
【中古】北米版 ファミコン NES Volleyball バレーボール
【メーカー】:任天堂
【発売日】:1986年7月21日
【販売価格】:2,500円
【メディア】:ディスクカード
【ゲームジャンル】:スポーツゲーム
●概要
1986年7月21日、任天堂からファミリーコンピュータ ディスクシステム専用ソフトとして発売された『バレーボール』は、家庭用ゲーム機におけるバレーボールゲームの先駆けとなった作品です。本作は、1986年にパックスソフトニカが発売したMSX用ゲーム『アタック・フォー』を移植したものであり、ディスクシステムの特性を活かしたゲームプレイが特徴となっています。
ファミコンでは初のバレーボールゲームとなる本作は、1人用モードでは日本チームを操作し、世界の強豪チームと対戦する形式を採用。また、2人対戦プレイも可能であり、リアルなバレーボールの動きをファミコンの限られた操作体系にうまく落とし込んでいるのが特徴です。
ゲームシステムとルール
シングルプレイ(1人用) – 日本代表チームを操作し、世界各国の強豪チームと対戦。
マルチプレイ(2人用) – プレイヤー同士で対戦可能。
また、登場するキャラクターは男子と女子の2種類から選択可能。男子リーグはボールスピードが速く、女子リーグはやや遅めの展開となるため、プレイスタイルに合わせて選べる仕様になっています。
操作方法とゲームの流れ
バレーボールというスポーツのルールは比較的複雑ですが、本作はファミコンのシンプルなボタン操作で直感的にプレイできるように設計されています。
ゲームの流れとしては、① サーブを打つ → ② レシーブでボールを受ける → ③ トスを上げる → ④ スパイクまたはプッシュで攻撃 → ⑤ 相手のリターンに備えてディフェンス
というバレーボールの基本的なプレイが再現されています。
登場するチームと特徴
本作には、日本を含む8つの代表チームが登場し、それぞれ異なるプレースタイルを持っています。
日本『バランスの取れたチーム。初心者向け』
アメリカ『スピードがあり攻撃力が高い』
ソ連『ブロック力が強く守備が堅い』
キューバ『速攻に優れた攻撃型チーム』
中国『テクニカルなプレーが得意』
ブラジル『サーブが強力でレシーブ力も高い』
韓国『速さとスタミナに優れたチーム』
フランス『バランス型だが攻守の切り替えが速い』
これらのチームと日本代表が対戦し、最終的に優勝を目指すことがゲームの目的となります。
バレーボールらしさの再現
ファミコンのシンプルな操作性の中で、バレーボールのダイナミックな動きを表現するため、細かいアクション演出が取り入れられました。
特に以下のような要素が、リアルなバレーボールの雰囲気を醸し出しています。
強烈なスパイクをレシーブすると選手がひっくり返る
→ 強烈なアタックを受けると選手が後ろに倒れる演出があり、ダメージを感じさせる。
Aボタンを押すことで前衛選手をブロックに集めることができる
→ 相手のスパイクに対してディフェンスを強化する要素があり、戦略性が生まれる。
スピーディーなラリーの応酬が可能
→ バレーボールらしい「トス」「スパイク」「ブロック」などの流れがテンポよく進行する。
スピーディーな試合展開
『バレーボール』は、ファミコンの制約の中で、シンプルながらスピード感のあるプレイが楽しめるよう設計されています。特に、男子リーグではスパイクの速度が速く、ラリーが目まぐるしく展開するため、反応速度が求められるのが特徴です。一方で、女子リーグではボールの速度がやや遅く、初心者でもじっくりプレイできる仕様になっており、プレイヤーのスキルに応じた楽しみ方が可能です。
当時の評価
発売当時、『バレーボール』は「ファミコン初のバレーボールゲーム」として話題を集めました。特に、バレーボールのルールを簡略化しつつ、戦略的なプレイが可能なゲームバランスが評価されました。ただし、一部のプレイヤーからは**「操作性がやや難しく、慣れるまで時間がかかる」**といった意見もありました。また、グラフィックの表現がシンプルなため、後のスポーツゲームと比べるとやや物足りなさを感じるプレイヤーもいました。
現代のレトロゲームファンの評価
現在のレトロゲームファンからは、「シンプルながら競技の楽しさを感じられる」「当時のファミコンスポーツゲームとしては完成度が高い」といった評価が見られます。特に、バレーボールゲーム自体が少ないため、貴重なタイトルとして再評価されることもあります。また、「ディフェンスと攻撃の駆け引きが面白い」「二人対戦で盛り上がる」といった意見もあり、現在でもファミコンスポーツゲームの名作の一つとして語り継がれています。
まとめ
『バレーボール』は、ファミコンの制約の中で、バレーボールの本質をうまく再現したスポーツゲームでした。男子・女子の2種類のリーグ、8つの国の代表チーム、戦略的なブロックやスパイクといった要素があり、シンプルながら奥深いプレイが可能です。ファミコン初のバレーボールゲームとして、スポーツゲームの発展に貢献した作品であり、現在でもレトロゲームファンに愛される一作となっています。
●ゲームの魅力とは?
