの一環としてOVAやTVシリーズの一部がDVD化される動きもあったが、完全収録版は少なく、入手困難である。2011年には復刻企画として「DVD-BOX『プロゴルファー猿 Complete BOX』」が発売され、TVシリーズ全153話+劇場版2作がデジタルリマスターで収録されており、ファンから高評価を得た。ブルーレイ化はされていないが、近年でも一部のCS放送で再放送されることがあり、その映像が録画用メディアで出回っていることもある。

■ 書籍関連
原作は藤子不二雄Aによる漫画作品であり、TVアニメの放送に合わせて、学年別学習雑誌(小学館発行)や『てれびくん』『コロコロコミック』などでアニメ版の連動記事や特集が多数掲載された。講談社からはTVアニメ準拠のフィルムコミック形式『プロゴルファー猿 アニメコミックス』が刊行され、カラー場面写真による構成で構成されていた。また、TVアニメ全体のガイドブックや、影のプロゴルファーの紹介に特化したムック本も1980年代後半に出版されている。さらに1985年から1987年にかけては「TVアニメ大百科シリーズ」(ポプラ社や主婦と生活社刊)において、『プロゴルファー猿』のキャラクターやエピソード紹介、主題歌の歌詞付き紹介記事などが掲載された。小学館文庫や藤子不二雄ランドの再編集版として、90年代以降にも複数回復刊されており、コレクターズアイテムとして根強い人気がある。

■ 音楽関連
音楽面では、オープニングテーマ『夢を勝ちとろう』、セカンドオープニング『マイウェイ猿丸』、エンディング『一球入魂ゴルファー猿』などが1980年代当時にEPレコードとしてビクター音楽産業より発売された。歌唱はいずれもアニソン界の帝王・水木一郎が担当しており、その力強い歌声が作品の世界観と絶妙にマッチしている。EPレコードはジャケットにアニメイラストを使用しており、現在でもコレクター市場で高値を付けることがある。CDとしての再録は90年代後半に「藤子不二雄アニメ主題歌大全集」などのコンピレーションアルバムに収録される形で登場したが、単独盤のCDリリースはされていない。さらに、2000年代以降に一部アニメソング配信サイトでデジタル配信が行われており、現代でもその楽曲に触れることが可能となっている。

■ ホビー・おもちゃ関連
『プロゴルファー猿』は1980年代当時、子供向けホビー市場でも積極的な商品展開が行われた。まず玩具メーカー・ポピー(現バンダイ)が発売した「猿丸くんゴルフゲーム」は、手元のボタン操作で猿丸の木製クラブからゴルフボールを飛ばすアクション玩具で、家の中でもゴルフ気分が味わえるという触れ込みで人気を博した。さらに、猿丸の必殺技「旗つつみ」をモチーフにしたパター遊びセットや、影のプロと猿丸が対決するミニゲームが再現できる「ゴルフバトルジオラマ玩具」なども存在した。
プラモデル分野では、アニメシーンを再現した「猿丸フィギュア付きジオラマキット」や、木製クラブ風のミニチュア付きディスプレイモデルなどが、メーカー非公式ながら流通した時期もあった。また、SD(スーパーデフォルメ)化された猿丸のキーホルダー型マスコットやぬいぐるみも全国のデパートや玩具店で販売された。特に猿丸の顔が大きくデフォルメされた「おしゃべりぬいぐるみ」は、クラブを振ると音声が鳴るというギミック付きで、当時の子供たちの間で話題になった。
これらホビー系商品は、アニメの人気エピソード放送直後や劇場版公開に合わせて期間限定販売されることが多く、現存数は少ない。近年では一部が中古市場で出回っており、状態の良い品には高額なプレミアが付くこともある。フィギュア系は復刻されておらず、80年代当時のオリジナル商品の希少性が際立っている。