1. シンプル操作でバレーボールの醍醐味を再現
直感的に楽しめる簡単な操作
ファミコンのコントローラーはボタンが限られているため、複雑な操作を必要としないスポーツゲームが求められていました。『バレーボール』では、Aボタンでスパイク・サーブ・ブロック、Bボタンでレシーブ・パス、十字キーで選手移動というシンプルな操作で、初心者でもすぐにプレイできる仕様になっています。
バレーボールの基本プレイを再現
バレーボールの基本的な流れである
レシーブ → トス → スパイク
ブロックによるディフェンス
前衛・後衛のポジショニングの重要性
といった要素を取り入れ、簡単な操作の中でもしっかりとバレーボールらしいプレイを楽しめる点が本作の魅力です。
2. 男女リーグの違いによるゲーム性の変化
男子リーグはスピード感のあるラリーが特徴
本作では、プレイヤーが男子リーグと女子リーグを選択可能となっています。男子リーグは、ボールスピードが速く、攻撃的なプレイが求められるため、反射神経が試される緊張感のある試合展開になります。
女子リーグは戦略重視のプレイ
一方で、女子リーグはボールスピードが遅めに設定されており、プレイの展開がじっくり楽しめる設計になっています。初心者向けとして遊びやすく、ブロックやディフェンスを駆使してじっくりと戦略を立てることができる点がポイントです。
3. 世界の強豪8か国との対戦モード
日本代表として世界の強豪と戦う
シングルプレイヤーモードでは、日本チームを操作し、アメリカ、ソ連、キューバ、ブラジル、中国、韓国、フランスといった世界の強豪と対戦しながら優勝を目指します。
各国の特徴を活かしたチーム戦略
各国のチームには独自のプレースタイルがあり、試合ごとに異なる戦略が求められます。
アメリカ:スパイクが強力で攻撃的なチーム
ソ連:ディフェンスが堅く、ブロックの精度が高い
ブラジル:サーブが強力で、レシーブも優秀
日本:バランスの取れたオールラウンドチーム
このように、相手チームの特徴を把握しながらプレイすることで、より戦略的な試合を楽しめるのが魅力です。
4. チームワークが重要!戦略的なブロックとスパイク
Aボタンを押すと前衛を集めてブロック
バレーボールの試合では、相手の強力なスパイクを防ぐためにブロックが重要な役割を果たします。本作では、Aボタンを押すことで前衛プレイヤーがブロックを構えることができ、相手の攻撃を無力化する戦略的な要素が組み込まれています。
レシーブ成功でカウンターアタック
相手のスパイクをレシーブした後、すぐにトスを上げてスパイクを決める「カウンターアタック」も本作の醍醐味です。
素早いパス回しと絶妙なタイミングでのスパイクを決めたときの爽快感は、シンプルな操作ながらも非常に気持ちよいものとなっています。
5. スピーディーな試合展開と絶妙なゲームバランス
速いテンポで進む試合
ファミコンの制約の中で、試合のテンポが崩れないように設計されている点も魅力の一つです。ボールの動きや選手の移動がスムーズで、テンポよくゲームが進行するため、プレイヤーが飽きずに楽しめる工夫がされています。
初心者でも楽しめるバランス調整
難しすぎず、簡単すぎない絶妙な難易度設計により、初心者から上級者まで楽しめるゲームバランスとなっています。特に、女子リーグを選択することで、よりゆったりとしたプレイが可能になる点は、カジュアルなプレイヤーにとって大きな魅力です。
6. 2人対戦での盛り上がり
白熱する友達対戦
『バレーボール』は、シングルプレイだけでなく、2人対戦モードも搭載されており、友人同士で競い合う楽しさがあります。単純な操作ながら、スパイクやブロックの駆け引きが熱くなるため、白熱したバトルを繰り広げることができます。
戦略が鍵を握る対戦プレイ
ただ反射神経だけではなく、相手の攻撃パターンを読む洞察力や、味方の動きを考えたチームワークが勝敗を分ける要素となっており、奥深いプレイが楽しめます。
●感想や評判
1. 「バレーボールゲームってこんなに難しいのか…!」
あるプレイヤーは、バレーボールのルールをあまり知らない状態でプレイを開始。最初は「とりあえずAボタンを連打していればなんとかなるだろう」と考えていたが、思ったように試合が進まず、レシーブやトスのタイミングをつかむのに苦労したという。
「ボールが飛んでくると焦ってしまい、結局うまくレシーブできない。適当にジャンプしてもスパイクが決まらず、最初の試合は一方的に負けた。これ、本当に攻略できるのか?」と、序盤で心が折れかけたそうだ。
2. 「男子リーグのスピードにビビる」
プレイヤーが女子リーグで何試合かプレイし、少し慣れたところで男子リーグに挑戦。しかし、ボールのスピードが一気に上がり、ラリーのテンポについていけなくなる。
「女子リーグでやっとラリーが続くようになったのに、男子リーグではサーブを受けた瞬間に即失点。まるで別のゲームみたいだった。反射神経を試される…!」と驚きを隠せなかったという。
3. 「ブロックが決まった瞬間の快感!」
最初は苦戦していたものの、ゲームに慣れてくるとブロックのタイミングをつかみ、相手のスパイクを完璧に防ぐことができるようになったプレイヤー。
「相手のスパイクが来る瞬間にAボタンを押して、ピッタリタイミングが合うと相手の攻撃を防げる。この瞬間がたまらない!相手の攻撃を止めたときの快感は、どんなスポーツゲームよりも気持ちいい」と、ブロックの魅力を語っている。
4. 「2人対戦が予想以上にアツい!」
兄弟や友人と一緒にプレイしたプレイヤーの多くは、「2人対戦がめちゃくちゃ楽しい!」と絶賛している。
「最初はお互い操作が下手すぎてラリーが続かず、サーブミスばかりだったけど、徐々に上手くなってくると白熱した試合展開に。特に、スパイクとブロックの駆け引きがすごく楽しい!」と、対戦の魅力を熱く語る。
また、対戦プレイでは「勝つとめちゃくちゃ嬉しいけど、負けるとめちゃくちゃ悔しい」という声もあり、単純なスポーツゲームながら熱中度の高さを感じさせた。
5. 「世界の強豪チームにボコボコにされる」
シングルプレイモードでは、日本代表を選んで世界の強豪と戦うことになる。しかし、難易度が上がると相手の攻撃がどんどん強くなり、「サーブを打った瞬間、即スパイクを決められる」という状況に直面。
「アメリカ戦まではそこそこ勝てたけど、ソ連戦になった途端、ブロックも全然通じず、強烈なスパイクをバシバシ決められる。結局、レシーブが間に合わずストレート負け…。世界の壁は厚い」と、海外チームの強さに驚愕するプレイヤーも多かった。
6. 「強烈なスパイクで選手が吹っ飛ぶのが面白い!」
本作では、強いスパイクを受けるとレシーブした選手が「ひっくり返る」というリアクションが発生する。これがプレイヤーの間で「地味に笑える演出」として話題に。
「相手のスパイクが強すぎると、こっちの選手が吹っ飛ぶのがシュールで笑ってしまう。友達とプレイしてると『今のレシーブは無理だろ!』って爆笑してしまう」と、ユニークな演出が好評だった。
7. 「接戦の末、勝ったときの達成感がすごい!」
ゲームに慣れてくると、点差が拮抗する熱い試合展開になることも。あるプレイヤーは、激しいラリーの末、ついに勝利をつかんだ経験をこう語る。