■ ゲーム関連商品
ゲーム関連では、1986年にバンダイから液晶ゲーム『プロゴルファー猿 ゴルフゲーム』が発売された。これは携帯型LCDゲームで、クラブを振って障害物を避けながらホールインワンを目指すという内容で、当時流行していたゲーム&ウォッチ系の影響を受けた構成となっていた。アーケード向けではなく、家庭用ゲーム機としての展開はなかったが、1980年代末期には「ボードゲーム」版も登場している。
このボードゲームは、スゴロク要素とクラブカードを用いた対戦方式で、影のプロとのバトルも再現されていた。また、簡易ゴルフセット(パターとボール付き)を用いた「ミニゴルフチャレンジゲーム」も展開され、家庭用のミニゴルフセットとして人気を博した。さらに「カードゲーム 猿丸VS影のプロたち」という名前で、必殺技を使ってスコア勝負をするカードバトル形式のゲームも存在しており、猿丸の技カードがコレクション性を高めていた。
電子ゲームやファミコンなどのテレビゲームには展開されなかったが、これらアナログ形式のゲーム商品群は、当時のアニメファンをターゲットに幅広い販路で流通しており、親子で楽しめる商品として評価されていた。

■ 食玩・文房具・日用品関連
文房具では、猿丸のイラストが描かれたノート、鉛筆、下敷き、消しゴム、筆箱などが学童向けに大量に製作された。特に影のプロや旗つつみなどの必殺技が描かれた下敷きは、当時の男児に絶大な人気を誇り、コレクションする児童も多かった。日用品としては、歯ブラシ、ハンドタオル、コップ、弁当箱など、実用性とキャラクター性を兼ね備えた商品展開がなされた。
食玩では「プロゴルファー猿チョコ」や「猿丸シールガム」などのおまけ付きお菓子も登場しており、これらにはシールやカード、ミニスタンプといった玩具が封入されていた。特に「猿丸シール」は集めると技一覧が完成するギミック付きで、当時の児童文化における流行要素の一つとなっていた。

■ お菓子・食品関連
『プロゴルファー猿』の食品関連商品としては、前述の食玩型チョコレートのほかに、猿丸のイラストがパッケージに描かれたスナック菓子やラムネが展開された。明治製菓やロッテなどの菓子メーカーとタイアップし、全国のスーパーや駄菓子屋で販売され、猿丸がカップに描かれた「プロゴルファー猿ヨーグルト」や「ゴルフボール型ラムネ菓子」など、作品の世界観をうまく取り込んだ商品も存在していた。
また、当時はアニメ放送枠でこれらの食品CMが流れることも多く、子供たちの購買意欲を刺激していた。食品関連の中でもシール付きガムはシリーズ化され、猿丸や影のプロたちの名シーンを切り取ったイラストが採用されており、今でも一部コレクターの間で取引が行われている。

[anime-14]

●オークション・フリマなどの中古市場での状況

■ 映像関連商品
ヤフオクにおいて『プロゴルファー猿』の映像商品は主にVHSとDVDが流通しており、特に東映ビデオから発売されたVHS版はコレクターズアイテムとして高値で取引される傾向にあります。VHS1巻ごとの単品は状態良好なもので2,000円~5,000円前後、全巻セットや複数巻まとめ売りになると10,000円を超えるケースも見られます。また、2011年発売の「DVD-BOX Complete Edition」は非常に人気が高く、開封済でも20,000円~30,000円、未開封品であれば40,000円前後にまで価格が高騰しています。レーザーディスク(LD)については確認される出品数は少ないものの、アニメ映画版がセットで出品されると1万円を超える落札も確認されています。

■ 書籍関連
原作コミックス(藤子不二雄A著、小学館「てんとう虫コミックス」全12巻)やアニメ雑誌掲載の特集記事・ポスター・切り抜きなどが頻繁に出品されています。特に初版帯付きの単行本は1冊あたり1,000円~2,000円、全巻セットでの落札価格は5,000円~8,000円台で推移しています。また、「テレビマガジン」や「冒険王」といった当時のアニメ誌に掲載された特集号やふろくも人気があり、付録付き完品だと1冊で2,000円以上の値が付くこともあります。さらに『プロゴルファー猿 パーフェクトガイドブック』のようなムック系書籍も希少価値があり、状態次第で3,000円~5,000円前後で取引されています。