「試合の終盤、両チームとも点数が並んでいて、一つのミスが勝敗を分ける状況になった。ラスト1点を取るために全員で必死にブロックとレシーブを繰り返し、最後のスパイクが決まった瞬間に思わずガッツポーズ!バレーボールゲームでこんなに熱くなるとは思わなかった」と、スポーツゲームならではの緊張感と達成感を語った。
8. 「バレーボール未経験者でも楽しめる!」
バレーボールのルールを知らないプレイヤーでも、本作をきっかけにバレーボールの基本を理解できたという意見も多かった。
「最初は何が何だかわからなかったけど、プレイしているうちにレシーブ→トス→スパイクの流れがわかるようになった。ブロックのタイミングやフォーメーションの重要性も理解できて、意外とリアルなスポーツゲームだと感じた」とのこと。
9. 「サーブミスで何度も失点…」
バレーボールでは、サーブが成功しないと試合にならないが、本作ではサーブのタイミングが意外とシビア。特に慣れないうちは、サーブミスで点を失うことが多い。
「サーブを打とうとしたら、ネットに引っかかるミスを何度もやらかした…。シンプルな操作だけど、ちゃんと練習しないとミスばかりで試合にならない」と、サーブの難しさに苦労するプレイヤーも。
10. 「バレーボールゲームとしては十分に面白い!」
総じて、『バレーボール』はファミコン時代のスポーツゲームとしてはシンプルながら奥深いゲーム性を備えていると評価されている。
「シンプルだけど、やればやるほど面白くなる。最初は難しいけど、コツをつかめばラリーが続くし、戦略性もある。バレーボールの楽しさをしっかり感じられるゲーム」と、当時のプレイヤーも納得の内容だったようだ。
●中古市場での現状
中古市場での取引状況
『バレーボール』は、発売から数十年が経過した現在でも、中古市場での取引が活発に行われています。特に、Yahoo!オークションやメルカリなどのオンラインプラットフォームでの出品が多く見られます。
Yahoo!オークションでの取引
Yahoo!オークションでは、過去120日間に約86件の『バレーボール』関連商品が落札されています。これらの落札価格は、最安1円から最高9,250円、平均1,625円となっています。
メルカリでの取引
メルカリでも『バレーボール』の出品が確認されています。商品の状態や付属品の有無によって価格は異なりますが、例えば、箱のみの出品が3,700円で取引されているケースがあります。
●本や雑誌での評価
★ファミコン必勝本 バレーボール 完全必勝本
内容: 『バレーボール』の攻略に特化した完全攻略本。ゲームの基本操作から各チームの特徴、戦術、テクニックなど、詳細な攻略情報が掲載されています。
販売会社: JICC出版局
販売年: 1986年
★ファミコン通信 通巻5号(8月22日号)
内容: 『バレーボール』のレビューや攻略情報が掲載されています。ゲームの評価やプレイのコツなど、プレイヤーに役立つ情報がまとめられています。
販売会社: アスキー
販売年: 1986年
★マイコンBASICマガジン 8月号
内容: 『バレーボール』の紹介記事や攻略情報が掲載されています。ゲームの特徴やプレイ方法などが詳しく解説されています。
販売会社: 電波新聞社
販売年: 1986年
★Beep 1986年10月号
内容: 『バレーボール』を含むゲームのレビューや特集記事が掲載されています。ゲームの評価やプレイの感想などが紹介されています。
販売会社: ソフトバンク
販売年: 1986年