■ 音楽関連
音楽関連では、水木一郎が歌う主題歌「マイウェイ猿丸」「夢を勝ちとろう」などを収録したEPレコードやソノシートが一定の需要を維持しています。EPレコードはジャケット付きで1,500円~3,500円、未使用品や美品では5,000円を超えることもあります。ソノシート(主に雑誌ふろく品)は状態により価格差が大きく、良好な状態であれば1,000円以上で落札されることがあります。また、近年CD化されたアニメソングコンピレーションアルバム内に収録されたバージョンは、アルバム全体として3,000円前後で取引されることがあります。

■ ホビー・おもちゃ
『プロゴルファー猿』関連のホビー・おもちゃ類は1980年代当時に発売された玩具が中心で、現在では希少性の高いコレクターズアイテムと化しています。代表的なものとしては、タカトクトイス製の「猿丸ゴルフクラブおもちゃセット」「フラッグつつみパターゲーム」などが挙げられ、パッケージ付きの完品であれば8,000円~15,000円で落札される例もあります。また、ぬいぐるみやビニール製ソフビ人形も出品されることがあり、タグ付きや未開封品だと5,000円以上の値がつく場合があります。紙製の立体パズルやボード系玩具は出品頻度は少ないものの、状態次第で3,000円~6,000円前後の価格帯に落ち着いています。超合金風フィギュアや手作り系クラフト玩具もごくまれに出品され、コレクターが注目するアイテムとなっています。

■ ゲーム
『プロゴルファー猿』関連のゲーム類としては、1980年代にエポック社や学研などから発売されたボードゲーム、電子ゲーム、さらには1980年代後期のファミコン未発売プロトタイプに近い商品などがヤフオクで注目されています。代表的な「プロゴルファー猿 ゴルフゲーム」(ボードゲーム)は箱・駒・マニュアルがそろった完品で5,000円~10,000円の間で取引されるケースがあります。テレビゲームとしては、公式のコンソール用ソフトは存在しないものの、類似テーマのゴルフゲーム(非公認含む)にキャラクターを模したものが出回っていた時期もあり、こうしたものもセット売りの中に紛れて高値が付くことがあります。電子ゲーム機タイプのミニ液晶ゴルフゲームに『プロゴルファー猿』名義があるものは特に希少で、動作確認済み品で10,000円以上の価格がつくことも確認されています。

■ 食玩・文房具・日用品
食玩や文房具関連では、当時の「プロゴルファー猿チョコ」や「ミニステッカー付きお菓子」などのパッケージ、またはシール単体での出品が見受けられます。未開封品や当時の販促シールは1点1,000円~2,000円程度で取引されることが多く、希少なコンプリート台紙付きセットだと3,000円以上で落札されることもあります。文房具では鉛筆・下敷き・自由帳などが人気で、未使用の状態のものは1点500円~1,500円程度で推移。特に当時のキャラクターシールや名前シール帳などのアイテムは、小学生時代の記憶と結びついて需要があるため、複数セットで出品されると2,000円を超える価格がつくこともあります。日用品では、キャラクター付きタオルやコップ、ポーチなどの販促グッズが出品され、状態により価格帯は500円~3,000円前後に分かれています。

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LCB162 プロゴルファー猿03 76mm缶バッジ 藤子不二雄A 漫画 アニメ キャラクター バッチ グッズ

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440 円 (税込)
サイズ:直径約7.6cm ピンタイプ ご存知、藤子不二雄A先生の代表作4作品が、 ダイカットステッカーと76mm缶バッジになりました。 缶バッジは、貴重な原画を贅沢に使用したデザインです! (C)藤子A シンエイ・小学館  (C)藤子A シンエイ・中央公論新社 当店ではステッカー..

LCB159 プロゴルファー猿01 76mm缶バッジ 藤子不二雄A 漫画 アニメ キャラクター バッチ グッズ

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440 円 (税込)
サイズ:直径約7.6cm ピンタイプ ご存知、藤子不二雄A先生の代表作4作品が、 ダイカットステッカーと76mm缶バッジになりました。 缶バッジは、貴重な原画を贅沢に使用したデザインです! (C)藤子A シンエイ・小学館  (C)藤子A シンエイ・中央公論新社 当店ではステッカー..
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